2014年05月19日
週末のひとときな小平
みなさま、初めまして。20日担当のレポーターになりました、木村です。どうぞ宜しくお願いします。
小平歴はまだ浅くて3年目です。「こだいら探検隊」をお読みになられているみなさまの方がずっと先輩だと思います。
休日にはグリーンロードの玉川上水を散策しています。今の時期は新緑と心地良い風で涼しく感じます。
小平のまちでまだまだ冒険、探検の日が続き、初めて見るものがあったりすると楽しいです♪
先週末は天気に恵まれ、小平市内ではさまざまなイベントが開催されました。
その中、5月17日(土)、ブリジストン工場の敷地内で開催の「バスとタクシーのひろば in 小平 2014」へ行ってきました。多くの子ども連れの家族で賑わい、子どもたちはとても楽しそうにバスに乗ったりしてました。そして、大人は写真撮り放題でした~。
いろいろなバスが勢ぞろいです。また、白バイに試乗(さすがに腰掛けるだけですが(笑))も出来ました。
アニメ画像がペイントされたバス。カラフルですね。よくよく見れば、運転席には…!?
ボンネットバスとタクシー。年代ものです。座布団も敷かれてますね。
小平市内の一部区間で走行しているコミュニティタクシーとコミュニティーバスです。
車いすも乗車できるタクシー。一般のタクシーと同一料金だとか。車いすの利用者と前には介助をされる方が乗車出来ますのでお近くの買い物に出掛けたり、通院等にも良いですね。
翌日の5月18日(日)は新小平~玉川上水(鎌倉橋)あたりを散歩してきました。
この日は市内を流れる用水路の「沼さらい清掃」で、毎年5月に用水路近隣の自治会などの協力により、用水路の沼さらい清掃を行っているとのことです。そのため、5月15日(木)から18日(日)まで水を止めて、19日(月)から通水のようです。
こちらは新小平駅近くを流れる小川用水です。完全に水が止まってます。
そして、たかの街道から少し入ったところから新小平駅南口の自転車駐車場の横はこのような道があって、かなり長いです。全力疾走でどこまで息が続くやらです(汗)なお、道幅は2m弱なので車は通れません。歩きだけでなく、自転車に乗って通る人もいます。
右横の花壇はその道沿いにある鎌倉第1児童公園にあります。こちらの公園の真ん中に木が茂っているのですが、実はその木は桜で枝も下に下がることもあって、目線辺りでも桜の花が見られるのです。
今日のお昼はどこかへ食べに行こうと、すでに決めていて(笑)、そのお店は青梅街道と府中街道の交差点から住宅街に少し入ったところにある「うどん弥 根古坂」」(ねっこざか)さんです。
詳細は4月10日の足達レポーターの記事がありますので、そちらもご参照頂けたら良いかと思います(こちらはなるべくかぶらないようにします(笑))
実は個人的には初めて食べに行くお店で、ずっと前から食べに行きたいと思っていて、それがようやく叶いました(笑)
肉汁糧うどんを食べました。分量は普通の300gでお腹は満足でした♪
その後、追加で、たまご焼きも頂きました。こちらも美味しかったです。
他に、ちくわの天ぷらもあったのですが…こちらはまた今度にしました(笑)
そして、煙がもくもくと…。お店の裏のお庭でバーベキューをされている団体さんがいました。メニューにバーベキューのことが書いてあることを知らなかったので、店主さんにお訊きしたところ、バーベキューも出来るということで、10名で1人2,500円とのこと。食材も決まっていて(もちろん、糧うどんもあります)、飲み物付きです。
こちらでバーベキューをされていました。さすがにまともには撮れませんでしたので、ひそかに影で…(汗)
バーベキューといえば、いつぞや、ご近所で多くの方(親族かな?)が集まられて、お庭でバーベキューをされているのを見たことがあって、羨ましいなぁ~って思いました。でも、こちらでしたら、思う存分に出来ますね♪
それでは、また来月20日にお目に掛かりましょう♪
小平歴はまだ浅くて3年目です。「こだいら探検隊」をお読みになられているみなさまの方がずっと先輩だと思います。
休日にはグリーンロードの玉川上水を散策しています。今の時期は新緑と心地良い風で涼しく感じます。
小平のまちでまだまだ冒険、探検の日が続き、初めて見るものがあったりすると楽しいです♪
先週末は天気に恵まれ、小平市内ではさまざまなイベントが開催されました。
その中、5月17日(土)、ブリジストン工場の敷地内で開催の「バスとタクシーのひろば in 小平 2014」へ行ってきました。多くの子ども連れの家族で賑わい、子どもたちはとても楽しそうにバスに乗ったりしてました。そして、大人は写真撮り放題でした~。
いろいろなバスが勢ぞろいです。また、白バイに試乗(さすがに腰掛けるだけですが(笑))も出来ました。
アニメ画像がペイントされたバス。カラフルですね。よくよく見れば、運転席には…!?
ボンネットバスとタクシー。年代ものです。座布団も敷かれてますね。
小平市内の一部区間で走行しているコミュニティタクシーとコミュニティーバスです。
車いすも乗車できるタクシー。一般のタクシーと同一料金だとか。車いすの利用者と前には介助をされる方が乗車出来ますのでお近くの買い物に出掛けたり、通院等にも良いですね。
翌日の5月18日(日)は新小平~玉川上水(鎌倉橋)あたりを散歩してきました。
この日は市内を流れる用水路の「沼さらい清掃」で、毎年5月に用水路近隣の自治会などの協力により、用水路の沼さらい清掃を行っているとのことです。そのため、5月15日(木)から18日(日)まで水を止めて、19日(月)から通水のようです。
こちらは新小平駅近くを流れる小川用水です。完全に水が止まってます。
そして、たかの街道から少し入ったところから新小平駅南口の自転車駐車場の横はこのような道があって、かなり長いです。全力疾走でどこまで息が続くやらです(汗)なお、道幅は2m弱なので車は通れません。歩きだけでなく、自転車に乗って通る人もいます。
右横の花壇はその道沿いにある鎌倉第1児童公園にあります。こちらの公園の真ん中に木が茂っているのですが、実はその木は桜で枝も下に下がることもあって、目線辺りでも桜の花が見られるのです。
今日のお昼はどこかへ食べに行こうと、すでに決めていて(笑)、そのお店は青梅街道と府中街道の交差点から住宅街に少し入ったところにある「うどん弥 根古坂」」(ねっこざか)さんです。
詳細は4月10日の足達レポーターの記事がありますので、そちらもご参照頂けたら良いかと思います(こちらはなるべくかぶらないようにします(笑))
実は個人的には初めて食べに行くお店で、ずっと前から食べに行きたいと思っていて、それがようやく叶いました(笑)
肉汁糧うどんを食べました。分量は普通の300gでお腹は満足でした♪
その後、追加で、たまご焼きも頂きました。こちらも美味しかったです。
他に、ちくわの天ぷらもあったのですが…こちらはまた今度にしました(笑)
そして、煙がもくもくと…。お店の裏のお庭でバーベキューをされている団体さんがいました。メニューにバーベキューのことが書いてあることを知らなかったので、店主さんにお訊きしたところ、バーベキューも出来るということで、10名で1人2,500円とのこと。食材も決まっていて(もちろん、糧うどんもあります)、飲み物付きです。
こちらでバーベキューをされていました。さすがにまともには撮れませんでしたので、ひそかに影で…(汗)
バーベキューといえば、いつぞや、ご近所で多くの方(親族かな?)が集まられて、お庭でバーベキューをされているのを見たことがあって、羨ましいなぁ~って思いました。でも、こちらでしたら、思う存分に出来ますね♪
それでは、また来月20日にお目に掛かりましょう♪
2014年02月20日
おいしい学園祭「国際パティシエ調理師専門学校」に潜入!
2月16日(日)、国際パティシエ調理師専門学校の第10回学園祭に行ってまいりました。
いつも前は通るものの、小平にこんな学校があることをあまり知りませんでした。
この日は 14日のバレンタインデーに降り積もった記録的な大雪の残骸が、
最寄り駅の青梅街道駅からアイスバーンと化して残っており、歩きにくさ200%でしたが、
そんなことはものともせず、おいしい匂いに誘われて、オープン15分前に現地に到着しました。
噂では早く来ないとおいしいパンが売り切れる、とのことだったので食い意地がはっているわけではありませんが、
このブログをお読みの皆さんにおいしいパンのことをお伝えしなくちゃと思って無理して早目に来たわけです。
今回は2月15日と16日が開催日だったようですが、昨日は大雪の影響で客足がのびなかったようです。
さて、到着すると入口付近ではまだオープン前にも関わらず、食いしん坊なお客様が10名ほど、
列を作っていらっしゃいました。
学校の入り口は2Fですが、1Fの階段付近では昨晩、手作りしたという「ココア」が無料でふるまわれ、
冷え切った体をあたためてくれました。早く駆け込みたい気持ちをココアでおさえこみます。
写真を撮ろうとしたら、いきなりかしこまってしまった2人。
いよいよオープンです。
皆さん、本当によく知っていらっしゃいます、まっさきにパン即売部門に駆けつけます。
売り場のすぐ隣ではパンの生地をねりねり、こねこねする学生さん達。ライブ感があって良いですね。
あっという間に注文が殺到。焼きあがるまでに時間がかかるとのことで、予約になりました。
待っている間に、各フロアの探検に向かいます。まずは4Fの卒業作品展示のフロアへ。
良く見ると、学校長賞、金賞、銀賞、小平洋菓子組合長賞、小平市商工会会長賞、など札が置かれています。
どの作品もとても素晴らしい。係の人が「学校長賞」が一番すごいんですよ。と教えてくれました。もはや、芸術品ですね。
こちらがその学校長賞。
同じ4Fの協賛企業販売実演フロアに行くと、ハーブ、はちみつ、手作り石鹸などの販売の他、
「あら、ハンドマッサージを500円でやってくださるの?」ということで、さっそく試してみました。
私の手は全然つまりがなくて良い手だそうです。手をほめられて少し気持ちあがります。
優しく微笑んでいらっしゃるのはアロマエステサロンサシェ・スクールの鴨下先生。小川西町にサロンがあります。
さて、注文したパンを取りに行こうと、また3Fのパン即売部門に戻ろうとした矢先、
マジパンの体験コーナーが目に入ってしまい、思わず足を踏み入れます。子供達が楽しく参加してます。
かわいいですね。
マジパンコーナーを後にすると、朝食抜きで行ったため、空腹のあまり「喜多方ラーメン」ののぼりにさそわれて、
思わず入ってしまいました。手作り餃子もうまい!
お腹が落ち着くと、お茶が飲みたくなるのが人情です。喜多方ラーメンの隣にちょうど、「ウッディCafé」が。
どのケーキもおいしそうです。どれにしようか迷ってしまい、ウエイターの学生さんに「あなたのおすすめは何?」とお決まり文句で攻めます。
そしてチョコロールケーキを注文。こだわりのプレート盛りです。
あ、そうだ!1Fのレストランでフランス料理のフルコースが食べられるんだった!。
時すでに遅し。あわてて降りていくと、既にお昼の時間帯は満席とのこと。メニューだけパチリ。
「夢見る少女」をコンセプトに料理で夢の世界を表現した、コース料理になっております。とのこと。私にぴったり?
午後から用事があるので、フルコースは断念です。っていうか、ラーメン食べたんですけど。
それから、ついにやっと、3Fのパン即売部門に戻ります。予約していたパンをゲットです。
2個セットで150円は安い!そしてうまい!けど、写真撮り忘れた!ごめんなさい
お腹がいっぱいになり、冷静になったので、今度は5Fに向い、生徒さん達が考えたというオリジナルレシピ展示を見に行きます。
男子学生の無骨だけどおいしそうなメニューが目に留まります。
それで思い出したのですが、知る人ぞ知る、「イケメンCooking」は私の大好きな番組です。料理上手な男子って良いですね。
今回はコンテストも行っており、一人1票、気に入ったレシピに投票することができます。
私は、完成品の見た目とレシピの可愛さで調理部門と製菓部門に1票ずつ投票しました。見た目が大事です。食べられないんだから!
こちらが私が投票したレシピです。
アカデミックな食品衛生学の研究成果や日本とアメリカの食文化の違いについて掲示されているコーナーもありました。
毎日、おいしいもの考えたり、作ったりしてるだけじゃなくて、お勉強も頑張っていらっしゃるのです。
NHKの「ごちそうさん」でも言っているように、「料理は化学」です。小平にも明日の西門め衣子がいるかもしれません。
こんなにおいしい学園祭は生まれて初めて!
また来年もきま~す!来年こそ、フランス料理のフルコース、ゲットしま~す!
ということで後ろ髪ひかれまくりつつ、学園祭を後にしました。
ここでこんな記事を書いてしまうと、ライバルが増えて、ますますフランス料理のフルコースゲットが難しくなりそうです...。
いつも前は通るものの、小平にこんな学校があることをあまり知りませんでした。
この日は 14日のバレンタインデーに降り積もった記録的な大雪の残骸が、
最寄り駅の青梅街道駅からアイスバーンと化して残っており、歩きにくさ200%でしたが、
そんなことはものともせず、おいしい匂いに誘われて、オープン15分前に現地に到着しました。
噂では早く来ないとおいしいパンが売り切れる、とのことだったので食い意地がはっているわけではありませんが、
このブログをお読みの皆さんにおいしいパンのことをお伝えしなくちゃと思って無理して早目に来たわけです。
今回は2月15日と16日が開催日だったようですが、昨日は大雪の影響で客足がのびなかったようです。
さて、到着すると入口付近ではまだオープン前にも関わらず、食いしん坊なお客様が10名ほど、
列を作っていらっしゃいました。
学校の入り口は2Fですが、1Fの階段付近では昨晩、手作りしたという「ココア」が無料でふるまわれ、
冷え切った体をあたためてくれました。早く駆け込みたい気持ちをココアでおさえこみます。
写真を撮ろうとしたら、いきなりかしこまってしまった2人。
いよいよオープンです。
皆さん、本当によく知っていらっしゃいます、まっさきにパン即売部門に駆けつけます。
売り場のすぐ隣ではパンの生地をねりねり、こねこねする学生さん達。ライブ感があって良いですね。
あっという間に注文が殺到。焼きあがるまでに時間がかかるとのことで、予約になりました。
待っている間に、各フロアの探検に向かいます。まずは4Fの卒業作品展示のフロアへ。
良く見ると、学校長賞、金賞、銀賞、小平洋菓子組合長賞、小平市商工会会長賞、など札が置かれています。
どの作品もとても素晴らしい。係の人が「学校長賞」が一番すごいんですよ。と教えてくれました。もはや、芸術品ですね。
こちらがその学校長賞。
同じ4Fの協賛企業販売実演フロアに行くと、ハーブ、はちみつ、手作り石鹸などの販売の他、
「あら、ハンドマッサージを500円でやってくださるの?」ということで、さっそく試してみました。
私の手は全然つまりがなくて良い手だそうです。手をほめられて少し気持ちあがります。
優しく微笑んでいらっしゃるのはアロマエステサロンサシェ・スクールの鴨下先生。小川西町にサロンがあります。
さて、注文したパンを取りに行こうと、また3Fのパン即売部門に戻ろうとした矢先、
マジパンの体験コーナーが目に入ってしまい、思わず足を踏み入れます。子供達が楽しく参加してます。
かわいいですね。
マジパンコーナーを後にすると、朝食抜きで行ったため、空腹のあまり「喜多方ラーメン」ののぼりにさそわれて、
思わず入ってしまいました。手作り餃子もうまい!
お腹が落ち着くと、お茶が飲みたくなるのが人情です。喜多方ラーメンの隣にちょうど、「ウッディCafé」が。
どのケーキもおいしそうです。どれにしようか迷ってしまい、ウエイターの学生さんに「あなたのおすすめは何?」とお決まり文句で攻めます。
そしてチョコロールケーキを注文。こだわりのプレート盛りです。
あ、そうだ!1Fのレストランでフランス料理のフルコースが食べられるんだった!。
時すでに遅し。あわてて降りていくと、既にお昼の時間帯は満席とのこと。メニューだけパチリ。
「夢見る少女」をコンセプトに料理で夢の世界を表現した、コース料理になっております。とのこと。私にぴったり?
午後から用事があるので、フルコースは断念です。っていうか、ラーメン食べたんですけど。
それから、ついにやっと、3Fのパン即売部門に戻ります。予約していたパンをゲットです。
2個セットで150円は安い!そしてうまい!けど、写真撮り忘れた!ごめんなさい
お腹がいっぱいになり、冷静になったので、今度は5Fに向い、生徒さん達が考えたというオリジナルレシピ展示を見に行きます。
男子学生の無骨だけどおいしそうなメニューが目に留まります。
それで思い出したのですが、知る人ぞ知る、「イケメンCooking」は私の大好きな番組です。料理上手な男子って良いですね。
今回はコンテストも行っており、一人1票、気に入ったレシピに投票することができます。
私は、完成品の見た目とレシピの可愛さで調理部門と製菓部門に1票ずつ投票しました。見た目が大事です。食べられないんだから!
こちらが私が投票したレシピです。
アカデミックな食品衛生学の研究成果や日本とアメリカの食文化の違いについて掲示されているコーナーもありました。
毎日、おいしいもの考えたり、作ったりしてるだけじゃなくて、お勉強も頑張っていらっしゃるのです。
NHKの「ごちそうさん」でも言っているように、「料理は化学」です。小平にも明日の西門め衣子がいるかもしれません。
こんなにおいしい学園祭は生まれて初めて!
また来年もきま~す!来年こそ、フランス料理のフルコース、ゲットしま~す!
ということで後ろ髪ひかれまくりつつ、学園祭を後にしました。
ここでこんな記事を書いてしまうと、ライバルが増えて、ますますフランス料理のフルコースゲットが難しくなりそうです...。
2013年04月30日
たまら・び小平特集号発行
もうご存知ですよね。
多摩地区在住、在勤、在学の皆さまのバイブルと言われる『多摩ら・び』が『たまら・び』となってリニューアル。
その栄えある第1号が小平特集号。
この『たまら・び小平特集号』ができるまでの様子を、あのお二人が語ってくれるそうで。
小平花いつ:先ずは『たまら・び小平特集号』の発行のお祝いを申しあげます。
夢見亭コダ平: おめでとうございますー!やんや、やんやー!
花いつ:さて、この『たまら・び』、企画は多摩信用金庫さま、編集は立川市にあるけやき出版さまの多摩情報誌。
コダ平:市民目線での取材というのも特徴でやんすね。
花いつ:その土地に、住む人、働く人、学ぶ人がお書きになった記事だからね。ご近所に今まで気がつかなかった新たな発見と出会える驚き、楽しさがある。
コダ平:さて、このたまら・び小平号(当時は『多摩ら・び』)が、前回に発行されたのが2007年。
花いつ:多摩地区の中でも、比較的おとなしくお地味な小平市。
コダ平:控えめに言うと知名度が低い。
花いつ:全然控えてないよ。ぶっちゃけてるよ。
コダ平:でも、まあそういった理由から、はたして小平号がどの程度売れるのかと、ご心配だったそうな。
花いつ:ところが、どっこい、この小平号、最速で完売。
コダ平:やったぜ、小平の底力。
花いつ:今回で2回目となる小平特集号の初顔合わせは、2012年4月に小平市役所の会議室で行われました。
コダ平:印象に残ったのが、自己紹介で、小平市役所の皆さまの面白いこと、面白いこと。芸人まっつあおでやんすよ。
花いつ:ぶるべーやご当地ソング、ジャーナリスト楽校inこだいらと、お役所の枠の外まで市民の皆さまと関わってくださる方も多いからね。
コダ平:素人さんが、ああ面白くっちゃあ、おいらたちゃやりにくくて。
花いつ:何をいってるんだい。もっと精進、精進。
コダ平:へいへーい。
花いつ:今回の小平号の特徴は、もう一つ。
街づくりについての夢を語るフューチャーセッションが開かれたことだね。
コダ平:ふーふー折損って?
花いつ:いやいやフューチャーセッション。
参加者が対話することによって、新しい価値や着想、解決方法を生みだす開かれた話し合いの場だよ。街づくりについてや子育てについてなどなど色々なテーマで行われるけれど、今回は『多摩ら・びまちの未来プロジェクト』の『まちの未来セッション』と題して行われたね。
10月と11月に開かれたのに、おまえさんも参加したじゃあないか。
コダ平:いわれてみりゃあ、確かに。司会のお人も楽しい進行で笑わせてくれやしたね。素人さんが、ああ面白くっちゃあ・・・。
花いつ:だから、精進だって。でも本当に明るい進行で、初めてお会いするお人とも打ち解けてふだん街について思っていることを言葉にできたね。
コダ平:ご参加も、市内にお住まいの方、お勤めの方、ご商売をなさっていの職員大学生に市の職員の方とお立場は色々。それもあってか、同じ小平市でも色々な見方、感じ方があるのにも驚かされやした。
花いつ:齋藤素巖先生が学園坂にお住まいのころをご存じの方がいらしたり、ブルーベリーを活かした商品の誕生秘話を教えていただいたりと、個人的にも楽しかったよ。
コダ平:11月のセッションでは、やってみてぇことのお題を出しっこしやしたね。
ここで出たお題は、ずいぶんと小平号にも反映されてますね。
花いつ:そうして、11月から12月にかけて3回の編集会議が開かれ、小平を愛する市民ライターが集結し、まず主題が「小平ラビリンス」に決まったね。
コダ平:不思議なひびきでやんすよね「ラビリンス」。
花いつ:都会な部分と田舎な部分に恵まれ、大きすぎず、小さすぎない面積、根っからの地元のお人と新しく移り住んだお人、いろんな素材が万華鏡のようにめぐる小平市を表すのにお似合いのことばだね。
コダ平:道、歩いてて、横に折れたいのに、真ーっつぐにしか進めず、正面の大通りまで連れてかれるのも小平ラビリンスの仕業でやんすね。
花いつ:仕業って、何も妖怪じゃあないんだから。道をはさんで短冊型の農地が多かったことの名残だよ。
(短冊型地形についての詳細はこちら。)
コダ平:じゃあ、道、歩いてて、行き止まりにぶつかるのは?
花いつ:小平市内に行き止まりが少なかないことは認めるけど、おまえさんの方向知れずもあるね。
コダ平:ありゃりゃ、そうなのかな?
花いつ:そうなのです。
コダ平:断言されちまった。
花いつ:おっと、おはなしまで方向知れずになるところだよ。
この編集会議で「小平ラビリンス」らしい題材が決まり、ご担当の市民ライターも決まる。
コダ平:さぁー!取材だっ!
花いつ:この取材も、年末が近かったり、年明けにゃ雪が降ったりと難儀なさったそうだよ。
写真提供:竹内千寿恵様 写真提供:竹内千寿恵様 写真提供:竹内千寿恵様
コダ平:季節とお天気にゃあ勝てねぇでやんすね。
花いつ:しかし、そこは市民ライターの皆さま。色々な季節のお写真をお持ちだったり、市役所から資料をご提供いただいたり。
原稿と写真を編集のけやき出版さまにお送りする。これねぇ、あたしらみたいな素人が玄人さまつかまえて言うのも、かえって失礼かもしれないけど、さすがでらっしゃるねぇ。
お読みになる方にわかるよう書いてるつもりがいつのまにやら自分だけがわかる文章になっちまってるんだよ。そういったところをきっちりご指摘いただける。で、取材先の特徴をよく掴んでる文章はお褒めくださる。ありがたいねぇ。
コダ平:おいらも褒められて伸びるタイプーーー。
花いつ:何、365日引っ張ったゴムみたいな恰好してんだよ。
コダ平:だから、伸びてますーーー。
花いつ:いくら良いご指導いただいても伸びる方向を間違うとこうなるという見本だねぇ。
コダ平:の~びのびぃ~~~。
花いつ:はいはい、心ゆくまでやってなさいよ。
と、新しい年度になった4月15日『たまら・び小平特集号』も完成、発行の運びとあいなりました。
コダ平:めでたやなー。
花いつ:「まちの特集 小平ラビリンス」では「こんなところにこんなものが!」と、思いがけない小平と出会えるね。
コダ平: もう一つの特集「小さな旅カフェ」もそのカフェだけを目指すんじゃなく、カフェまでの道のり、周辺も楽しめるのがナイスでやんすね。
花いつ:いいとこに気づいたじゃないか。他にも、多摩の情報満載の新たな連載もスタート。あたしゃ「読んだら行かなきゃ、多摩の本」も楽しみだねぇ。
コダ平:多摩地区を舞台にした本って、意外とありやすからね。
今や、ライトノベルの舞台を訪れるのが「聖地巡礼」と言われて、若者の間では人気になってますし。
花いつ:「聖地巡礼」とまで言うのはともかくとして、関東にお住まいなら、多摩地区は訪れやすいね。
コダ平:で、つい先だって4月28日行われましたのが「たまら・び小平号完成記念・まちの未来セッション」。
花いつ:たまら・びの取材を受けたことで、団体の活動内容を発信できたお人もいらっしゃれば、イベントをやってみようと新しいステップを踏み出すきっかけになったお店もおありだ。
コダ平:かてて加えて、今回のセッションから始まりそうな活動もありやしたね。
花いつ:「玉川上水で川床を」ってぇのも粋だねぇ。
コダ平:「昔アニメ上映会」ってぇのも楽しそうじゃありやせんか。日本じゃ江戸時代からアニメが作られてたそうですね。それが、街道沿いに多摩地区に伝わってたてぇからてぇへんだ。
花いつ:『たまら・び小平特集号』って実が実って、今度はその実から採れた種がいろいろな花を咲かせ、また実をつけそうさね。
コダ平:「たまら・び」奥が深けぇや。
花いつ:小平市を知りたい、楽しみたいお人はもちろん、街を元気にしたい、楽しくしたい方にもお薦めですよ。
コダ平:そんな、たまら・びリニューアル第一弾『たまら・び小平特集号』書店やインターネットでも絶賛発売中~♪
完成、そして、まだまだ発展がありそうな『たまら・び小平特集号』。
お読みになって「おもしろいな!」と思ったら、または「もっと楽しいところ、わくわくする活動を知ってるのに、掲載されてなくて残念―!」と思ったら、次の小平特集号にぜひご参加くださいませ。
『たまら・び小平特集号』ができるまで動画もお楽しみください。
多摩地区在住、在勤、在学の皆さまのバイブルと言われる『多摩ら・び』が『たまら・び』となってリニューアル。
その栄えある第1号が小平特集号。
この『たまら・び小平特集号』ができるまでの様子を、あのお二人が語ってくれるそうで。
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小平花いつ:先ずは『たまら・び小平特集号』の発行のお祝いを申しあげます。
夢見亭コダ平: おめでとうございますー!やんや、やんやー!
花いつ:さて、この『たまら・び』、企画は多摩信用金庫さま、編集は立川市にあるけやき出版さまの多摩情報誌。
コダ平:市民目線での取材というのも特徴でやんすね。
花いつ:その土地に、住む人、働く人、学ぶ人がお書きになった記事だからね。ご近所に今まで気がつかなかった新たな発見と出会える驚き、楽しさがある。
コダ平:さて、このたまら・び小平号(当時は『多摩ら・び』)が、前回に発行されたのが2007年。
花いつ:多摩地区の中でも、比較的おとなしくお地味な小平市。
コダ平:控えめに言うと知名度が低い。
花いつ:全然控えてないよ。ぶっちゃけてるよ。
コダ平:でも、まあそういった理由から、はたして小平号がどの程度売れるのかと、ご心配だったそうな。
花いつ:ところが、どっこい、この小平号、最速で完売。
コダ平:やったぜ、小平の底力。
花いつ:今回で2回目となる小平特集号の初顔合わせは、2012年4月に小平市役所の会議室で行われました。
コダ平:印象に残ったのが、自己紹介で、小平市役所の皆さまの面白いこと、面白いこと。芸人まっつあおでやんすよ。
花いつ:ぶるべーやご当地ソング、ジャーナリスト楽校inこだいらと、お役所の枠の外まで市民の皆さまと関わってくださる方も多いからね。
コダ平:素人さんが、ああ面白くっちゃあ、おいらたちゃやりにくくて。
花いつ:何をいってるんだい。もっと精進、精進。
コダ平:へいへーい。
花いつ:今回の小平号の特徴は、もう一つ。
街づくりについての夢を語るフューチャーセッションが開かれたことだね。
コダ平:ふーふー折損って?
花いつ:いやいやフューチャーセッション。
参加者が対話することによって、新しい価値や着想、解決方法を生みだす開かれた話し合いの場だよ。街づくりについてや子育てについてなどなど色々なテーマで行われるけれど、今回は『多摩ら・びまちの未来プロジェクト』の『まちの未来セッション』と題して行われたね。
10月と11月に開かれたのに、おまえさんも参加したじゃあないか。
コダ平:いわれてみりゃあ、確かに。司会のお人も楽しい進行で笑わせてくれやしたね。素人さんが、ああ面白くっちゃあ・・・。
花いつ:だから、精進だって。でも本当に明るい進行で、初めてお会いするお人とも打ち解けてふだん街について思っていることを言葉にできたね。
コダ平:ご参加も、市内にお住まいの方、お勤めの方、ご商売をなさっていの職員大学生に市の職員の方とお立場は色々。それもあってか、同じ小平市でも色々な見方、感じ方があるのにも驚かされやした。
花いつ:齋藤素巖先生が学園坂にお住まいのころをご存じの方がいらしたり、ブルーベリーを活かした商品の誕生秘話を教えていただいたりと、個人的にも楽しかったよ。
コダ平:11月のセッションでは、やってみてぇことのお題を出しっこしやしたね。
ここで出たお題は、ずいぶんと小平号にも反映されてますね。
花いつ:そうして、11月から12月にかけて3回の編集会議が開かれ、小平を愛する市民ライターが集結し、まず主題が「小平ラビリンス」に決まったね。
コダ平:不思議なひびきでやんすよね「ラビリンス」。
花いつ:都会な部分と田舎な部分に恵まれ、大きすぎず、小さすぎない面積、根っからの地元のお人と新しく移り住んだお人、いろんな素材が万華鏡のようにめぐる小平市を表すのにお似合いのことばだね。
コダ平:道、歩いてて、横に折れたいのに、真ーっつぐにしか進めず、正面の大通りまで連れてかれるのも小平ラビリンスの仕業でやんすね。
花いつ:仕業って、何も妖怪じゃあないんだから。道をはさんで短冊型の農地が多かったことの名残だよ。
(短冊型地形についての詳細はこちら。)
コダ平:じゃあ、道、歩いてて、行き止まりにぶつかるのは?
花いつ:小平市内に行き止まりが少なかないことは認めるけど、おまえさんの方向知れずもあるね。
コダ平:ありゃりゃ、そうなのかな?
花いつ:そうなのです。
コダ平:断言されちまった。
花いつ:おっと、おはなしまで方向知れずになるところだよ。
この編集会議で「小平ラビリンス」らしい題材が決まり、ご担当の市民ライターも決まる。
コダ平:さぁー!取材だっ!
花いつ:この取材も、年末が近かったり、年明けにゃ雪が降ったりと難儀なさったそうだよ。
写真提供:竹内千寿恵様 写真提供:竹内千寿恵様 写真提供:竹内千寿恵様
コダ平:季節とお天気にゃあ勝てねぇでやんすね。
花いつ:しかし、そこは市民ライターの皆さま。色々な季節のお写真をお持ちだったり、市役所から資料をご提供いただいたり。
原稿と写真を編集のけやき出版さまにお送りする。これねぇ、あたしらみたいな素人が玄人さまつかまえて言うのも、かえって失礼かもしれないけど、さすがでらっしゃるねぇ。
お読みになる方にわかるよう書いてるつもりがいつのまにやら自分だけがわかる文章になっちまってるんだよ。そういったところをきっちりご指摘いただける。で、取材先の特徴をよく掴んでる文章はお褒めくださる。ありがたいねぇ。
コダ平:おいらも褒められて伸びるタイプーーー。
花いつ:何、365日引っ張ったゴムみたいな恰好してんだよ。
コダ平:だから、伸びてますーーー。
花いつ:いくら良いご指導いただいても伸びる方向を間違うとこうなるという見本だねぇ。
コダ平:の~びのびぃ~~~。
花いつ:はいはい、心ゆくまでやってなさいよ。
と、新しい年度になった4月15日『たまら・び小平特集号』も完成、発行の運びとあいなりました。
コダ平:めでたやなー。
花いつ:「まちの特集 小平ラビリンス」では「こんなところにこんなものが!」と、思いがけない小平と出会えるね。
コダ平: もう一つの特集「小さな旅カフェ」もそのカフェだけを目指すんじゃなく、カフェまでの道のり、周辺も楽しめるのがナイスでやんすね。
花いつ:いいとこに気づいたじゃないか。他にも、多摩の情報満載の新たな連載もスタート。あたしゃ「読んだら行かなきゃ、多摩の本」も楽しみだねぇ。
コダ平:多摩地区を舞台にした本って、意外とありやすからね。
今や、ライトノベルの舞台を訪れるのが「聖地巡礼」と言われて、若者の間では人気になってますし。
花いつ:「聖地巡礼」とまで言うのはともかくとして、関東にお住まいなら、多摩地区は訪れやすいね。
コダ平:で、つい先だって4月28日行われましたのが「たまら・び小平号完成記念・まちの未来セッション」。
花いつ:たまら・びの取材を受けたことで、団体の活動内容を発信できたお人もいらっしゃれば、イベントをやってみようと新しいステップを踏み出すきっかけになったお店もおありだ。
コダ平:かてて加えて、今回のセッションから始まりそうな活動もありやしたね。
花いつ:「玉川上水で川床を」ってぇのも粋だねぇ。
コダ平:「昔アニメ上映会」ってぇのも楽しそうじゃありやせんか。日本じゃ江戸時代からアニメが作られてたそうですね。それが、街道沿いに多摩地区に伝わってたてぇからてぇへんだ。
花いつ:『たまら・び小平特集号』って実が実って、今度はその実から採れた種がいろいろな花を咲かせ、また実をつけそうさね。
コダ平:「たまら・び」奥が深けぇや。
花いつ:小平市を知りたい、楽しみたいお人はもちろん、街を元気にしたい、楽しくしたい方にもお薦めですよ。
コダ平:そんな、たまら・びリニューアル第一弾『たまら・び小平特集号』書店やインターネットでも絶賛発売中~♪
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完成、そして、まだまだ発展がありそうな『たまら・び小平特集号』。
お読みになって「おもしろいな!」と思ったら、または「もっと楽しいところ、わくわくする活動を知ってるのに、掲載されてなくて残念―!」と思ったら、次の小平特集号にぜひご参加くださいませ。
『たまら・び小平特集号』ができるまで動画もお楽しみください。
鈴木マナ
2013年01月30日
小平で街コン 第1回だいらコン直前情報
もう、ごぞんじですよね?小平市で初の街コン「第1回だいらコン2013」のことを。
←クリックすると大きく表示されます。
主催:小平商工会青年部、後援:小平市、協賛:一橋学園南口商店会で行われるこのだいらコン。
今回は、その直前情報をいつものお二人がご案内。
「応募資格ないから関係ない」ですって?
いえいえ、だいらコンならではのお得情報もありますので、どうぞお楽しみに。
夢見亭コダ平:今年も残すところ11か月。年末のご準備はおすみでしょうか?夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:それ、気が早すぎるよ。
コダ平:こう自分に言い聞かせてると、あっと言う間に月日が過ぎまして、師走に慌てるという次第。
花いつ:何もなりゃしないじゃないか。
コダ平:てへへ、面目ねぇ。
花いつ:さて、今、あたしらがおりますところは一橋学園駅前。
こちらで来週(2013年2月8日(金))に、第1回だいらコンが開かれようって寸法で。
コダ平:どうせならもっと畑があるっとこのがよかないですかねぇ?
花いつ:何で畑になるんだい?
コダ平:だいこんを引っこ抜くんでやんしょ?
花いつ:ちがうよ。だいらコン。今、地域活性化イベントそとして話題の街コンだよ。
コダ平:街にキツネがコンと出るんで?
花いつ:ちがう、ちがう。街コン。街や商店街さまが音頭をとって若い衆さんらがその街のお店を回って楽しく飲み食い、寄合するって催しさね。
今回は、それが開催されるお店の何店かにお邪魔しながら、だいらコンのご案内と行こうじゃないか。
全部まわりきれないのはご勘弁くださいましな。
コダ平:じゃあ、今回は飲み食いが多ござんすね(ヤッター!)
花いつ:何、ガッツポーズキメてるんだい。先ずは昼餉でお邪魔するのはこちらドラゴンハウス一龍さま。
コダ平:ええっと、そのだいらコンってぇのはお昼から始まりますんで?
花いつ:いやいや、夕方6時半からだけどね、1軒でも多くご紹介したいから、昼餉をなさってるお店は、お昼におうかがいしようと。
コダ平:一食多くいただけますな(ヤッター!)
花いつ:こちらは、お名前だけお聞きすると「中華料理か?」と思うけど、おいしい和食のお店。
カレー風味のとりから揚げそばに小さい丼、お漬物、煮物。良いお味だねぇ。
コダ平:寒い日にゃおそばはあったまるし、お!この丼もうめぇー!デザートにコーヒーまでいただけるのが嬉しいでやんす。
花いつ:デザートは、チョコレートのババロアかねぇ。口当たりもいいし、おいしいねぇ。
こちらのお店、奥にゃお座敷もあるけれど、入ってすぐの大きな卓も、大人数でもかしこまらずに打ちとけられそうだね。
コダ平:お、大きい卓にゃ、生け簀も。
花いつ:ちがうよ。これは眺めてお楽しみさ。
コダ平:あー、美味かった。美味かった。で、お次はどちらのお店で?
花いつ:ああ、それがねぇ、次のお店は開くのが夕方になるんだよ。
コダ平:お時間がござんすねぇ。
花いつ:じゃあ、ちょっと時間を回してっと。コダ平、このこたぁ、よそじゃないしょだよ。もしも覚えてたらね。
コダ平:はい、って、え?姐さん、何?何が?何を?
花いつ:さて、夕方となりまして。
コダ平:あれ?あれ?今、お昼食べたばかりじゃあ?
花いつ:おや、ならもう食べらんないかい?
コダ平:いえいえ、そんなことは。
花いつ:じゃあ、こちらのお店だよ。
コダ平:へいー!
花いつ:素直な奴でありがたいねぇ。
コダ平:え?姐さん、何か?
花いつ:いやいや、なにも。
さてこちらは、ぼくの空間大番さま。
コダ平:生ビールの半分っつ(ハーフ&ハーフ)がござんすね。おいらこれを。
花いつ:あたしゃ、ご酒をいただこう。全国各地のご酒をお揃いだね。
コダ平:この、鳥なんこつのから揚げ、うー!香辛料が効いてて美味いー。
<花いつ:定番のおつまみだけど、一味ちがうね。
あたしゃ、お酒に合わせて、お刺身をいただくよ。お魚は高知県室戸の港から直送だってね。
ああ、美味しい。
コダ平:あれ、姐さん、お酒が空いてますよ。もうおしめえで?
花いつ:ゆっくりしたいところだけれど、だいらコン開催のお店、もう一軒ご紹介しようじゃないか。
コダ平:お伴いたしやすよー。
花いつ:こちら、沖縄料理のちゅらさま。
コダ平:ほほー、沖縄料理、おいらお初でやんす。
花いつ:じゃあ、おつまみはあたしにまかせとくれ。沖縄ならではの食材もあるし、楽しみにおし。
店内も、紅型模様や琉球民謡が雰囲気をだしてるだろ。
で、あたしゃ、泡盛をいただくよ。
コダ平:姐さん、お強いからねぇ。おいら、ビールで。
花いつ:ミミガーに豆腐餻(とうふよう)に、ナベラーは季節じゃないかねぇ?え?ある?そいつぁ嬉しい。ナベラーもお願い。
コダ平:姐さん、姐さん、何をお頼みなすったか、ちんぷんかんぷんですが。
花いつ:ミミガーは豚の耳の和え物。豆腐餻は豆腐を泡盛や麹に漬けこんだもの。コクのあるチーズのようだよ。ナベラーはヘチマ。
コダ平:えっ!タワシを食おうって?
花いつ:いくらなんでも、あそこまで育っちまったら、かみきれないよ。まだ若い柔らかい実をいただくんだよ。
コダ平:ほうほう、豆腐餻はクセがございますが、これがクセになりそうなお味で。ミミガーは歯ごたえもおいしいし、ナベラーはクセがなくって優しいお味でイケますよ。
花いつ:そりゃ、よかった、よかった。
花いつ:でも、今回おうかがいしたお店、どちらさまも初めてだったけれど、ゆっくりのんびりとおいしく楽しめるお店ばかりだったね。
コダ平:ご常連さまも多くいらっしゃるようでしたね。
花いつ:きっと、だいらコン参加者の皆さまにもお楽しみいただけるよ。
コダ平:で、姐さん、そのだいらコンについて教えちゃいただけませんか?
花いつ:そうだった、そうだった。
これは、ご結婚なさってない殿方35名様、お嬢様35名様にお申込みいただき、開催される全七軒のお店、食べ物、飲み物、おしゃべりを楽しみ、街やお店やご参加の皆さまと仲良くなっていただこうという企画さね。
殿方、お嬢様方5人ずつのグループが、メンバーを変えながら、7件のお店をお回りいただく。
お店のテーブルには、お話を盛りあげる「話題お助けカード」や「メールアドレス交換カード」などなど、だいらコン盛りあげツールもご用意されてるってぇから、ぬかりないよね。
コダ平:えー、お嬢様35名!?35名がおいらを待っている!おいら、申し込む、申し込みます!
花いつ:こらこら、もうお申し込みは定員いっぱいだよ。
コダ平:な、なんと!姐さんなんで知らせてくださらなかったんですかい?
花いつ:こらこら、去年の12月10日のこだいら探検隊にちゃんと記事があっただろ?
(2012年2月10日の記事はこちら)
コダ平:え?え?あー、本当だ(ガックリ)。
花いつ:でも、お申込みいただけなかった方にも、お楽しみがあるんだよ。
コダ平:え?どんな?どんな?
花いつ:いま、市役所、図書館、公民館なぞの施設や一橋学園南口商店会のお店にあるだいらコンのチラシ、この裏に、開催のお店7軒のご案内と地図があるね。
コダ平:へいへい。
花いつ:このお店のご紹介にチラシ持参クーポンも印刷されてるのさ。
コダ平:ほうほう、お料理のサービスやお会計の割引などいろいろあらぁな。
花いつ:これは、お店によって有効期間は違うけれど、そこに書かれてる期間内ならだいらコン参加じゃでなくてもお使いいただけるのさ。
コダ平:ひょーっ!そいつぁ、太っ腹。
じゃあ、ご結婚なさってる、彼氏彼女がいる、子どもがいる、孫がいる、玄孫がいるってお方でも、クーポンでお楽しみいただけるってわけだ。
さっそく、チラシいただきにいかなくっちゃあ。
花いつ:チラシは、こちらのサイトからダウンロードして印刷してお持ちいただいても大丈夫さね。
コダ平:ほい、そいつぁ、便利のよろしいことで。
当日2月8日にこのチラシ持って参加者がいらっしゃるお店に入って、お話の輪に混ざれば、ヘッヘッ、トンビになって油揚げをさらうのもありでやんすね。
花いつ:いやいや、無理はおよしよ。おまえさんは、油揚げをさらうトンビというよりも、トンビにさらわれる油揚げだよ。
コダ平:わーん!だれかさらってー!
今回、お二人にご紹介いただいたお店、初めておうかがいしても居心地のいい空間を作ってくださいます。
そんなお店のご協力あって開かれる第1回だいらコン2013。
どうか、ご参加の皆さまも、クーポン券でお楽しみの皆さまも、温かく素敵な思い出をお持ちかえりくださいませ。
最後に、詳細をもう一度。
第1回だいらコン2013のサイトはこちら
日時:2013年2月8日(金)18:30-21:30(受付18:00)
開催店舗
ぼくの空間 大番
所在地:小平市学園西町2-14-20-102
営業時間:17:00-25:00
定休日:不定休
公式サイトはこちら
こだいらネットのサイトはこちら
ドラゴンハウス 一龍
所在地:小平市学園西町2-14-8
営業時間:11:30-14:00、17:00-21:30
定休日:不定休
詳細はこちら
炭焼処 串侍
所在地:小平市学園西町2-15-32
営業時間: 17:00-24:00
定休日:水
詳細はこちら
リトル
所在地:小平市学園西町2-14-4
営業時間:11:00-15:00、17:00-24:00
定休日:年中無休
詳細はこちら
鳥辰
所在地:小平市学園西町1-20-13
営業時間:17:00-24:00
定休日:月曜
公式サイトはこちら
chotto Bar ぐるぐる元気堂
所在地:小平市学園西町1-20-8
営業時間:20:00-深夜・早朝(だいらコン当日は18:30から開店)
定休日:不定休
沖縄家庭料理 ちゅら
所在地:小平市学園西町1-20-5
営業時間:17:00-翌3:00
定休日:月曜
公式サイトはこちら
←クリックすると大きく表示されます。
主催:小平商工会青年部、後援:小平市、協賛:一橋学園南口商店会で行われるこのだいらコン。
今回は、その直前情報をいつものお二人がご案内。
「応募資格ないから関係ない」ですって?
いえいえ、だいらコンならではのお得情報もありますので、どうぞお楽しみに。
♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥
小平花いつ: 年も明けて、そろそひと月。松もとれて今さらではございますが、本年もおつきあいのほど、どうぞよろしくお願い申しあげます。小平花いつでございます。夢見亭コダ平:今年も残すところ11か月。年末のご準備はおすみでしょうか?夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:それ、気が早すぎるよ。
コダ平:こう自分に言い聞かせてると、あっと言う間に月日が過ぎまして、師走に慌てるという次第。
花いつ:何もなりゃしないじゃないか。
コダ平:てへへ、面目ねぇ。
花いつ:さて、今、あたしらがおりますところは一橋学園駅前。
こちらで来週(2013年2月8日(金))に、第1回だいらコンが開かれようって寸法で。
コダ平:どうせならもっと畑があるっとこのがよかないですかねぇ?
花いつ:何で畑になるんだい?
コダ平:だいこんを引っこ抜くんでやんしょ?
花いつ:ちがうよ。だいらコン。今、地域活性化イベントそとして話題の街コンだよ。
コダ平:街にキツネがコンと出るんで?
花いつ:ちがう、ちがう。街コン。街や商店街さまが音頭をとって若い衆さんらがその街のお店を回って楽しく飲み食い、寄合するって催しさね。
今回は、それが開催されるお店の何店かにお邪魔しながら、だいらコンのご案内と行こうじゃないか。
全部まわりきれないのはご勘弁くださいましな。
コダ平:じゃあ、今回は飲み食いが多ござんすね(ヤッター!)
花いつ:何、ガッツポーズキメてるんだい。先ずは昼餉でお邪魔するのはこちらドラゴンハウス一龍さま。
コダ平:ええっと、そのだいらコンってぇのはお昼から始まりますんで?
花いつ:いやいや、夕方6時半からだけどね、1軒でも多くご紹介したいから、昼餉をなさってるお店は、お昼におうかがいしようと。
コダ平:一食多くいただけますな(ヤッター!)
花いつ:こちらは、お名前だけお聞きすると「中華料理か?」と思うけど、おいしい和食のお店。
カレー風味のとりから揚げそばに小さい丼、お漬物、煮物。良いお味だねぇ。
コダ平:寒い日にゃおそばはあったまるし、お!この丼もうめぇー!デザートにコーヒーまでいただけるのが嬉しいでやんす。
花いつ:デザートは、チョコレートのババロアかねぇ。口当たりもいいし、おいしいねぇ。
こちらのお店、奥にゃお座敷もあるけれど、入ってすぐの大きな卓も、大人数でもかしこまらずに打ちとけられそうだね。
コダ平:お、大きい卓にゃ、生け簀も。
花いつ:ちがうよ。これは眺めてお楽しみさ。
コダ平:あー、美味かった。美味かった。で、お次はどちらのお店で?
花いつ:ああ、それがねぇ、次のお店は開くのが夕方になるんだよ。
コダ平:お時間がござんすねぇ。
花いつ:じゃあ、ちょっと時間を回してっと。コダ平、このこたぁ、よそじゃないしょだよ。もしも覚えてたらね。
コダ平:はい、って、え?姐さん、何?何が?何を?
花いつ:さて、夕方となりまして。
コダ平:あれ?あれ?今、お昼食べたばかりじゃあ?
花いつ:おや、ならもう食べらんないかい?
コダ平:いえいえ、そんなことは。
花いつ:じゃあ、こちらのお店だよ。
コダ平:へいー!
花いつ:素直な奴でありがたいねぇ。
コダ平:え?姐さん、何か?
花いつ:いやいや、なにも。
さてこちらは、ぼくの空間大番さま。
コダ平:生ビールの半分っつ(ハーフ&ハーフ)がござんすね。おいらこれを。
花いつ:あたしゃ、ご酒をいただこう。全国各地のご酒をお揃いだね。
コダ平:この、鳥なんこつのから揚げ、うー!香辛料が効いてて美味いー。
<花いつ:定番のおつまみだけど、一味ちがうね。
あたしゃ、お酒に合わせて、お刺身をいただくよ。お魚は高知県室戸の港から直送だってね。
ああ、美味しい。
コダ平:あれ、姐さん、お酒が空いてますよ。もうおしめえで?
花いつ:ゆっくりしたいところだけれど、だいらコン開催のお店、もう一軒ご紹介しようじゃないか。
コダ平:お伴いたしやすよー。
花いつ:こちら、沖縄料理のちゅらさま。
コダ平:ほほー、沖縄料理、おいらお初でやんす。
花いつ:じゃあ、おつまみはあたしにまかせとくれ。沖縄ならではの食材もあるし、楽しみにおし。
店内も、紅型模様や琉球民謡が雰囲気をだしてるだろ。
で、あたしゃ、泡盛をいただくよ。
コダ平:姐さん、お強いからねぇ。おいら、ビールで。
花いつ:ミミガーに豆腐餻(とうふよう)に、ナベラーは季節じゃないかねぇ?え?ある?そいつぁ嬉しい。ナベラーもお願い。
コダ平:姐さん、姐さん、何をお頼みなすったか、ちんぷんかんぷんですが。
花いつ:ミミガーは豚の耳の和え物。豆腐餻は豆腐を泡盛や麹に漬けこんだもの。コクのあるチーズのようだよ。ナベラーはヘチマ。
コダ平:えっ!タワシを食おうって?
花いつ:いくらなんでも、あそこまで育っちまったら、かみきれないよ。まだ若い柔らかい実をいただくんだよ。
コダ平:ほうほう、豆腐餻はクセがございますが、これがクセになりそうなお味で。ミミガーは歯ごたえもおいしいし、ナベラーはクセがなくって優しいお味でイケますよ。
花いつ:そりゃ、よかった、よかった。
花いつ:でも、今回おうかがいしたお店、どちらさまも初めてだったけれど、ゆっくりのんびりとおいしく楽しめるお店ばかりだったね。
コダ平:ご常連さまも多くいらっしゃるようでしたね。
花いつ:きっと、だいらコン参加者の皆さまにもお楽しみいただけるよ。
コダ平:で、姐さん、そのだいらコンについて教えちゃいただけませんか?
花いつ:そうだった、そうだった。
これは、ご結婚なさってない殿方35名様、お嬢様35名様にお申込みいただき、開催される全七軒のお店、食べ物、飲み物、おしゃべりを楽しみ、街やお店やご参加の皆さまと仲良くなっていただこうという企画さね。
殿方、お嬢様方5人ずつのグループが、メンバーを変えながら、7件のお店をお回りいただく。
お店のテーブルには、お話を盛りあげる「話題お助けカード」や「メールアドレス交換カード」などなど、だいらコン盛りあげツールもご用意されてるってぇから、ぬかりないよね。
コダ平:えー、お嬢様35名!?35名がおいらを待っている!おいら、申し込む、申し込みます!
花いつ:こらこら、もうお申し込みは定員いっぱいだよ。
コダ平:な、なんと!姐さんなんで知らせてくださらなかったんですかい?
花いつ:こらこら、去年の12月10日のこだいら探検隊にちゃんと記事があっただろ?
(2012年2月10日の記事はこちら)
コダ平:え?え?あー、本当だ(ガックリ)。
花いつ:でも、お申込みいただけなかった方にも、お楽しみがあるんだよ。
コダ平:え?どんな?どんな?
花いつ:いま、市役所、図書館、公民館なぞの施設や一橋学園南口商店会のお店にあるだいらコンのチラシ、この裏に、開催のお店7軒のご案内と地図があるね。
コダ平:へいへい。
花いつ:このお店のご紹介にチラシ持参クーポンも印刷されてるのさ。
コダ平:ほうほう、お料理のサービスやお会計の割引などいろいろあらぁな。
花いつ:これは、お店によって有効期間は違うけれど、そこに書かれてる期間内ならだいらコン参加じゃでなくてもお使いいただけるのさ。
コダ平:ひょーっ!そいつぁ、太っ腹。
じゃあ、ご結婚なさってる、彼氏彼女がいる、子どもがいる、孫がいる、玄孫がいるってお方でも、クーポンでお楽しみいただけるってわけだ。
さっそく、チラシいただきにいかなくっちゃあ。
花いつ:チラシは、こちらのサイトからダウンロードして印刷してお持ちいただいても大丈夫さね。
コダ平:ほい、そいつぁ、便利のよろしいことで。
当日2月8日にこのチラシ持って参加者がいらっしゃるお店に入って、お話の輪に混ざれば、ヘッヘッ、トンビになって油揚げをさらうのもありでやんすね。
花いつ:いやいや、無理はおよしよ。おまえさんは、油揚げをさらうトンビというよりも、トンビにさらわれる油揚げだよ。
コダ平:わーん!だれかさらってー!
♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥
あらら、コダ平さん泣きがはいっちゃいました。今回、お二人にご紹介いただいたお店、初めておうかがいしても居心地のいい空間を作ってくださいます。
そんなお店のご協力あって開かれる第1回だいらコン2013。
どうか、ご参加の皆さまも、クーポン券でお楽しみの皆さまも、温かく素敵な思い出をお持ちかえりくださいませ。
最後に、詳細をもう一度。
第1回だいらコン2013のサイトはこちら
日時:2013年2月8日(金)18:30-21:30(受付18:00)
開催店舗
ぼくの空間 大番
所在地:小平市学園西町2-14-20-102
営業時間:17:00-25:00
定休日:不定休
公式サイトはこちら
こだいらネットのサイトはこちら
ドラゴンハウス 一龍
所在地:小平市学園西町2-14-8
営業時間:11:30-14:00、17:00-21:30
定休日:不定休
詳細はこちら
炭焼処 串侍
所在地:小平市学園西町2-15-32
営業時間: 17:00-24:00
定休日:水
詳細はこちら
リトル
所在地:小平市学園西町2-14-4
営業時間:11:00-15:00、17:00-24:00
定休日:年中無休
詳細はこちら
鳥辰
所在地:小平市学園西町1-20-13
営業時間:17:00-24:00
定休日:月曜
公式サイトはこちら
chotto Bar ぐるぐる元気堂
所在地:小平市学園西町1-20-8
営業時間:20:00-深夜・早朝(だいらコン当日は18:30から開店)
定休日:不定休
沖縄家庭料理 ちゅら
所在地:小平市学園西町1-20-5
営業時間:17:00-翌3:00
定休日:月曜
公式サイトはこちら
鈴木マナ
2012年01月31日
「こだいら探検隊」新たなる旅立ち
今年から、リニューアルの「こだいら探検隊」。
竹内さんのごあいさつに続きましては、小平在住歴10年、ネットサポーター歴まだ数回の鈴木マナでございます。
新生「こだいら探検隊」では、初めての記事。緊張しています。これはどなたかにお力添えをいただきたいということで、このお二人に小平を歩き語っていただくことにしました。
それでは、夢見亭コダ平(ゆめみていこだへい)さんと小平花いつ(こだいらはないつ)姐さん、どうぞ~~~。
夢見亭コダ平:はいはい~、ただいまご紹介にあずかりました夢見亭コダ平でございます。
小平花いつ:同じく、小平花いつでございます。しばらくお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
コダ平:しかし、まあ、花いつ姐さん、小平市は来年度(平成24年度)がちょうど市制施行50周年だってんで、てぇへんだ。
花いつ:本当におめでとうございます。
コダ平:しかし、小平市ってぇのは、東京都下の市のなかじゃあ、微妙な立ち位置じゃあございませんかねぇ?
花いつ:コラッ!コダ平、何を失礼な。とは言っても、このあたしも「今度、小平に引っ越すんだよ」って友人に言ったらね「あら、姐さん、埼玉県にお引越しで?」
コダ平:東京都下からはみ出ちまってるよ。
花いつ:場所を説明するんでも「三鷹、知ってるね。立川、わかるね。その間の国分寺、あぁ、そうかい、聞いたことがあるってかい。その国分寺から西武国分寺線が出てて」って説明さね。
コダ平:姐さん、そりゃ新宿線で説明した方がよかぁないですか?
花いつ:ついつい、自分が住んでる路線で説明しちまうもんだからね。でも新宿線にしたって花小金井の話をしたら「そりゃ、小金井市じゃないんですかい?」なんて言われてね。
コダ平:都立小金井公園にしたってそうですよ。つい先だってまで小金井市にあるもんだとばかり思ってた。
花いつ:そうなんだよ。実は、小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる公園なのにねぇ。
コダ平:ですからね、市制施行50年のお祝いに小平市民が公園におうかがいしちゃあ、境界線を少しずつ押してみちゃあどうですかね。で、来年度中に小金井公園を全部小平市で乗っとっちまうてぇのは?
花いつ:馬鹿お言いでないよ。めでたくもなんともないじゃないか。
コダ平:エヘヘ。
花いつ:でも、小平市には小金井公園をはじめ、見るとこもいっぱいさ。
コダ平:意外とね。
花いつ:そう、意外と、って何言わせんだよ、失礼な。
コダ平:東の小金井公園が出ましたから、西に進んでみましょうか?
花いつ:じゃあ、グリーンロード沿いから小平駅。ここから歩いて20分ばかりでガスミュージアム・がす資料館(小平市大沼町)。花小金井駅やJR武蔵小金井駅、東久留米駅からのバスもあるよ。
ギャラリーでは、ちょうど「描かれた光 錦絵に見る明りのある風景」展をやってるし。
コダ平:おてんとさまが落ちる頃のガス街灯の灯りもロマンチックでガス。
花いつ:お前さんが言うと、ロマンチックどころか、何か臭いそうでやだよ。それから、いきなり玉川上水沿いを歩くけど…。
コダ平:姐さん、姐さん、話の腰を折って申し訳ねぇんだけど、ここ最近、えらく小平市内のあちこちにお詳しくていなさるが。
花いつ:あぁ、そうそう。もう知ってると思うけど、市制50周年記念プロジェクトの一つでこんなに大好きこだいら 50選って企画があるだろ。小平市民に限らず、お気に入り、とっておきの小平風景、お店、特産品などなどを写真か動画に撮って応募するのさ。それでここしばらくあちこちを見て回ったもんでね。
コダ平:ええーっ!そいつぁ知らなかった。
花いつ:え?知らなかったのかい?
コダ平:姐さん、一言教えてくれりゃ。オイラもさっそくこれから、カメラ持って行ってきまーーー
花いつ:ちょいとお待ちよ。こちらのお座敷はどうするんだい。それに、締切は今日(2012年1月31日)までだよ。
コダ平:ええぇっー、今日までぇー!?
花いつ:丸ポストに首つっこんだような声あげるんじゃないよ。今日中にインターネットで応募すりゃいいんだから。それに過去2年以内に撮った作品なら応募できるのさ。おまえさん、あちこちで撮ってただろ?そこから良いのをお選びな。
コダ平:そうか、今日中か。だったら、ここ終わって、いっぱいやってからでも間に合うな。
花いつ:さっきは、駆け出して行きそうな勢いだったのが、いっぱいやってからかい。まったく「兎と亀」の兎の子孫かい、お前は。
コダ平:へぇ、今度はバニーちゃん姿で来ましょうか。
花いつ:これが子孫じゃ、先祖の兎も寝たふりもしたくなるだろうよ。それで、玉川上水を行くよ、いいね。
コダ平:へいへい。
花いつ:風情あるお庭と建物が見えると、これが小平市平櫛田中彫刻美術館(小平市学園西町)さね。一橋学園駅からだと歩いて10分くらいかね。
コダ平:あそこなら、オイラ先だって行ってきたばかりだ。
花いつ:おや、行ったことあるのかい。ちょいと見直したよ。
コダ平:へへへ。美術館に入ったら、すぐに「転生」ってやつが立ってて、妙に長い舌出してやがるから、こっちに負けずにあかんべぇしてやったんだ。そしたら、やつめ、恐れ入って固まっちまって動けやしない。
花いつ:見直したあたしが馬鹿だったよ。あっちは彫刻だろ。動くはずないじゃないか。
コダ平:じゃあ、あいつと「だるまさんが転んだ」をやるのはやめとこ。
花いつ:放っておいて、どんどん進むよ。府中街道に出たら、渡って左に行くと今度は小平市ふれあい下水道館(小平市上水本町)だよ。生活と下水や、水についての情報もあれば、地下25mの下水道の中を体験できるって場所だ。鷹の台駅からだと10分弱ってとこだね。
コダ平:ひょー、本物の下水道を見られるってやつですね。財布でも流れてきませんかね。網持ってきましょうか。ぐふふ、楽しみですねー。
花いつ:あたしゃ、時々、お前が流れて行ってくれないかと思うよ。で、玉川上水をどんどん上流に歩くよ。
コダ平:へーい。
花いつ:小川橋に出たら、立川通りを右に行くと左に見えてくるのが。
コダ平:ハワイアンセンター?
花いつ:じゃないよ。東京都薬用植物園(小平市中島町)ここは東大和市駅の目の前だね。
大きな温室もあれば、ふれあいガーデン草星舎で花の苗や小平の物産も買えるよ。
コダ平:花いつ姐さん。薬用植物園だけど「有毒植物区」もあるよ。
花いつ:使い方次第で、毒にもなれば薬にもなるんだろうねぇ。
コダ平:毒のある花なんて、姐さんとは大違いですね。
花いつ:おや、どういう意味だい?
コダ平:姐さんは鼻にではなく口に毒があります。
花いつ:玉川上水に流しちまおうかねぇ。
コダ平:太宰先生とお揃いってやつですか。
花いつ:どこをどう勘違いすればそんなこと言えるのかねぇ。ところで、小平を巡ってみてどうだったね。
コダ平:へい。今日立ち寄った場所だけでも、見ごたえありますし、畑の脇で取れたての野菜を売っていたり、腹ペコな時にうれしい定食のお店や、オイラにピッタリのおしゃれなカフェがあったり。
花いつ:ピッタリは削除しとくね。便利っちゃあ便利な大きいスーパーもあれば、昔ながらの商店もあって、丸ポストをよく見かけるのも懐かしい気分になるねぇ。
コダ平:でも懐かしいばかりじゃないのが小平でして。ゆるキャラ(R)で人気の ぶるべーが応援するブルーベリー製品も小平の名物。昨年デビューして、すでに人気の地域宣伝隊コダレンジャーだって負けちゃいませんやね。丸ポストレッド、グリーンロードグリーン、ブルーベリーパープルの三人がかりなら、ぶるべーなんぞボコボコに。
花いつ:なんで喧嘩なんかさせるんだね。仲良く小平市を盛りあげてくれてるってぇのに。そうそう、コダレンジャーと言えば、あの「こんなに大好きこだいら 50選」のネット投票は2/6(月)から始まって、上位に入賞すれば賞品に「コダレンジャーグッズ」をいただけるんだよ。
コダ平:ええーっ!オイラ、あの農業の女神ブルーベリーパープルに膝枕して貰いてぇ!
花いつ:そんな賞品はないからね。第一、リーダーのまっすぐした気性の丸ポストレッドが許しゃしないよ。
コダ平:じゃあ、グリーンロードグリーンを抱き込んで、何とか。
花いつ:自然を愛するグリーンロードグリーンがそんな不自然なことするわけないだろ。
コダ平:じゃあ、オイラ、姐さんの応募作品に投票するから、コダレンジャーグッズもらったら、オイラにおくれよ。
花いつ:作品には応募者の名前はでないからねぇ。でも、いいと思った作品に投票すればいいさ。あたしらが知らない小平とも出会えるしね。
コダ平:じゃあ、そうさせてもらいますよ。で、もしも姐さんが商品もらったらオイラにおくれよ。
花いつ:このしつっこさだけは大したもんだね。
コダ平:いやぁー、それほどでもー、照れるなぁー。
花いつ:そんなに褒めてはないからね。あと、今日、歩いていて気が付かなかったかい?
コダ平:姐さん、ちょっとお太りなさったかい?
花いつ:うん、正月にごちそういただき過ぎて、って、あたしのことじゃないよ!あちこちの建物の前なんかにさ。
コダ平:ああ「こだいら花いっぱいプロジェクト」とかで、かわいい花を植えたプランターがたくさんあったねぇ。
花いつ:さすが、お気づきだったかい。
コダ平:あれが、食べ物だったら「腹いっぱいプロジェクト」だと思って見てた。
花いつ:・・・そんなことじゃあないかと思ったよ。
今年(2012年)5月12日(土)、13日(日)に、第55回全日本花いっぱい小平大会が開かれるんだよ。それでね、今から「こだいら花いっぱいプロジェクト」で、花をお好きなボランティアの皆様が街じゅうで活躍なさっているというわけさ。
コダ平:あ、じゃあ小平花いつ姐さんの名前も、そこから?
花いつ:そうなんだよ。よくお判りだね。ご褒美だ。さあ、今日は歩いて、しゃべってお疲れだろう。これを用意してあるよ。
コダ平:あー!コダイラブランドの小平エールとプレミアム小平ブルーベリーワインだぁ!こいつぁ、ありがてぇ。いただきますよ。ぷはーっ!うめぇー。
花いつ:あーおいしいねぇ。ブルーベリー栽培発祥の地小平のブルーベリーを生かした風味豊かなビールとワインだよ。もちろん、ブルーベリーや地元で採れた野菜や果物を使ったスィーツやジャムもあれば、地元企業ならでは、他じゃあちょいと手にはいらないお品もあるのがコダイラブランドだ、って、ちょいと、コダ平、プレミアムワインをゴクゴク飲むんじゃないよ。「ブルーベリーは小平産のみ使用」っていう限定品なんだからね。もっと味わってお飲みっ!
コダ平:てやんでぃ、ブルーベリーが怖くて、グリーンロード歩けるかってんだ。野火止用水でもこげらでもかかってきやがれ!
花いつ:あれまあ、わけのわかんないことを。
コダ平:あれぇぇぇ?花いつ姐さん、いつから小平ふるさと村(小平市天神町)の水車になりなすった?
花いつ:なんだね、そりゃあ。
コダ平:グルグルグルグル回っておいでだ。
花いつ:とまあ、お後がよろしいようで。
夢見亭コダ平さん、小平花いつ姐さん、ありがとうございました・・・って、一時はどうなることかと思いましたが、お二人の小平大好き魂は伝わってきま・・した・・・か?ちょっと不安。でも、きっと伝わったことでしょう!
来年度、50周年を迎える小平市。楽しいイベントも盛りだくさん。そんなイベントはもちろん、何気なく歩く道で、立ち寄ったお店で、見つけたもの、出会ったお人、いろいろな小平をご紹介してまいります。
新生「こだいら探検隊」これまで以上に、どうぞよろしくお願い申しあげます。
竹内さんのごあいさつに続きましては、小平在住歴10年、ネットサポーター歴まだ数回の鈴木マナでございます。
新生「こだいら探検隊」では、初めての記事。緊張しています。これはどなたかにお力添えをいただきたいということで、このお二人に小平を歩き語っていただくことにしました。
それでは、夢見亭コダ平(ゆめみていこだへい)さんと小平花いつ(こだいらはないつ)姐さん、どうぞ~~~。
夢見亭コダ平:はいはい~、ただいまご紹介にあずかりました夢見亭コダ平でございます。
小平花いつ:同じく、小平花いつでございます。しばらくお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
コダ平:しかし、まあ、花いつ姐さん、小平市は来年度(平成24年度)がちょうど市制施行50周年だってんで、てぇへんだ。
花いつ:本当におめでとうございます。
コダ平:しかし、小平市ってぇのは、東京都下の市のなかじゃあ、微妙な立ち位置じゃあございませんかねぇ?
花いつ:コラッ!コダ平、何を失礼な。とは言っても、このあたしも「今度、小平に引っ越すんだよ」って友人に言ったらね「あら、姐さん、埼玉県にお引越しで?」
コダ平:東京都下からはみ出ちまってるよ。
花いつ:場所を説明するんでも「三鷹、知ってるね。立川、わかるね。その間の国分寺、あぁ、そうかい、聞いたことがあるってかい。その国分寺から西武国分寺線が出てて」って説明さね。
コダ平:姐さん、そりゃ新宿線で説明した方がよかぁないですか?
花いつ:ついつい、自分が住んでる路線で説明しちまうもんだからね。でも新宿線にしたって花小金井の話をしたら「そりゃ、小金井市じゃないんですかい?」なんて言われてね。
コダ平:都立小金井公園にしたってそうですよ。つい先だってまで小金井市にあるもんだとばかり思ってた。
花いつ:そうなんだよ。実は、小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる公園なのにねぇ。
コダ平:ですからね、市制施行50年のお祝いに小平市民が公園におうかがいしちゃあ、境界線を少しずつ押してみちゃあどうですかね。で、来年度中に小金井公園を全部小平市で乗っとっちまうてぇのは?
花いつ:馬鹿お言いでないよ。めでたくもなんともないじゃないか。
コダ平:エヘヘ。
花いつ:でも、小平市には小金井公園をはじめ、見るとこもいっぱいさ。
コダ平:意外とね。
花いつ:そう、意外と、って何言わせんだよ、失礼な。
コダ平:東の小金井公園が出ましたから、西に進んでみましょうか?
花いつ:じゃあ、グリーンロード沿いから小平駅。ここから歩いて20分ばかりでガスミュージアム・がす資料館(小平市大沼町)。花小金井駅やJR武蔵小金井駅、東久留米駅からのバスもあるよ。
ギャラリーでは、ちょうど「描かれた光 錦絵に見る明りのある風景」展をやってるし。
コダ平:おてんとさまが落ちる頃のガス街灯の灯りもロマンチックでガス。
花いつ:お前さんが言うと、ロマンチックどころか、何か臭いそうでやだよ。それから、いきなり玉川上水沿いを歩くけど…。
コダ平:姐さん、姐さん、話の腰を折って申し訳ねぇんだけど、ここ最近、えらく小平市内のあちこちにお詳しくていなさるが。
花いつ:あぁ、そうそう。もう知ってると思うけど、市制50周年記念プロジェクトの一つでこんなに大好きこだいら 50選って企画があるだろ。小平市民に限らず、お気に入り、とっておきの小平風景、お店、特産品などなどを写真か動画に撮って応募するのさ。それでここしばらくあちこちを見て回ったもんでね。
コダ平:ええーっ!そいつぁ知らなかった。
花いつ:え?知らなかったのかい?
コダ平:姐さん、一言教えてくれりゃ。オイラもさっそくこれから、カメラ持って行ってきまーーー
花いつ:ちょいとお待ちよ。こちらのお座敷はどうするんだい。それに、締切は今日(2012年1月31日)までだよ。
コダ平:ええぇっー、今日までぇー!?
花いつ:丸ポストに首つっこんだような声あげるんじゃないよ。今日中にインターネットで応募すりゃいいんだから。それに過去2年以内に撮った作品なら応募できるのさ。おまえさん、あちこちで撮ってただろ?そこから良いのをお選びな。
コダ平:そうか、今日中か。だったら、ここ終わって、いっぱいやってからでも間に合うな。
花いつ:さっきは、駆け出して行きそうな勢いだったのが、いっぱいやってからかい。まったく「兎と亀」の兎の子孫かい、お前は。
コダ平:へぇ、今度はバニーちゃん姿で来ましょうか。
花いつ:これが子孫じゃ、先祖の兎も寝たふりもしたくなるだろうよ。それで、玉川上水を行くよ、いいね。
コダ平:へいへい。
花いつ:風情あるお庭と建物が見えると、これが小平市平櫛田中彫刻美術館(小平市学園西町)さね。一橋学園駅からだと歩いて10分くらいかね。
コダ平:あそこなら、オイラ先だって行ってきたばかりだ。
花いつ:おや、行ったことあるのかい。ちょいと見直したよ。
コダ平:へへへ。美術館に入ったら、すぐに「転生」ってやつが立ってて、妙に長い舌出してやがるから、こっちに負けずにあかんべぇしてやったんだ。そしたら、やつめ、恐れ入って固まっちまって動けやしない。
花いつ:見直したあたしが馬鹿だったよ。あっちは彫刻だろ。動くはずないじゃないか。
コダ平:じゃあ、あいつと「だるまさんが転んだ」をやるのはやめとこ。
花いつ:放っておいて、どんどん進むよ。府中街道に出たら、渡って左に行くと今度は小平市ふれあい下水道館(小平市上水本町)だよ。生活と下水や、水についての情報もあれば、地下25mの下水道の中を体験できるって場所だ。鷹の台駅からだと10分弱ってとこだね。
コダ平:ひょー、本物の下水道を見られるってやつですね。財布でも流れてきませんかね。網持ってきましょうか。ぐふふ、楽しみですねー。
花いつ:あたしゃ、時々、お前が流れて行ってくれないかと思うよ。で、玉川上水をどんどん上流に歩くよ。
コダ平:へーい。
花いつ:小川橋に出たら、立川通りを右に行くと左に見えてくるのが。
コダ平:ハワイアンセンター?
花いつ:じゃないよ。東京都薬用植物園(小平市中島町)ここは東大和市駅の目の前だね。
大きな温室もあれば、ふれあいガーデン草星舎で花の苗や小平の物産も買えるよ。
コダ平:花いつ姐さん。薬用植物園だけど「有毒植物区」もあるよ。
花いつ:使い方次第で、毒にもなれば薬にもなるんだろうねぇ。
コダ平:毒のある花なんて、姐さんとは大違いですね。
花いつ:おや、どういう意味だい?
コダ平:姐さんは鼻にではなく口に毒があります。
花いつ:玉川上水に流しちまおうかねぇ。
コダ平:太宰先生とお揃いってやつですか。
花いつ:どこをどう勘違いすればそんなこと言えるのかねぇ。ところで、小平を巡ってみてどうだったね。
コダ平:へい。今日立ち寄った場所だけでも、見ごたえありますし、畑の脇で取れたての野菜を売っていたり、腹ペコな時にうれしい定食のお店や、オイラにピッタリのおしゃれなカフェがあったり。
花いつ:ピッタリは削除しとくね。便利っちゃあ便利な大きいスーパーもあれば、昔ながらの商店もあって、丸ポストをよく見かけるのも懐かしい気分になるねぇ。
コダ平:でも懐かしいばかりじゃないのが小平でして。ゆるキャラ(R)で人気の ぶるべーが応援するブルーベリー製品も小平の名物。昨年デビューして、すでに人気の地域宣伝隊コダレンジャーだって負けちゃいませんやね。丸ポストレッド、グリーンロードグリーン、ブルーベリーパープルの三人がかりなら、ぶるべーなんぞボコボコに。
花いつ:なんで喧嘩なんかさせるんだね。仲良く小平市を盛りあげてくれてるってぇのに。そうそう、コダレンジャーと言えば、あの「こんなに大好きこだいら 50選」のネット投票は2/6(月)から始まって、上位に入賞すれば賞品に「コダレンジャーグッズ」をいただけるんだよ。
コダ平:ええーっ!オイラ、あの農業の女神ブルーベリーパープルに膝枕して貰いてぇ!
花いつ:そんな賞品はないからね。第一、リーダーのまっすぐした気性の丸ポストレッドが許しゃしないよ。
コダ平:じゃあ、グリーンロードグリーンを抱き込んで、何とか。
花いつ:自然を愛するグリーンロードグリーンがそんな不自然なことするわけないだろ。
コダ平:じゃあ、オイラ、姐さんの応募作品に投票するから、コダレンジャーグッズもらったら、オイラにおくれよ。
花いつ:作品には応募者の名前はでないからねぇ。でも、いいと思った作品に投票すればいいさ。あたしらが知らない小平とも出会えるしね。
コダ平:じゃあ、そうさせてもらいますよ。で、もしも姐さんが商品もらったらオイラにおくれよ。
花いつ:このしつっこさだけは大したもんだね。
コダ平:いやぁー、それほどでもー、照れるなぁー。
花いつ:そんなに褒めてはないからね。あと、今日、歩いていて気が付かなかったかい?
コダ平:姐さん、ちょっとお太りなさったかい?
花いつ:うん、正月にごちそういただき過ぎて、って、あたしのことじゃないよ!あちこちの建物の前なんかにさ。
コダ平:ああ「こだいら花いっぱいプロジェクト」とかで、かわいい花を植えたプランターがたくさんあったねぇ。
花いつ:さすが、お気づきだったかい。
コダ平:あれが、食べ物だったら「腹いっぱいプロジェクト」だと思って見てた。
花いつ:・・・そんなことじゃあないかと思ったよ。
今年(2012年)5月12日(土)、13日(日)に、第55回全日本花いっぱい小平大会が開かれるんだよ。それでね、今から「こだいら花いっぱいプロジェクト」で、花をお好きなボランティアの皆様が街じゅうで活躍なさっているというわけさ。
コダ平:あ、じゃあ小平花いつ姐さんの名前も、そこから?
花いつ:そうなんだよ。よくお判りだね。ご褒美だ。さあ、今日は歩いて、しゃべってお疲れだろう。これを用意してあるよ。
コダ平:あー!コダイラブランドの小平エールとプレミアム小平ブルーベリーワインだぁ!こいつぁ、ありがてぇ。いただきますよ。ぷはーっ!うめぇー。
花いつ:あーおいしいねぇ。ブルーベリー栽培発祥の地小平のブルーベリーを生かした風味豊かなビールとワインだよ。もちろん、ブルーベリーや地元で採れた野菜や果物を使ったスィーツやジャムもあれば、地元企業ならでは、他じゃあちょいと手にはいらないお品もあるのがコダイラブランドだ、って、ちょいと、コダ平、プレミアムワインをゴクゴク飲むんじゃないよ。「ブルーベリーは小平産のみ使用」っていう限定品なんだからね。もっと味わってお飲みっ!
コダ平:てやんでぃ、ブルーベリーが怖くて、グリーンロード歩けるかってんだ。野火止用水でもこげらでもかかってきやがれ!
花いつ:あれまあ、わけのわかんないことを。
コダ平:あれぇぇぇ?花いつ姐さん、いつから小平ふるさと村(小平市天神町)の水車になりなすった?
花いつ:なんだね、そりゃあ。
コダ平:グルグルグルグル回っておいでだ。
花いつ:とまあ、お後がよろしいようで。
夢見亭コダ平さん、小平花いつ姐さん、ありがとうございました・・・って、一時はどうなることかと思いましたが、お二人の小平大好き魂は伝わってきま・・した・・・か?ちょっと不安。でも、きっと伝わったことでしょう!
来年度、50周年を迎える小平市。楽しいイベントも盛りだくさん。そんなイベントはもちろん、何気なく歩く道で、立ち寄ったお店で、見つけたもの、出会ったお人、いろいろな小平をご紹介してまいります。
新生「こだいら探検隊」これまで以上に、どうぞよろしくお願い申しあげます。