2013年09月30日
小平漫遊記 長月の巻 -スポーツ祭東京2013in小平-
すっかり、秋らしくなってきた九月。
秋と言えば、色々な「秋」があります。今回の花いつ姐さんとコダ平さんはスポーツの秋をお楽しみ(あら、珍しい)。
今回は、明日(2013年9月30日)も行われるイベントや、これから楽しめるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
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小平花いつ:空も風も秋らしくなってまいりました。季節の替わり目、お変わりなくお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:過ごしやすくなり、ますます食欲に磨きがかかる夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:でも、今回は、食欲の秋はおいておいて、スポーツの秋で、小平を楽しみました。
コダ平:どよ~~~ん。
花いつ:何、沈んでんだい。
コダ平:秋と言えば「食欲の秋」でしょ!?それを「おいておいて」とは?なにが悲しうて「スポーツの秋」などと。
花いつ:これっ、なんてことをお言いだね。今年は、スポーツ祭東京2013が2013年9月28日から10月14日まで行われてるんだよ。小平でもデモンストレーション競技が二つ、正式種目一つが行われるんだからね。
コダ平:でも、でもー。
花いつ:それに、身体を動かしたあとやスポーツ観戦でいただくお食事も格別だよ。
コダ平:よっしゃー!やりましょう!
花いつ:やれやれ、手ぇがかかんのか、かかんないのか。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技ウォーキング❖❖❖
花いつ:まずは、9月1日に行われたデモンストレーション競技のウォーキング。
コダ平:台風15号が心配でやんしたが、当日は良い天気!
花いつ:逆に、熱中症が心配だったほどだよ。
コダ平:朝から、中央公園じゃぶじゃぶ池周辺には、多くの参加者の皆さま。
花いつ:350名近くご参加くださった。
コダ平:初めて小平にいらしたという方もいらして、嬉しいもんでやんすねぇ。
花いつ:軽い準備体操の後、ウォーキング、スタート。
コダ平:スタート地点にゃ、ゆりーとが皆さまをお見送り。
花いつ:スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクターのゆりーと、明るく元気で、カメラ向けると、ポーズをとってくれる。
コダ平:おじぎする時にゃ、丁寧に手羽先揃えて頭下げる。
花いつ:手羽先いうなー。
コダ平:あぁ、手羽先食べてぇなぁ。
花いつ:ゆりーと、食材じゃないから。
ほら、あたしらも出発、出発。
コダ平:といっても、おいらたちゃ、自転車でGO!
花いつ:歩いてらっしゃる皆様にゃ申し訳ないけど、ウォーキングの様子をあちらこちらで拝見したいもんでね。
コダ平:先ほどもお話ししたように、最高気温35度になろうってぇお天気。いやいや、アスファルトの上は、自転車でも暑ちいのなんの。
花いつ:そんな暑い日差しのなか、ボランティアの皆さまが、交差点に立って、コースのご案内。ありがたいことだねぇ。
コダ平:九道の辻なんざ、ご案内がなけりゃ、どっちがどっちやらですからねぇ。
花いつ:信号待ちで、参加者とご案内が立ち話というのも、時間や順位を競わないウォーキングらしくってよかったねぇ。
コダ平:参加することに意義がある。
花いつ:でもまあ、順位を競わないといっても、一位でゴールなさった方は嬉しそう。
コダ平:お話をお聞きしたら、板橋区からいらした方で、小平はお初だとか。
花いつ:コースの一部になったグリーンロードも、初めてだったけれど、とても気持ちのいい道だったとお気に召していらしたね。
コダ平:歩いてらして、アスファルトの上の風は熱風だけれど、林の中の風は涼しくて生き返るとお喜びでやんした。
花いつ:地球にとって、森林がどんだけ大切かってことを考えさせられるねぇ。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 バレーボール❖❖❖
花いつ:そして、バレーボール。このバレーボールは、1895年にアメリカのW.G.モーガンという人が、当時、大流行だったバスケットボールよりも、多くの人が楽しめるスポーツをということで、考え出したスポーツなんだとさ。
コダ平:バレーボールに意外な歴史あり。
花いつ:このバレーボール成人女子の競技が行われたし、行われるのが、小平市総合体育館。
コダ平:「行われたし、行われる」って、なんともややっこしい。
花いつ:つまり、昨日9/29(日)と今日9/30(月)に行われるのさ。
コダ平:じゃあ、もしかしたら、今日、見に行けるかも?
花いつ:そうなんだよ。今日は、11時、13時、15時半から試合が行われ、それぞれの整理券配布開始予定は、10時、11時半、14時半。
コダ平:昨日はお話では2時間前からお並びの方もいらしたとか。
花いつ:昨日は日曜日だから、単純にくらべられないけど、ご参考まで。
コダ平:運悪く整理券をいただけなくっても、体育館外の無料休憩所で中継をご覧いただけるし。それに、体育館の周りにゃ、模擬店がいっぱーい!
花いつ:ああ、やっぱそっちにいくかい。
コダ平:やきそばだし!たこやきだし!
花いつ:コダイラブランドのお店もあったね。
ワーカーズコレクティブ歩さまのクッキーのお店もあったね。こちらのクッキーもコダイラブランドだね。
コダ平:嘉悦大学はビジネス創造学部の学生さまが開発なさったこだプリンもございやした。卵を使ってらっしゃらないので、アレルギーがあるお方も安心。小平産ブルーベリーの風味が生きた逸品。パッケージのぶるべーの似顔絵もかわいい。
花いつ:すっかり、こだプリンのとりこだね。
そのぶるべーもゆりーとといっしょに、会場周辺を盛りあげてた。
コダ平:ぶるべーのやつ、モテモテじゃござんせんか。若いお嬢さんがたにゃかこまれ、熟女のかたがたも「あら、ブルーベリー?顔を見ましょうよ」なんて、小癪な!許せん!
花いつ:勝てない争いはするもんじゃないよ。
コダ平:わー、姐さんまで本当のこと言うーーー!
花いつ:初めて、小平にいらしたお人もおありだろうから、スポーツ観戦といっしょに、小平もお楽しみいただけるといいね。
コダ平:明日も、模擬店は出てるそうですので、お楽しみに―。
花いつ:りゃりゃりゃ、やっぱ、そっちかい。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技 パワーリフティング❖❖❖
花いつ:あたしゃ、耳馴染みのなかったスポーツ、パワーリフティング。これは、バーベルを持ち上げ重さを競う競技なんだね。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計と種目別の重量を競うんだそうだ。
コダ平:ほうほう、じゃあ、ウェイトリフティングとは違う競技なんすね。
花いつ:そういうこと。
コダ平:こちらのデモンストレーションは10月6日(日)に武蔵野美術大学の体育館で行われると。美術大学でパワーリフティングたあ、ご趣向で。
花いつ:美術やるにゃあ、体力もいるさね。
コダ平:なるほど。
花いつ:武蔵野美術大学さまには、大学の前までのバスもあるけど、お天気がよければ、鷹の台駅で降りて、玉川上水沿いの道をお楽しみいただきたいねぇ。20分ほどの道のりさね。
コダ平:9月1日のウォーキングコースの一部になりやすね。
花いつ:そうなんだよ。パワーリフティングを見におうかがいするのに、ウォーキング気分も味わえるから、お得だよ。
コダ平:それ、お得いいますかねぇ?でも、正直、季節は9月1日よかウォーキング日和になりそう。
花いつ:ほんと、秋の小平をお楽しみいただきたいねぇ。
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スポーツの秋をお楽しみのコダ平さんと花いつ姐さん。でも、しっかり、小平の味覚もお楽しみでしたね。
お二人のお話にもありましたように、バレーボールは今日もお楽しみいただけます。
スポーツ祭東京2013
バレーボール成人女子の部
第1試合開始11:00 整理券配布10:00
第2試合開始13:00 整理券配布11:30
第3試合開始15:30 整理券配布14:30
そして、デモンストレーション競技のパワーリフティングはこれから。
日時:2013年10月6日(日) 開始式9:00 競技開始10:00
場所:武蔵野美術大学体育館
小平市小川町1-736
では、今月の動画もお楽しみくださいませ。
秋と言えば、色々な「秋」があります。今回の花いつ姐さんとコダ平さんはスポーツの秋をお楽しみ(あら、珍しい)。
今回は、明日(2013年9月30日)も行われるイベントや、これから楽しめるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
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小平花いつ:空も風も秋らしくなってまいりました。季節の替わり目、お変わりなくお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:過ごしやすくなり、ますます食欲に磨きがかかる夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:でも、今回は、食欲の秋はおいておいて、スポーツの秋で、小平を楽しみました。
コダ平:どよ~~~ん。
花いつ:何、沈んでんだい。
コダ平:秋と言えば「食欲の秋」でしょ!?それを「おいておいて」とは?なにが悲しうて「スポーツの秋」などと。
花いつ:これっ、なんてことをお言いだね。今年は、スポーツ祭東京2013が2013年9月28日から10月14日まで行われてるんだよ。小平でもデモンストレーション競技が二つ、正式種目一つが行われるんだからね。
コダ平:でも、でもー。
花いつ:それに、身体を動かしたあとやスポーツ観戦でいただくお食事も格別だよ。
コダ平:よっしゃー!やりましょう!
花いつ:やれやれ、手ぇがかかんのか、かかんないのか。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技ウォーキング❖❖❖
花いつ:まずは、9月1日に行われたデモンストレーション競技のウォーキング。
コダ平:台風15号が心配でやんしたが、当日は良い天気!
花いつ:逆に、熱中症が心配だったほどだよ。
コダ平:朝から、中央公園じゃぶじゃぶ池周辺には、多くの参加者の皆さま。
花いつ:350名近くご参加くださった。
コダ平:初めて小平にいらしたという方もいらして、嬉しいもんでやんすねぇ。
花いつ:軽い準備体操の後、ウォーキング、スタート。
コダ平:スタート地点にゃ、ゆりーとが皆さまをお見送り。
花いつ:スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクターのゆりーと、明るく元気で、カメラ向けると、ポーズをとってくれる。
コダ平:おじぎする時にゃ、丁寧に手羽先揃えて頭下げる。
花いつ:手羽先いうなー。
コダ平:あぁ、手羽先食べてぇなぁ。
花いつ:ゆりーと、食材じゃないから。
ほら、あたしらも出発、出発。
コダ平:といっても、おいらたちゃ、自転車でGO!
花いつ:歩いてらっしゃる皆様にゃ申し訳ないけど、ウォーキングの様子をあちらこちらで拝見したいもんでね。
コダ平:先ほどもお話ししたように、最高気温35度になろうってぇお天気。いやいや、アスファルトの上は、自転車でも暑ちいのなんの。
花いつ:そんな暑い日差しのなか、ボランティアの皆さまが、交差点に立って、コースのご案内。ありがたいことだねぇ。
コダ平:九道の辻なんざ、ご案内がなけりゃ、どっちがどっちやらですからねぇ。
花いつ:信号待ちで、参加者とご案内が立ち話というのも、時間や順位を競わないウォーキングらしくってよかったねぇ。
コダ平:参加することに意義がある。
花いつ:でもまあ、順位を競わないといっても、一位でゴールなさった方は嬉しそう。
コダ平:お話をお聞きしたら、板橋区からいらした方で、小平はお初だとか。
花いつ:コースの一部になったグリーンロードも、初めてだったけれど、とても気持ちのいい道だったとお気に召していらしたね。
コダ平:歩いてらして、アスファルトの上の風は熱風だけれど、林の中の風は涼しくて生き返るとお喜びでやんした。
花いつ:地球にとって、森林がどんだけ大切かってことを考えさせられるねぇ。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 バレーボール❖❖❖
花いつ:そして、バレーボール。このバレーボールは、1895年にアメリカのW.G.モーガンという人が、当時、大流行だったバスケットボールよりも、多くの人が楽しめるスポーツをということで、考え出したスポーツなんだとさ。
コダ平:バレーボールに意外な歴史あり。
花いつ:このバレーボール成人女子の競技が行われたし、行われるのが、小平市総合体育館。
コダ平:「行われたし、行われる」って、なんともややっこしい。
花いつ:つまり、昨日9/29(日)と今日9/30(月)に行われるのさ。
コダ平:じゃあ、もしかしたら、今日、見に行けるかも?
花いつ:そうなんだよ。今日は、11時、13時、15時半から試合が行われ、それぞれの整理券配布開始予定は、10時、11時半、14時半。
コダ平:昨日はお話では2時間前からお並びの方もいらしたとか。
花いつ:昨日は日曜日だから、単純にくらべられないけど、ご参考まで。
コダ平:運悪く整理券をいただけなくっても、体育館外の無料休憩所で中継をご覧いただけるし。それに、体育館の周りにゃ、模擬店がいっぱーい!
花いつ:ああ、やっぱそっちにいくかい。
コダ平:やきそばだし!たこやきだし!
花いつ:コダイラブランドのお店もあったね。
ワーカーズコレクティブ歩さまのクッキーのお店もあったね。こちらのクッキーもコダイラブランドだね。
コダ平:嘉悦大学はビジネス創造学部の学生さまが開発なさったこだプリンもございやした。卵を使ってらっしゃらないので、アレルギーがあるお方も安心。小平産ブルーベリーの風味が生きた逸品。パッケージのぶるべーの似顔絵もかわいい。
花いつ:すっかり、こだプリンのとりこだね。
そのぶるべーもゆりーとといっしょに、会場周辺を盛りあげてた。
コダ平:ぶるべーのやつ、モテモテじゃござんせんか。若いお嬢さんがたにゃかこまれ、熟女のかたがたも「あら、ブルーベリー?顔を見ましょうよ」なんて、小癪な!許せん!
花いつ:勝てない争いはするもんじゃないよ。
コダ平:わー、姐さんまで本当のこと言うーーー!
花いつ:初めて、小平にいらしたお人もおありだろうから、スポーツ観戦といっしょに、小平もお楽しみいただけるといいね。
コダ平:明日も、模擬店は出てるそうですので、お楽しみに―。
花いつ:りゃりゃりゃ、やっぱ、そっちかい。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技 パワーリフティング❖❖❖
花いつ:あたしゃ、耳馴染みのなかったスポーツ、パワーリフティング。これは、バーベルを持ち上げ重さを競う競技なんだね。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計と種目別の重量を競うんだそうだ。
コダ平:ほうほう、じゃあ、ウェイトリフティングとは違う競技なんすね。
花いつ:そういうこと。
コダ平:こちらのデモンストレーションは10月6日(日)に武蔵野美術大学の体育館で行われると。美術大学でパワーリフティングたあ、ご趣向で。
花いつ:美術やるにゃあ、体力もいるさね。
コダ平:なるほど。
花いつ:武蔵野美術大学さまには、大学の前までのバスもあるけど、お天気がよければ、鷹の台駅で降りて、玉川上水沿いの道をお楽しみいただきたいねぇ。20分ほどの道のりさね。
コダ平:9月1日のウォーキングコースの一部になりやすね。
花いつ:そうなんだよ。パワーリフティングを見におうかがいするのに、ウォーキング気分も味わえるから、お得だよ。
コダ平:それ、お得いいますかねぇ?でも、正直、季節は9月1日よかウォーキング日和になりそう。
花いつ:ほんと、秋の小平をお楽しみいただきたいねぇ。
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スポーツの秋をお楽しみのコダ平さんと花いつ姐さん。でも、しっかり、小平の味覚もお楽しみでしたね。
お二人のお話にもありましたように、バレーボールは今日もお楽しみいただけます。
スポーツ祭東京2013
バレーボール成人女子の部
第1試合開始11:00 整理券配布10:00
第2試合開始13:00 整理券配布11:30
第3試合開始15:30 整理券配布14:30
そして、デモンストレーション競技のパワーリフティングはこれから。
日時:2013年10月6日(日) 開始式9:00 競技開始10:00
場所:武蔵野美術大学体育館
小平市小川町1-736
では、今月の動画もお楽しみくださいませ。
鈴木マナ
2013年09月20日
学生が地域を好きになる★「こだいらNPOボランティアセミナー2013」
こんにちは、ピンチヒッターのタマヤーです!
私はNPO法人Mystyle@こだいらの事務局を担当しています。
今回は、フレッシュなライター詩織さんの代わりに、学生さんのインターシップ体験の様子を紹介します。
「こだいらNPOボランティアセミナー2013」は、今回が10期目。
毎夏10日間ほど、市内のNPOや市民活動団体が
小平市内にある大学、嘉悦大学、文化学園大学、武蔵野美術大学からインターンを受け入れています。
まず、6月中旬に「大学生と市民活動ので・あ・いの場」が開催されました。
何と、受け入れ側のNPOや市民活動団体がプレゼンをして、学生さんに選んでもらうんです~~~ドキドキ♪
Mystyle@こだいらには、当日一番前で真剣に話を聞いてくれていた、
嘉悦大学の中島君が来てくれることになりました。
お見合い成功ということです
この夏、Mystyle@こだいらは新しい拠点「ハタラボ」のオープンに向けて山場を迎えていました。
そんな中で、インターンさんにどんな体験をしてもらえるだろう???
正直、余裕のない状況でした。
新しくメンバーに加わったスタッフの研修から、中島君も参加。
みんな目がギラギラ・・・立ち上げの渦中にいきなり加わって、中島君の心中はどうだったのでしょう?
いよいよ商店街の空き店舗の改装です。
低予算の中・・・壁はがしと壁塗りは自前。
もちろん中島君も活躍♪
高い所の壁塗りも、若さで頑張ってくれました。
初めは緊張気味でした。
でも、後半は学生らしく率直な意見を出してくれたり
特技の手品を披露して、場を和ませてくれたり
そして、無事に8月30日に「ハタラボ」はオープン。
気が付くと、中島君もちゃんと一員として「ハタラボ」の雰囲気にしっくりと馴染んでいました
Mystyle@こだいらの関係するワークショップや講座にも参加。
多様な体験をしてもらうことができました。
台風18号の影響で、9月15日に予定されていた
「こだいらNPOボランティアセミナー成果発表会」は延期されました。
今度は、インターンの体験を学生さんたちが発表してくれる番です。
中島君は、どんな発表かな?と、ちょっと見せてもらいました。
最後の言葉がとても嬉しかったです。
「インターン経験をして、小平のまちが好きになりました」
中島君は当初「コミュニティビジネス活性化のための中間支援の役割」をテーマに
「NPOで働くやりがいや厳しさを学びたい」という希望でした。
コミュニティビジネスの原動力は「このまちが好き」と思えることなので
最後にちゃんと核心をキャッチしてくれたんですね。
大変な夏だったけれど、インターン受け入れをして良かったです
私はNPO法人Mystyle@こだいらの事務局を担当しています。
今回は、フレッシュなライター詩織さんの代わりに、学生さんのインターシップ体験の様子を紹介します。
「こだいらNPOボランティアセミナー2013」は、今回が10期目。
毎夏10日間ほど、市内のNPOや市民活動団体が
小平市内にある大学、嘉悦大学、文化学園大学、武蔵野美術大学からインターンを受け入れています。
まず、6月中旬に「大学生と市民活動ので・あ・いの場」が開催されました。
何と、受け入れ側のNPOや市民活動団体がプレゼンをして、学生さんに選んでもらうんです~~~ドキドキ♪
Mystyle@こだいらには、当日一番前で真剣に話を聞いてくれていた、
嘉悦大学の中島君が来てくれることになりました。
お見合い成功ということです
この夏、Mystyle@こだいらは新しい拠点「ハタラボ」のオープンに向けて山場を迎えていました。
そんな中で、インターンさんにどんな体験をしてもらえるだろう???
正直、余裕のない状況でした。
新しくメンバーに加わったスタッフの研修から、中島君も参加。
みんな目がギラギラ・・・立ち上げの渦中にいきなり加わって、中島君の心中はどうだったのでしょう?
いよいよ商店街の空き店舗の改装です。
低予算の中・・・壁はがしと壁塗りは自前。
もちろん中島君も活躍♪
高い所の壁塗りも、若さで頑張ってくれました。
初めは緊張気味でした。
でも、後半は学生らしく率直な意見を出してくれたり
特技の手品を披露して、場を和ませてくれたり
そして、無事に8月30日に「ハタラボ」はオープン。
気が付くと、中島君もちゃんと一員として「ハタラボ」の雰囲気にしっくりと馴染んでいました
Mystyle@こだいらの関係するワークショップや講座にも参加。
多様な体験をしてもらうことができました。
台風18号の影響で、9月15日に予定されていた
「こだいらNPOボランティアセミナー成果発表会」は延期されました。
今度は、インターンの体験を学生さんたちが発表してくれる番です。
中島君は、どんな発表かな?と、ちょっと見せてもらいました。
最後の言葉がとても嬉しかったです。
「インターン経験をして、小平のまちが好きになりました」
中島君は当初「コミュニティビジネス活性化のための中間支援の役割」をテーマに
「NPOで働くやりがいや厳しさを学びたい」という希望でした。
コミュニティビジネスの原動力は「このまちが好き」と思えることなので
最後にちゃんと核心をキャッチしてくれたんですね。
大変な夏だったけれど、インターン受け入れをして良かったです
2013年09月10日
小平の未来 ←ハタケ×ハタラボ×カルチャープレイス
空が秋めいてまいりました。
急に涼しくなり、ホッと一息の今日このごろです。
そこでちょっとまちの未来のお話を・・・
小平は緑が豊かとよく言われますが、農地は全体の何割くらいあるでしょう?
市内の畑の面積は約200haで、最近全面積の1割を切ったところだそうです。
では、どれくらいの農地がまちにあったらいいと思いますか?
農地は年々減っていますが、このまま減り続けても大丈夫でしょうか?
未来の小平はどんな姿であってほしいですか?
8月28日(水)、小平市役所の一室で 農のあるまちづくり推進会議 の第5期がスタートしました。
もともと江戸時代から農業で発展してきた小平。今も緑豊かとはいえ、農地も雑木林も明らかに減りつつあります。
それは時代の流れ、経済の流れとはいえ、環境の面でも、おいしい新鮮野菜や果実の魅力の面からも、また防災上も農地は多く残っていてほしい!と思う人は多いのではないでしょうか。
そのためにはどんなことができるだろう?と、さまざまな立場の人が集まって、平成17年に発足したのが「農のあるまちづくり推進会議」です。委員は農家、商工会、商店主、公募市民、消費者団体、JA、農業委員会、行政、専門家等の14名で、私も消費者団体連絡会から第4期より参加しています。
農家の方々には跡継ぎや相続などの大きな問題がありますが、市民がもっと農に親しんだり、地産池消を意識したりすれば、農地を残すための力になれると思います。
市民の連携によって小平の緑の財産を残すこと。これがまちの未来のための第一歩です。
続いて8月30日(金)、学園坂商店街でハタラボのキックオフがありました。
ハタラボは前回の探検隊でも紹介されていたように、「まちの働き方を作る実験室」。
コミュニティビジネス起業講座や交流会、起業相談、プロジェクトを実験的に立ち上げる、それを支援するといった活動の場です。
ハタラボスタッフの皆さん
人生のさまざまな転機に地域で何か活動したいと思ったり、遠くの職場に働きに行くのではなく、住んでいるまちで働きたいと思うようになる人は多いのではないでしょうか。そんな時はこの実験室でヒントを見つけてください。ここでさまざまな化学変化を起こしながら、共にまちの未来を作っていけたら!
くらしながら働けるまち。そんなまちこそ魅力的ですよね。
9月3日(月)にはお隣国分寺市のいずみホール(西国分寺駅前)で行われたイベント「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」に行って来ました。小平の話題でなくてすみません!でも、この辺も地元感のあるエリアですし、小平市民には中央線族も多いですよね。
カルチャープレイスとは、 ホール、図書館、美術館、カフェ、ライブハウスなど、「人が集まって新しいカルチャーが生まれる場所」のことです。
もともと「カルチャー」という言葉は「耕す」を意味するラテン語が語源で、心を耕す→教養、文化の意味に。つまり、文化は日々耕し続ける場所から生まれてくるものということです。
そうすると、さまざまな場所がカルチャープレイスになる可能性をもっていますね。
そんなカルチャープレイスは「小さく始めて楽しく続けるのがよい。余計なことにエネルギーをかけないでいると自然に磁場が生まれてくる」という鈴木菜央さん(ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジンgreenz.jp代表)の言葉が印象的でした。なるほど、それなら身近なところから何かできそうな気がしてきませんか?
自分のカルチャープレイスをもち、日々心を耕し、人とつながること。これがまちの未来を作っていくさらなる一歩かなと思います。
* * *
きっとここもカルチャープレイスでは?と思える中央公園の雑木林では、この夏さまざまなイベントが行われていました。
こちらは8月22日夜の森のコンサートです。
9月にもいくつかのアートなイベントが予定されています。
9月21日(土)にはすでに9回目になるおなじみ月夜の幻燈会(どんぐりの会主催)。今回は『注文の多い料理店』 です。
9月28日(土)のWATER LIFE みずからだ―どこへどう向かってる?(玉川上水ライフらいんPROJECT主催)は、玉川上水を場に交流し、体感するイベント。巻上公一さん(バンド・ヒカシュー)のヴォイスパフォーマンスとワークショップはとてもパワフルでおもしろいのでおすすめですよ!
ここから言葉を超えた生命の交流<コミュニケーション>がひろがる
音・言葉・声・身体の交流体験空間<クロスオーバーライブ>
何?と気になった方はとにかく行って体験してみてくださいね。
もうひとつ、映画上映会のお知らせです。
武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのドキュメンタリー映画
「僕らのカヌーができるまで」上映会を10月11日(金)、ルネこだいら中ホールで行います。
究極のものづくりから、日々のくらしを見つめなおすことのできる一本です。
こんな映画を皆で見て、人類の来た道を辿り、人間としてのこれからの生き方を考えてみる秋の夜長はいかがでしょう?
9月14日(土)~28日(土)には中央公民館プロムナードで、写真展「僕らのカヌーができるまで」も開催します。
足達千恵子
急に涼しくなり、ホッと一息の今日このごろです。
そこでちょっとまちの未来のお話を・・・
小平は緑が豊かとよく言われますが、農地は全体の何割くらいあるでしょう?
市内の畑の面積は約200haで、最近全面積の1割を切ったところだそうです。
では、どれくらいの農地がまちにあったらいいと思いますか?
農地は年々減っていますが、このまま減り続けても大丈夫でしょうか?
未来の小平はどんな姿であってほしいですか?
8月28日(水)、小平市役所の一室で 農のあるまちづくり推進会議 の第5期がスタートしました。
もともと江戸時代から農業で発展してきた小平。今も緑豊かとはいえ、農地も雑木林も明らかに減りつつあります。
それは時代の流れ、経済の流れとはいえ、環境の面でも、おいしい新鮮野菜や果実の魅力の面からも、また防災上も農地は多く残っていてほしい!と思う人は多いのではないでしょうか。
そのためにはどんなことができるだろう?と、さまざまな立場の人が集まって、平成17年に発足したのが「農のあるまちづくり推進会議」です。委員は農家、商工会、商店主、公募市民、消費者団体、JA、農業委員会、行政、専門家等の14名で、私も消費者団体連絡会から第4期より参加しています。
農家の方々には跡継ぎや相続などの大きな問題がありますが、市民がもっと農に親しんだり、地産池消を意識したりすれば、農地を残すための力になれると思います。
市民の連携によって小平の緑の財産を残すこと。これがまちの未来のための第一歩です。
続いて8月30日(金)、学園坂商店街でハタラボのキックオフがありました。
ハタラボは前回の探検隊でも紹介されていたように、「まちの働き方を作る実験室」。
コミュニティビジネス起業講座や交流会、起業相談、プロジェクトを実験的に立ち上げる、それを支援するといった活動の場です。
ハタラボスタッフの皆さん
人生のさまざまな転機に地域で何か活動したいと思ったり、遠くの職場に働きに行くのではなく、住んでいるまちで働きたいと思うようになる人は多いのではないでしょうか。そんな時はこの実験室でヒントを見つけてください。ここでさまざまな化学変化を起こしながら、共にまちの未来を作っていけたら!
くらしながら働けるまち。そんなまちこそ魅力的ですよね。
9月3日(月)にはお隣国分寺市のいずみホール(西国分寺駅前)で行われたイベント「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」に行って来ました。小平の話題でなくてすみません!でも、この辺も地元感のあるエリアですし、小平市民には中央線族も多いですよね。
カルチャープレイスとは、 ホール、図書館、美術館、カフェ、ライブハウスなど、「人が集まって新しいカルチャーが生まれる場所」のことです。
もともと「カルチャー」という言葉は「耕す」を意味するラテン語が語源で、心を耕す→教養、文化の意味に。つまり、文化は日々耕し続ける場所から生まれてくるものということです。
そうすると、さまざまな場所がカルチャープレイスになる可能性をもっていますね。
そんなカルチャープレイスは「小さく始めて楽しく続けるのがよい。余計なことにエネルギーをかけないでいると自然に磁場が生まれてくる」という鈴木菜央さん(ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジンgreenz.jp代表)の言葉が印象的でした。なるほど、それなら身近なところから何かできそうな気がしてきませんか?
自分のカルチャープレイスをもち、日々心を耕し、人とつながること。これがまちの未来を作っていくさらなる一歩かなと思います。
* * *
きっとここもカルチャープレイスでは?と思える中央公園の雑木林では、この夏さまざまなイベントが行われていました。
こちらは8月22日夜の森のコンサートです。
9月にもいくつかのアートなイベントが予定されています。
9月21日(土)にはすでに9回目になるおなじみ月夜の幻燈会(どんぐりの会主催)。今回は『注文の多い料理店』 です。
9月28日(土)のWATER LIFE みずからだ―どこへどう向かってる?(玉川上水ライフらいんPROJECT主催)は、玉川上水を場に交流し、体感するイベント。巻上公一さん(バンド・ヒカシュー)のヴォイスパフォーマンスとワークショップはとてもパワフルでおもしろいのでおすすめですよ!
ここから言葉を超えた生命の交流<コミュニケーション>がひろがる
音・言葉・声・身体の交流体験空間<クロスオーバーライブ>
何?と気になった方はとにかく行って体験してみてくださいね。
もうひとつ、映画上映会のお知らせです。
武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのドキュメンタリー映画
「僕らのカヌーができるまで」上映会を10月11日(金)、ルネこだいら中ホールで行います。
究極のものづくりから、日々のくらしを見つめなおすことのできる一本です。
こんな映画を皆で見て、人類の来た道を辿り、人間としてのこれからの生き方を考えてみる秋の夜長はいかがでしょう?
9月14日(土)~28日(土)には中央公民館プロムナードで、写真展「僕らのカヌーができるまで」も開催します。
足達千恵子