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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年12月30日

小平漫遊記 師走の巻

今年も残り僅か。
慌ただしい時期ですが、コダ平さんと花いつ姐さんは歳末のイベントをお楽しみだったようす。
そして、これからでも参加できる年またぎのイベントご紹介。
今年最後のこだいら探検隊。始まり、始まり~。

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小平花いつ:何かと気忙しい年の瀬、お元気でおすごしでしょうか?
夢見亭コダ平:しっかり食べて、風邪なんか寄せつけるなー!夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:さて、時は年末。皆さまお忙しい時節でございます。
コダ平:なのにおいらたちゃ、あちこちのイベントを拝見。なんて暇人なんでやんしょ。
花いつ:これこれ、実もふたもないことをお言いじゃないよ。
それでは、師走の小平漫遊記と参りましょう。

❖❖❖第19回こだいら国際交流芸術展❖❖❖
コダ平:世~界はひ~とつ♪世~界はお~なじ♪
花いつ:というわけで参りましたのが、ルネこだいら。『第19回こだいら国際交流芸術展2013』。
小平市国際交流協会さまご主催のイベント。
   
コダ平:異国から日本にいらして、小平市やその周辺にお住まい、在学の方々のアートな作品を拝見できる芸術展。絵画、写真、書に工芸などなど、分野も様々。
花いつ:あたしゃ『EARTH QUAKE』という作品が印象に残ったね。はずれたふすまの向こうにゃ、とんでもない惨状があるかもしれないし、復興への支援の手があるかもしれない。
コダ平:おいら、可愛色っぺぇ観音様のイラストがお気にでやんす。
花いつ:入ってすぐに展示されていた、互いの思い出を交換して、相手の思い出のコラージュ作品をつくるという、武蔵野美術大学国際交流ワークショップの作品も素敵だったね。
コダ平:それから、作品展のパンフレットもおいら楽しかった。作者の皆さまの一言があって、より作品が身近に感じられたでやんす。
花いつ:ああ、おまえさんにしちゃ、いいとこに気が付いたね。
コダ平:「おまえさんにしちゃ」って、何ですかい?
   

❖❖❖異才たちのアート展❖❖❖
コダ平:ぼーくらはみんな、生きている~♪
花いつ:お次も、アート。
コダ平:『異才たちのアート展』。
   
花いつ:こちらは、小平市の作業所にお勤めの障がいのある皆さまの作品展。
コダ平:毎年12月3日からの、障がい者週間に合わせて、行われているとか。
花いつ:素朴で、力強くて、温かい作品たち。今の季節に拝見すると、こっちまで温かくなれそうだよ。
あたしのお気には、小平市中央公民館会場の『モザイクあそび』。少しずつ変化しながら書き込まれた模様が、笑顔に見えたり、泣き顔に見えたり。絵画としても面白いんだけど、紋様として半襟に作ってみたいねぇ。
コダ平:おいらはルネセブン商店街会場の『たいこをたたく手』。音が聞こえてきそうな力強さがよござんすよ。
特に絵画を学んだ方々ではないそうですが、のびのびとした作品やら、きっちりと描きこまれた作品やらで、作者のお気持ちに触れることができそうでやんす。
花いつ:どうしたんだい、今回は、良いこと言いが続くねぇ。
   

❖❖❖第2回こどもサンタよさこい❖❖❖
コダ平:サンタクロースズカミーントゥ学園坂~♪
花いつ:字余りだね。
コダ平:こちらは学園坂商店街の、可愛ゆい、可愛ゆいサンタクロース。
花いつ:小平第四小学校の皆さまが、可愛いサンタになって、よさこいやクリスマスソングを踊ってくださる『こどもサンタよさこい』。
   
コダ平:このこどもサンタよさこいは、今年で2回目。
花いつ:学園坂商店街さまじゃ、夏にゃサンバカーニバルがあるだろ。このこどもサンタよさこいが、冬の風物詩になると楽しいねぇ。
(夏のサンバカーニバルの様子はこちら)
コダ平:それになんたって、サンタクロースは、贈り物をする側ですからね。
いただくことばかり考えずに、差しあげることも考える人間にならにゃあ。
花いつ:どうしたんだい、コダ平!良いこと言いすぎだよー!
   

❖❖❖小平市内のイルミネーション❖❖❖
コダ平:見あ~げてごらん~♪空の~星を~♪
花いつ:空が澄んで、星も美しい季節ですが、この季節はイルミネーションの季節でもござんす。
コダ平:小平市内にも、でっかくはないものの、あちらこちらでイルミネってやんす。
花いつ:イルミネるって、なんだい。
コダ平:市内の大学、商店街などなどでイルミネーションを拝見してきやした。
   

   

花いつ:あちらこちら拝見いたしましたが、今年、いっち印象に残ったのが職業能力開発総合大学校さまのウインターイルミネーション。
コダ平:電飾の設計やデザインも、学生の皆さまの手になるもの。
花いつ:あたしゃ、校舎の壁に灯る漢字も楽しみさね。
コダ平:一昨年が「祈」、昨年が「新」そして今年が「和」。
花いつ:小平版「今年の漢字」だね。
コダ平:おいらたちがおうかがいしたのが、ちょうど小学校の終業式の日。
花いつ:寒さもちょいと一休みだったせいか、多くのお子さまがいらしてたね。
コダ平:イルミネーションをバックに写真撮影で、楽しそうでやんしたね。
花いつ:子どものころの楽しい思い出は、きっと大人になった時に力になるよ。
コダ平:人生の道のその先が真っ暗闇にしか見えない時、幼い日にみたイルミネーションの思い出が、進むべき方向を指し示す光となるかも。
花いつ:コダ平、どうしたんだいー!
コダ平:いえね、今年も終わりってことで、ちょいとキメてみやした。
花いつ:感心するやら、寒心するやら。
コダ平:でも、まじめにキメると腹が減るでやんすー。姐さん、なんか食べやしょー!食べやしょー!
花いつ:やっと、いつものおまえさんでほっとしたよ。
じゃあ、何かあたたかいもんでもいただきますか。
コダ平:やったー!

❖❖❖第2回小平グルめぐりスタンプラリー❖❖❖
花いつ:と、そんな食いしん坊なお人にうってつけの企画がただいま小平市内で
コダ平:その名も『第2回小平グルめぐりスタンプラリー』。

花いつ:参加のお店は全47軒。
コダ平:そのお店で飲み食い、お買いものでスタンプを集め、5つで一回応募できる。お一人様何回でも応募できやす。
花いつ:景品は、特賞が東京ディズニーリゾートペアチケット5名様、あとは参加店舗でお使いいただけるグルメ券。
コダ平:参加のお店も、和食に中華、めん処に、和菓子、洋菓子、お惣菜にパン屋さんとよりどりみどりときたもんだ。
花いつ:締め切りは年明け、2014年1月13日まで。
コダ平:これからでも、間に合いますよー!
花いつ:それでは、本年も、こだいら探検隊におつきあいいただきありがとうございました。
コダ平:来年も、よろしくねーーー!
花いつ:どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

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コダ平さん、お人が変わってしまったのかと心配でしたが、最後はいつも通りで一安心。
このコダ平さんを「通常回復」させた『第2回小平グルめぐりスタンプラリー』。
締め切りは2014年1月13日(月祝)です。
詳しくは、こちらでどうぞ。

コダ平さんと花いつ姐さんがご紹介しきれなかったイルミネーションも満載の動画もお楽しみくださいませ。


それでは、本年もお付き合い誠にありがとうございました。
新しい年が、皆さまに素敵な年になりますようお祈り申しあげます。
来年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。

鈴木マナ
  

  • Posted by こだいらネット at 00:00Comments(0)小平漫遊記

    2013年12月11日

    玉川上水 ラムサール条約登録の可能性をさぐる!~小平からグローバルに考えること

    11月30日に中央公民館ホールで、シンポジウム「玉川上水 ラムサール条約登録の可能性をさぐる ~いのちを育む水とみどりの回廊~」が開催されました。

    え? 玉川上水がラムサール条約!? まさか!(笑)と思いますよね。
    ラムサールといえば広大で無数の水鳥が生息する湿地のイメージですから。
    ところが、実はこの条約の「湿地」の定義はとても広く、人工のものも含め水のあるところはすべて湿地と考えられるため、玉川上水で可能性をさぐることは決して的外れではないのだそうです。

    ラムサール条約が守ろうとしているものは、生き物にとって命の水の供給源であり、水の循環調整機能を果たし、経済上、文化上、科学上及びレクリエーション上大きな価値を有する資源である湿地です。はじめはヨーロッパのバードウォッチャーたちが鳥たちの異変から、国境を越えて移動する水鳥のために国家間で協力して湿地を保全することの重要性に気づき、これを目的としてこの環境に関する先駆的国際条約が1971年にイランの保養都市ラムサールで採択されました。



    今回のシンポジウムでは、まずラムサールセンター事務局長の中村玲子氏からラムサール条約についてのお話。続いて1993年6月に東京湾でラムサール条約に登録された谷津干潟自然観察センターの芝原達也氏のお話。さらに、日本自然保護協会の辻村千尋氏からジオパークなどのお話がありました。これを受けてパネルディスカッションが行われましたが、大変興味深いワクワクする内容になりました。



    左から辻村さん、芝原さん、中村さん、司会のリーさん

    玉川上水は、かつては人間を含めた生き物にとって命の水の供給源であり、水の循環調整機能を果たし、経済上、文化上、科学上及びレクリエーション上大きな価値を有する水辺でした。その後人間の飲み水の供給源としての役割はなくなりましたが、渡り鳥を含む多様な生き物たちの生息に欠かせないグリーンベルトであり、文化的、レクリエーション的な都市の水辺としての現代的価値は希少なものとしてますます上がるばかりだと思われます。


    リーさんが水色のマーカーで東京の鉄道路線図に玉川上水(生き物の通り道)を書き込んだ図。
    玉川上水は西の山々と都心を結ぶ最も重要なグリーンベルトで、様々な生き物が玉川上水に沿って移動する。
    都心には新宿御苑、皇居、明治神宮といった大きな緑地がいくつもあるが、
    閉じられた環境では豊かな生態系を維持することはできないため、玉川上水の存在価値は非常に大きい。


    日本自然保護協会の辻村さんによれば、ラムサール条約よりも「ジオパーク」登録のほうが可能性が高いということでした。
    「ジオパーク」は、ジオ(大地)に親しみ、ジオに学ぶことを目的としていて、考え方やストーリーが重要視されます。玉川上水であれば、ジオパークとして認められる価値は十分にあり、それは私たちの考え方、関わり方次第であるのです。まずは日本ジオパークから、そして世界ジオパークも夢ではないかもしれません。

    さらには、玉川上水と皇居のお堀とをつなげて考える、多摩地域の湧水群とネットワークして考えるという視点がありました。このように都市の中の貴重な水辺として広くとらえると、さらに価値が高まっていきそうです。

    大事なことは、「玉川上水とどんなつきあい方をしたいのか?」「どんなまちにしたいのか?」のビジョンをもつこと。ただ保護するだけではなく、実際に環境の中に入って五感で感じることを大切にする。他の生き物を思いやりながら人間も関わっていく、分け合うという考え方。環境教育。生物多様性地域戦略として考えること。行政と協力すること。そのためには、ゴールは決めておくのではなく、その時に到達したものというように柔軟に考えることも必要です。




    「ありふれてそこにあるもの、ごく普通の価値にとても意味がある。」
    ラムサールセンターでは「子どもラムサール」という、ラムサール登録地の子どもたちに他の登録地の魅力、宝物を発見してもらうワークショップを行ったそうです。外からの目で見れば、見慣れたいつもの風景が実は宝物であったことに気づくことはよくあります。

    私たちの玉川上水も、なんとなく「歴史的遺産だなあ・・」「緑がつながってるね」「鳥もいるね」「いい散歩道、ランニングコースだよね」「でも地味・・・(笑)」と思われていないでしょうか。でも、もっとグローバルに捉えてみると、まったく違うもの、キラキラ輝く宝物に見えてくるかもしれません。


    グローバルな視点といえば、このシンポジウムを開催した「ちいさな虫や草やいきものたちを支える会」代表のリー智子さんは、10月25日にやはり中央公民館ホールで、探検家関野吉晴さんのグレートジャーニー(南米から人類の起源アフリカまで、人類のたどった道を徒歩、自転車、カヌーなどで逆行する旅。1993.12~2002.2)の講演会を開催しています(生活クラブ まち小平 環境チーム・地域協議会共催)。それに先立って、10月11日にルネこだいらで、関野さんが武蔵野美術大学の学生たちと一緒に身の回りで集めた素材からカヌーをつくるドキュメンタリー映画『ぼくらのカヌーができるまで』を上映しました。



    こうしたイベントの開催に至った理由は、「地球のことが本当に心配だから」とリーさんは言います。
    10年前から小平霊園や中央公園の雑木林で続けている「野草の名前を聞く会」など、地域の植物や昆虫を観察する会も、そこから小さな変化や地球の声に気づくことができる大事な活動です。かつてヨーロッパのバードウォッチャーたちが鳥と湿地の異変に気づいたように、身の回りの自然を日ごろから注意深く観察することは、地球全体の動きを「グローバルに」捉えることにつながります。

     
    今年7月に行われた「林のたんけんたい」(左)と、10月に行われた「野草と樹木の名前をきく会」(右)

    リーさんは子どもたちとアートを通して地球の問題を考える活動をしたり、最近では嘉悦大学の講座で学生たちに小平での活動について話し交流するなどされています。
    まずは身の回りの自然をよく観察し、身近な人と交流する。そこから本物のグローバルな世界へとつながることができる。玉川上水とラムサール条約の関係を通して、そんな道筋を感じさせてくれたシンポジウムでした。

    足達千恵子
      

  • Posted by こだいらネット at 23:43Comments(0)こだいら友・友