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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年02月21日

「働く目的」を考えよう!

みなさん
宇津原です。

毎日まだまだ寒い日が続いていますね。
みなさんは風邪などひいていないでしょうか?

さて今日はいよいよ僕も就活生ということで、色々な活動をしています。
そこでよく話を聞くのが、働くとはどういうことなのか、仕事をするとは何なのか、といったことについてです。

今回はそういった「働く意味」を考えるイベントを紹介します。

――

2月15日(金)に働く目的を考える「ハタモク」というイベントに参加してきました。








このハタモクというイベントは、学生と社会人が”ヨコ”の関係で「ハタモク(=働くことの意味や目的)」を気楽に真剣に語り合う場として、過去77回、約1500人の方が参加しているイベントです。

簡単にハタモクの様子を紹介していきます。












手前は社会人の方、奥は学生です。
学生:社会人がだいたい1:1くらいになるように、4~5人で座り、話し合いを行っていきます。
参加者は首から名札を付けて、名前で呼び合えるようになっています。

この話し合いにはきちんとした「グランドルール」があります。
僕もよくやってしまうのですが、上から目線になってアドバイスをしてしまう人がいます。
アドバイスを受けた人が委縮しないように、上から目線ではなく同じ目線で一緒に悩み、考えるということがルールとして決められています。
そのほかにも、人の話を相手のために心から聴く、思ったことを素直に表現する、自分の言葉で素直に語る、正解はなく、この場のことはこの場限りというルールがあるので、みんな安心して自分の意見を語ることができます。













たとえば、もともと自分が希望していなかった部署に配属されたけれども、その場で地道に仕事をしていくうちに、楽しく、やりがいを持って仕事をすることができた、というエピソードを語ってくれた人がいました。

また今回は働く場所についてこだわりがあるか、初めに日本橋で老舗のお店を営んでいる方を講演に招いて、働く場所についても考えてみよう、というコンセプトでした。
グループの中で意見を出してみた結果、特に働く場所についてはこだわりがない、という意見が多く出ました。

このように、普段は語ることができない、働くということについて、学生社会人が入り混じって語っていました。
最後は話が尽きないようで、名残惜しそうな雰囲気が会場を包んでいました。













僕は特に就職活動を行っているということもあり、どのように将来働いていけばいいかについてとても気になっています。
将来お金をもらうだけではなく、そこに意味を見出していきたい、ということでもあります。

この「ハタモク」の信念として、
「働くことの意味や目的が持てれば、仕事を通した生き方が変わる」というものがあります。
またミッションとして、
(目的を持ってイキイキ働き幸せになる人が、社会に増えるため)「社会に出る前に、働くことの意味や目的を考えることを、日本の常識とする」というものがあります。

言葉通りではありますが、誰もが生きるためにする仕事が、ただ生きるためにするのではなく、そこに何かしらの意味を感じられればイキイキと仕事ができるのではないかと思います。
そういった人が増えてくれば、不況と呼ばれる世の中も変わっていくのではないでしょうか?

――

さていかがでしたでしょうか。
僕も就活生として活動していますが、なぜ働くかということを考える時間をきちんと持って乗り切っていけたらなと思います。

今回は以上です。
また次回お楽しみください。


では。