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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年06月10日

小平畑の仲間たち!

小平の農家は一年で最も忙しい季節になりました。
畑でキュウリ、ナス、トマト、トウモロコシ、インゲン、ジャガイモなどがすくすく育っている今、農家の方はお世話にてんてこまい。生き物を育てるのは大変ですね!

一方、小平に住む私たちにとっては、新鮮野菜がたっぷり食べられる嬉しい季節の到来です♪

どんな野菜が出回っているか、青梅街道駅の近くにあるJA東京むさしさんの共同直売所(小平経済センター)をのぞいてみました。
直売所のよさは、とにかく新鮮なこと、生産者さんの顔が見えること、スーパーでは見たことがないような珍しい野菜があったり、同じ野菜でもいろいろな種類があったりすること。もう、野菜好きにはたまりません!

      

  

 
←生産者の皆さんが写真で紹介されています




さて、こちらは天神町にあるグリーンロード沿いの吉野農園さんです。体験農園では、休日の朝に集まったたくさんの日曜ファーマーさんたちが、講義を受けた後、農作業に取り組んでいました。小平には、こんなプロの指導を受けて野菜作りができる体験農園もいくつかあります。お世話は大変だけれど、自分で育てた野菜は最高においしいし、野菜を囲んで家族や友達といろいろと語り合えるのは楽しいでしょうね。


 
6月上旬のグリーンロードでは、あじさいもきれいに咲き始めています。


そして、これは小平市内の6月上旬の小麦畑。もうすぐ収穫のようです。
小平では江戸時代から広く小麦栽培が行われ、うどん文化が生まれました。
手打ちうどんを新鮮な野菜と一緒にいただく「糧うどん」が今見直されています。小平うどんについては、コチラを見てくださいね!




ところで、小平に農のあるまちづくり推進会議という会議があるのをご存知ですか?
市民、農業者、関係機関が連携して、小平の大切な緑である農地を守り、地産地消を進めるための話し合いをしています。
たとえば、積極的に地場産農産物を利用している飲食店(大野屋さん、ぼくの空間 大番さんカフェ ラグラスさん長江宴さん)との意見交換を行うなどして、新鮮な小平産の野菜をたくさん市民に食べてもらいたいと考えています。また、5月にデビューしたばかりのまるやすさんの「こだいらまち弁」は新鮮野菜やブルーベリーハンバーグが自慢。このように、小平産のブルーベリーを使ったお菓子や料理、お酒の開発など、地元の農業者と商工業者が協力することはお互いの発展につながります。こうして地場の農産物をたくさん利用していくことは、小平市民にとって大切な緑を残していくという大きなメリットにもつながるのです。

7月には何やら小平の新鮮夏野菜をおいしくいただけるキャンペーンがあるそうです。
ワクワクワクワク☆どうぞお楽しみに♪



                                   足達千恵子  

  • Posted by こだいらネット at 23:30Comments(4)こだいら友・友