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Posted by たまりば運営事務局 at

2013年02月28日

小平漫遊記 如月の巻

2月に入って、立春も過ぎ、暦の上では春。
しかし、大雪で大変だった関東甲信地方。ここ小平市でも、週末続けて雪かきだったりしました。
雪国の方には笑われるかもしれませんが、いやあ、大変、大変。
そんな寒さの月ですが、このお二人はしっかり漫遊。
そうこうするうちに、空の色も、とろり、春めいて。
そして、今回は、これからでもご参加いただける、現在進行中のイベント情報もありますよー。

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小平花いつ:お寒うございますねぇ。小平花いつでございます。記録的な大雪を観測したこの2月、息災でおすごしでしたでしょうか?
夢見亭コダ平:雪景色に思わず庭をかけまわった、夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:犬かい、おまえさんは。
コダ平:子どもですから。しかし、よもや、都知事選挙が雪中行軍になるたあ思いやせんでした。
花いつ:でも、ちゃんと選挙にお行きだったんだね。偉い、偉い。
コダ平:大人ですから。
花いつ:どっちだよ?

❖❖❖第34回こだいら市民駅伝大会❖❖❖
花いつ:さて、2月に入って間もない2日に行われましたのが第34回小平市民駅伝大会。
コダ平:一般男子に女子、中学男子に女子、そしてシニアAとBの部で合計157組のご参加。全部で4地区だから、ええっと、掛ける4人で、うー、掛ける4人で・・・わーっ!掛ける4人が駆けるんですー。
花いつ:掛け算できないからって、やけおこしちゃあしょうがないね。157組掛ける4人さまで、628名さまがご参加。
コダ平:わー、姐さん、歩くそろばんでやんすねぇ。
花いつ:これで感心されてもねぇ。
でも、選手の皆さまだけじゃあないよ。
コダ平:監督や補欠の選手、それに大会を支える裏方の皆さま。
花いつ:そうそう、そこに気づくとは大したもんだ。
コダ平:なにせおいら、学校ん時は永遠の補欠でしたから。
花いつ:おやおや。
コダ平:んで、応援させたら、学校一との評判でやんしてね。他の倶楽部の応援も頼まれてたんでやんすよ。
花いつ:いっそ、応援部にはいりゃよかったんじゃないかねぇ。良い応援は選手の皆さまをもりあげるからねぇ。
コダ平:パンフレットを頂戴した受付のボランティアのご婦人も「応援してあげてくださいね!」と、なんだか参加者全員のおふくろさんのようでやんした。
花いつ:あたしゃ、駅伝をナマで拝見するのは初めてだったんだけど、いやいや、たいした迫力だったよ。
コダ平:特に中央図書館前は、スタートありゴールありタスキの受け渡しあり。
「おおーっ!早いっー!ジョギングみたいな人ばかりかと思ったら、本格的に早いよ」と、お隣で見てらしたご家族連れもご興奮の体。
花いつ:ご友人の応援にいらした生徒さんが、「あー!○○さんだーっ!○○さん、がんばれーっ!」
コダ平:お人とお人のつながりも生まれやす。
花いつ:タスキの受け渡しの時も、走ってきた選手に「お疲れ!」、「ありがと」など、選手同士でのお声かけもいい感じだったよ。
コダ平:さて、この日の小平は、最高気温13度の良いお天気。
花いつ:でも、競技の途中、10時すぎだったか、小雨がぱらぱら。
コダ平:あらら、あいにくの雨とおもったら、
花いつ:出場チームのお人が「恵みの雨だ」。
マラソンに適した気温が10℃以下らしいから、駅伝も、も少し寒い方がよかったのかもしれないね。
コダ平:応援のおいら達にゃ、悪くねぇ天気でやんしたがね。
花いつ:それから、コース途中に「道幅が狭くて歩道もないため、応援禁止区域」ってぇのがあるのも、小平らしくってほほえましかったねぇ。
コダ平:確かに、ありゃ笑えましたね。笑えるついでに、いっそ、仮装で走るチームもあったりすると面白いのにと思いやしたよ。
花いつ:仮装で目立ったチームは、順位は別として特別賞とかね。
コダ平:タイムにゃ自信ありゃしませんが、そっちなら狙えるかも!(きっぱり)
花いつ:そこを自信たっぷりに言われんのもなんだかねぇ。
   

   

❖❖❖国際パティシエ調理師専門学校第10回学園祭および卒業作品展❖❖❖
花いつ:さて、こちらは2月20日のこだいら探検隊でもご紹介がございましたが、
コダ平:てぇことで、あとはそっちをも一度お読みくださいー。
(2月20日のこだいら探検隊の記事はこちら)
花いつ:こらこらコダ平、無精すんじゃないよ。
こちら、2月15日(土)と16日(日)に行われましたが、
コダ平:15日は、14日に降った大雪残りで、16日にお邪魔いたしたでやんす。
花いつ:二人して自転車でおうかがいしたけれど、道中、なかなかスリリング。
コダ平:エレベーター係の生徒さんにお聞きしたら、前日のあの大雪が残ったなかでも、学園祭はなさっていたとのこと。
花いつ:そうお聞きしたら「あー、前日におうかがいすればよかった」とも思ったけどねぇ。
コダ平:あっしらも最寄駅まで雪漕ぎしなくちゃあたどりつけなかったから。
花いつ:そんなわけで、ご勘弁くださいましな。
コダ平:さー!何を買いやしょう、喰いやしょう。
花いつ:これこれ、学園祭、卒業作品展なんだから、まずは、作品を拝見しようじゃないか。
コダ平:クゥ~ン。
花いつ:そんな、おあずけされた犬みたいな声だすんじゃないよ。
コダ平:だってぇ、だってぇ。
花いつ:おまえさんに先に食べたら、もう食欲一辺倒になっちまうからね。
コダ平:ちげぇねぇ。さすが姐さん、よくご存じだ。
花いつ:こちらの学校、専門学校ではござんすが、高等学校卒業の資格もいただけるとか。
コダ平:調理もおできになって、高等学校もご卒業たぁ、名も実もとったてぇ塩梅でやんすなぁ。
花いつ:それに、パティシエ、調理師たあ、お菓子作り、お料理だけできればいいてぇもんじゃないんだよ。
コダ平:たくさん食えなきゃなんねぇ。
花いつ:ちがうよっ!飾り付け、盛り付けの感性もよろしくなくっちゃあなんないのさ。
コダ平:確かに、お食事にゃ目で見て楽しむもござんすな。
花いつ:うんうん、おまえさんもわかってるじゃあないか。
コダ平:なんたって、大盛りの丼の頼もしさ。そして、ごはんつぶ一つだになく食べ尽くされた空の丼の清々しさ。
花いつ:なんか違うんだけど。
コダ平:でも、確かに、料理、お菓子に加えて、テーブルコーディネート、美術、書道、陶芸に盆栽まで、いろんな作品が見ごたえござんしたね。そして、研究発表、毎年お馴染みの協賛会社さまの展示販売コーナーとつらつら拝見いたしやして、さあ!
花いつ:はいはい、お待ちかねだね。
コダ平:即売コーナー。
花いつ:このコーナーは、お作りになるのも学生さんなら、注文を受るのも、包むのも、お金を受け取るのも学生さん。
コダ平:ケーキもパンもおいしいんでやんすが、学生さんたちも初々してていいもんでやんす。
花いつ:確かにこちらの学生さん、あたしら、この学園祭の時くらいしかお話する機会ないんだけど、雪が残ってるところをおうかがいしたのを案じてくださったり、行列間違えて並んでたら、教えにきてくれたりと親切だよねー。
コダ平:へい、その通りで。で、列間違えたのは姐さんでやんす。
花いつ:わざわざ言わなくていいよ。で、帰り、雪にハンドルとられて、買い求めたケーキごとひっくり返ったのは・・・。
コダ平:へーい、おいらでやんす。
花いつ:箱を開けたら、せっかくのケーキがアバンギャルドな様相に。
コダ平:ううー、自動車をよけようとして、雪でタイヤがぁ。でもでも、横倒しでも、クリームくずれてもおいしくいただけたでやんす。
花いつ:そりゃそうだけどね。
コダ平:学生の皆さーん。一層精進なさって、世界中を美味しくしてくださいねー!
花いつ:さて、学校のご案内はこちらで。
国際パティシエ調理師専門学校の公式サイトはこちら





❖❖❖こだいら未来ウィーク❖❖❖
コダ平:そして、2月22日(土)から現在進行中のこだいら未来ウィーク
花いつ:小平市いきいき協働事業の一つ「市民力UP!プロジェクト」の企画運営講座を具体化したイベントを中心に、2月22日(土)から、3月9日(日)まで、子育てママへの骨盤調整ヨガやアンチエイジング、街の空間デザイン、食と音楽のご近所フェスなどなど、魅力的なイベントが盛りだくさん。
コダ平:で、おいらたちがお邪魔したのが2月23日(日)に行われた「カリマキッチン@みのり村」。
花いつ:このカリマキッチンさまは土と緑とおいしいものを楽しみながら、お人とのつながりを体験しようというご趣向さね。
会場のみのり村さまだけど、こちらの直売所、粕谷園さまにゃ、昨年おうかがいしたね。
(昨年の「小平ビタミン散歩」の記事はこちら)。
コダ平:でも、みのり村さまに入るのはお初。
花いつ:噂のビオトープも拝見できたよ。
コダ平:薪で火を熾して、マシュマロを焼いてトロトロになったとこをいただいたり、大豆入りの美味しいカレーをいただいたり、あー至福、至福。
花いつ:食べることばっかじゃないだろ。
このイベントにお見えの色々な方とお話ができたじゃあないか。
コダ平:23区内や横浜からもお見えの方がいらっしゃいましたね。
花いつ:小平にいらっしゃるのが初めてって方もあったね。
コダ平:「小平って、こんなに良い場所があるんですね。」、「小平の人たちって楽しいー!」と大好評に、おいらも鼻がたかい。
花いつ:いやいや、おまえさんは食べる以外なんもやってないだろ。
コダ平:てへへ。
花いつ:こんなこだいら未来ウィーク、色々なイベントがまだまだ続きますよ。どうぞお楽しみに。
コダ平:お楽しみに―。さあて、今度は何食べにいこうかな?
花いつ:そういうイベントじゃないから!






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花いつ姐さんにコダ平さん、寒かったり、雪が積もったなか、お疲れさまでございました。
さて、最後にご紹介があった現在進行形の「こだいら未来ウィーク」、今日(2014/2/28)以降も楽しそうなイベントがあります。
2/28(金) 産後ママハッピーにな~れ!~ようこそこだはぐカフェへ~
2/28(金) 女性が輝く秘訣術 健康管理士兼アロマセラピストによる講座
3/3(月) はなこ空間デザイン会議 まちあるき&ワークショップ
3/4(木) 春休み中ガミガミお母さんにならないための言葉のかけかた
3/9(日) お茶の間セッション 食と音楽が織りなす、みんなが主役のご近所フェス
こだいら未来ウィークの詳細はこちら

それから、告知です。
昨年5月のこだいら探検隊は小平漫遊記でご紹介した、食事喫茶モトのガレージセール。3回目になる今回は、3/15(土)と3/16(日)の2日間行われます。
モトについてはこちらで。
(昨年の記事はこちら)

次回お会いする頃には、もう桜が咲いているかもしれませんが、三寒四温、まだまだ寒い日もありそうです。どうぞお身体にお気をつけて、小平をお楽しみくださいませ。

おっと、そして、今回の動画も併せてお楽しくださいませー。

鈴木マナ
  

  • Posted by こだいらネット at 00:00Comments(0)小平漫遊記

    2013年02月28日

    小平漫遊記 如月の巻

    さて、今月から、お馴染み、花いつ姐さんとコダ平さんが過ごした1か月、小平の色々なイベントを見てご報告・・・いえいえ、そんな堅苦しいものでは
    なく、楽しく感想をおしゃべりくださる『小平漫遊記』が始まります。
    なお、『小平歩き』も終わったわけではありませんので、こちらも気長にお待ちくださいませ。
    それでは、小平漫遊記の2月、如月の巻の開幕です。
    ♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞

    小平花いつ:さて、といわけで、小平を漫遊いたしてまいりました小平花いつと、
    夢見亭コダ平:漫遊のお伴に、あなたの夢見亭コダ平でございます。

    ❖❖❖小平ふるさと村の節分の豆まき❖❖❖
    花いつ:雪の多い2月だったねぇ。そんな2月、先ず3日の節分に小平ふるさと村で節分の豆まきを拝見したね。
    少し早めについたけれど、すでにお客様がたくさん。
    コダ平:200名ほどの来場を予定してらしたら、なんと600名のお客様だったとか。
    赤鬼、青鬼いましたが、これでこそ、鬼がいもあろうってもの。
    花いつ:鬼がいってのも聞かない言葉だけどねぇ。
    お子さまと一緒に鬼を追い払うのは地域宣伝隊コダレンジャーの丸ポストレッドとブルーベリーパープル。
    コダ平:グリーンロードグリーンはどうした!?
    花いつ:鬼が赤鬼と青鬼の二人だろ。二対二で戦おうという、公正な精神のあらわれさね。
    コダ平:そっかなぁー?
    花いつ:そうなんだよ。お子さまだけでなく、大人からも「コダレンジャー!」の声援があったね。
    コダ平:すっかり、地域の著名人ですな。鬼退治の後は、撮影と握手会。
    花いつ:ぶるべーも登場して、大人気だったね。
          
          

    ❖❖❖第1回だいらコン2013❖❖❖
    花いつ:さて、2月8日は「第1回だいらコン2013」。
    コダ平:ふんだ。お人の幸せになるとこなんざぁ見たかぁねぇや。
    花いつ:そんな憎まれ言うもんじゃないよ。おまえさんだって、クーポン使ってお楽しみだったじゃないか。
    コダ平:へへへ。
    花いつ:小平商工会青年部さまご主催の小平市では初めての街コン。ご参加は、早々に満員御礼となり、キャンセル待ちもあったそうだよ。
    でも、開催するには、そもそも「街コン」とは何ぞやのご説明から始めないとわかっていただけないお店もあったりで、ご苦労もあったようだね。
    コダ平:ご参加のみなさまにお楽しみいただける工夫もいろいろござんしたね。
    乾杯のご発声はユニークに「だいら」「コーン!」。テーブルには話題が途切れた時用のお助けアイテム。
    花いつ: 同じグループの殿方は初対面でもニックネームで呼びあい、お嬢さまたちをエスコートできるよう結束を高めていただくとか。
    コダ平:最初はちょいと「お行儀良い」感じでしたが、時間が経つにつれ皆さま、硬さもとれて、笑い声も絶えない。
    花いつ:そして、ご自身の連絡先を書いたアプローチカード。ちょいと気になるお方へ、お渡しするお姿も見られたね。
    コダ平:アプローチカード!おいらも渡したかった、欲しかった。
    花いつ:参加してないんだから、仕方ないだろ。次回は忘れずに申込みな。
    コダ平:合点でぃ!
    花いつ:裏では、お店の方が次のグループのお料理のご準備、商工会青年部の方の全体進行確認、遅れてきた方の誘導などなど、
    ご尽力、目配りがあればこそ、楽しくお過ごしいただけようってもんだよ。
    嘉悦大学の学生さんもお手伝いくださってたのも、小平らしいね。
    コダ平:四文字熟語で「産学連携」。
    花いつ:四文字熟語なのかねぇ。
    ともあれ、ご参加の皆さまがお店移りなさる際の、笑い声が響く街角がとってもいい感じだったよ。
    おかげさまで、あたしらも初めてのお店とご縁ができたからね。今度、飲みにおうかがいしよう。
    コダ平:へいー!おともいたしやすよ。
          
          

    ❖❖❖たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ❖❖❖
    花いつ:で、2月17日は「たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ」。
    コダ平:お隣の東久留米市へ出張りました。
          
    清瀬市、小平市、西東京市、東久留米市、東村山市(五十音順)の美味しいものが一堂に集まるってぇから、ありがてぇ。
    花いつ:ちょいとお寒い日だったけれど、会場の東久留米市まろにえホールは、大層な熱気だったね。
    コダ平:人気商品にゃ行列できて、長げぇとこは、待ち時間30分以上てぇんだからべらぼうだ。
    花いつ:お隣の市にこんな特産品があったのかと、驚かされたねぇ。各市の特産品やそれを原料にしたお菓子、飲み物、ジャムなど、特徴を
    活かした皆さまのご工夫も見どころ。
    コダ平:で、見どころといえば、ご当地キャラクター紹介に、コダレンジャー登場。こいつぁ、東久留米というアウェイでのぶるべー、コダレンジャーを
    応援せねばでやんす。ライバルになりそう奴にゃあ足かけて転ばせようかと。
    花いつ:郷土愛はいいけど、贔屓の引き倒しじゃあ、応援してるキャラクターが恥ずかしい思いをするからね。
    コダ平:と、思って、客席からの応援でしたよ。
    花いつ:よしよし。
    コダ平:地元、東久留米市のクルメイザーにゃ「マガサス団」という敵役までおりましたな。
    花いつ:ゴミの分別、自転車の駅前放置「つい魔がさして」やっちまういけない心がマガサス団のエネルギー。
          
    コダ平:おっと、おいらも気をつけなくっちゃな。
    花いつ:クルメイザーショーのお次が、コダレンジャー登場。
          
    コダ平:待ってました!
    花いつ:今回は、なんとテーマソングつき。
    コダ平:ますますヒーローっぽくなりやしたね。
    花いつ:謎のMC仮面の司会で、小平市クイズ。小平市のいろいろなことを知っていただけたね。
    コダ平:おいらひとっつ、間違えちまったー!無念―!
    花いつ:コダレンジャーの決めポーズ講座もあったね。
    コダ平:おいらも前に出てやりたかったー。
    花いつ:ははは(乾いた笑い)。
    会場でいただいた焼だんご、お醤油の風味が香ばしくって、美味しかったね。
    コダ平:買って帰った、ふすマドレーヌ、キャベツかりんとうも旨かった。
    花いつ:なかなか奥が深いたまろくとのグルメ。これからも楽しみだねぇ。
    ご参加のお店について、ちらしにあるから、食べきれなかったお店にはおうかがいしようか?
    コダ平:喜んで―!おいら、食べまくりますからねー!
    花いつ:そりゃ、ちと怖いね。

    ❖❖❖映像を活用した地域の魅力発見シンポジウム❖❖❖
    花いつ:そして2月23日に行われたのは「映像を活用した地域の魅力発見シンポジウム」。
    映像をきっかけにして、街を元気にする流れを作ろうといキックオフシンポジウムだ。
    コダ平:キックオフってぇと、サッカーの映画かなんかで?
    花いつ:違う、違う。一つっことを始めようってぇ意味だよ。
    コダ平:ほうほう。
    花いつ:「ご当地映画をつくれば、それだけで地域が活性化するわけじゃない」という辛口な現状のご報告もあったけれど、映画を作るその道のりに
    いろいろな芽生えがあるんだね。
    コダ平:さいでしたな。映画をお作りなさったことによりバラバラだった地域に結びつきが生まれたり、映画製作の打ち合わせの予定が、普段
    できなかった地域の皆様の話し合いの場になって、イベントが生まれたりと。
    花いつ:もちろん、できあがった映画もお楽しみいただける。
    コダ平:ご当地映画ですから「うちの映画」ってなもん。拝見する楽しさもいろいろでしょうねぇ。「一番好きな映画は自分が作った映画」ってお話もござんしたね。
    で、今回、初上映された「小平ショートムービー」。
    花いつ:そうそう。ゲストのお一人、武蔵野映画社代表の藤江さまプロデュースの逸品。
    コダ平:ロケん時ゃあ、おいらたちも踊りましたね。
    花いつ:そのせいか、上映が始まったら、目頭が熱くなってきてねぇ。
    コダ平:姐さんもお年のせいか涙もろくなっちまって。
    花いつ:何かいったかい?
    コダ平:いえいえ、それでこそ「おらが映画」でやんすね。
    花いつ:今回は「キックオフ」。これをきっかけに、生まれるものが楽しみだね。
    最後に来年度も公募される「わがまちCMコンテスト2013」のご案内もあったしね。
    わがまちCMコンテスト2012の入賞作品はこちら
          
          

    こちらは1月13日に行われた「小平ショートムービー」撮影の様子。
          

    コダ平:さて、今月の漫遊、どの日もお天気にも恵まれ何よりでやんしたね。日頃の行いでやんすね。
    花いつ:うん、あたしのね。
    ではでは、来月の漫遊もどうぞお楽しみに。
    コダ平:あれっ?なんか、さらっと持ってかれた?
    ♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞♘♞

    寒い日もあった2月の小平。でも、いろいろな楽しいイベントも盛りだくさんでしたね。
    来月お会いする頃には、もっと春めいているかと。忍び寄る花粉症や季節の替わり目の体調不良にお気をつけて、小平をお楽しみください。
    では、今回の漫遊記の動画もどうぞ。

    鈴木マナ


      

  • Posted by こだいらネット at 00:00Comments(0)小平漫遊記

    2013年02月21日

    「働く目的」を考えよう!

    みなさん
    宇津原です。

    毎日まだまだ寒い日が続いていますね。
    みなさんは風邪などひいていないでしょうか?

    さて今日はいよいよ僕も就活生ということで、色々な活動をしています。
    そこでよく話を聞くのが、働くとはどういうことなのか、仕事をするとは何なのか、といったことについてです。

    今回はそういった「働く意味」を考えるイベントを紹介します。

    ――

    2月15日(金)に働く目的を考える「ハタモク」というイベントに参加してきました。








    このハタモクというイベントは、学生と社会人が”ヨコ”の関係で「ハタモク(=働くことの意味や目的)」を気楽に真剣に語り合う場として、過去77回、約1500人の方が参加しているイベントです。

    簡単にハタモクの様子を紹介していきます。












    手前は社会人の方、奥は学生です。
    学生:社会人がだいたい1:1くらいになるように、4~5人で座り、話し合いを行っていきます。
    参加者は首から名札を付けて、名前で呼び合えるようになっています。

    この話し合いにはきちんとした「グランドルール」があります。
    僕もよくやってしまうのですが、上から目線になってアドバイスをしてしまう人がいます。
    アドバイスを受けた人が委縮しないように、上から目線ではなく同じ目線で一緒に悩み、考えるということがルールとして決められています。
    そのほかにも、人の話を相手のために心から聴く、思ったことを素直に表現する、自分の言葉で素直に語る、正解はなく、この場のことはこの場限りというルールがあるので、みんな安心して自分の意見を語ることができます。













    たとえば、もともと自分が希望していなかった部署に配属されたけれども、その場で地道に仕事をしていくうちに、楽しく、やりがいを持って仕事をすることができた、というエピソードを語ってくれた人がいました。

    また今回は働く場所についてこだわりがあるか、初めに日本橋で老舗のお店を営んでいる方を講演に招いて、働く場所についても考えてみよう、というコンセプトでした。
    グループの中で意見を出してみた結果、特に働く場所についてはこだわりがない、という意見が多く出ました。

    このように、普段は語ることができない、働くということについて、学生社会人が入り混じって語っていました。
    最後は話が尽きないようで、名残惜しそうな雰囲気が会場を包んでいました。













    僕は特に就職活動を行っているということもあり、どのように将来働いていけばいいかについてとても気になっています。
    将来お金をもらうだけではなく、そこに意味を見出していきたい、ということでもあります。

    この「ハタモク」の信念として、
    「働くことの意味や目的が持てれば、仕事を通した生き方が変わる」というものがあります。
    またミッションとして、
    (目的を持ってイキイキ働き幸せになる人が、社会に増えるため)「社会に出る前に、働くことの意味や目的を考えることを、日本の常識とする」というものがあります。

    言葉通りではありますが、誰もが生きるためにする仕事が、ただ生きるためにするのではなく、そこに何かしらの意味を感じられればイキイキと仕事ができるのではないかと思います。
    そういった人が増えてくれば、不況と呼ばれる世の中も変わっていくのではないでしょうか?

    ――

    さていかがでしたでしょうか。
    僕も就活生として活動していますが、なぜ働くかということを考える時間をきちんと持って乗り切っていけたらなと思います。

    今回は以上です。
    また次回お楽しみください。


    では。
      

  • 2013年02月10日

    こだいらの用水路をゆく!

    今回は用水路探検に行ってきました。

    ここは小川橋。橋の下に2つの水門が見えます。
    ここで新堀用水から小川用水が分岐しています。
    左の細い水門は小川用水へ。右の大きな水門は新堀用水へ。

     

    小川用水の流れをたどって交差点を渡り、立川通りへ入ると、「彫刻の谷緑道」という遊歩道があります。
    階段を下りてきらきら光る小川に近づき、のんびりお散歩。


      



    やがて小川用水は青梅街道へ向かい、南北に分岐して2本の小川用水が東へと流れていきます。

    こちらは、鎌倉街道から見える小川用水。(青梅街道の南側)



    新小平駅前の小川用水(青梅街道の北側)は「つたかべの径(みち)」と名付けられていました。
    その手前によく見ると不思議なものが。
    子犬の石像?・・にしては大きいですよね!?

     

    さて、今度は中央公園前の新堀用水です。
    「木もれ日の径」と名付けられていました。
    南側(写真右側)を並行して流れるのは玉川上水です。

     

    玉川上水の気持ちいい遊歩道をさらに東へ進みます。
    桜橋を越えた先で、鈴木用水と田無用水が分岐します。
    鈴木用水は暗渠になって、小平団地の周囲を流れて行きます。

    ここは小平団地東側の暗渠。バス停の下のよく見ると蓋をしてある部分の地下に用水路は隠れています。
    自転車でここを走るとぼこぼこするなあとは思っていたのですが、用水路だったとは!

     

    道を渡って少し入ると、こんな遊歩道が。



    進んでいくと、かわいい水門♪



    ここで鈴木用水から大沼田用水が分かれます。
    このあたりよく通っていたのに、こんなところがあるとは知らなかった~。

    と、いつの間にか小平の用水路の魅力にとりつかれてしまったのですが、なんと小平にはずっと以前から用水路を愛し、さまざまな活動をされている会があったのでした。その「こだいら 水と緑の会」さんの集まりがあると聞き、「青らんぎ」さんにお邪魔してきました。
    外見はこんな風にさりげないのですが・・・




    中は想像以上に広く、とっても素敵な雰囲気のカフェ&ギャラリーになっています。
    皆さん用水路にお詳しくてびっくり。


    こだいら 水と緑の会のみなさん

    私、用水路の水は農業用水だったと思いこんでいたのですが、そうではなくて飲み水や生活用水だったことを教わり、驚きました。畑に回すには水が足りなく、農業は天水を頼りにしていたそうです。それでも用水路のおかげで人が住めるようになり、新田開発ができたことに変わりはありません。雨が降らない時にはさぞかし大変だったでしょうね。

    周辺の市に比べて用水路がたくさん残っている小平。それは川がないまちだからこそ、暮らしに欠かせなかった大事な水路を守る気持ちが強いからなのかもしれません。
    水路探検は楽しいので、皆さんもぜひトライしてみてください。
    そしてこの小平の宝を、さらに素敵な景観づくりに生かせたら最高ですね。


    足達千恵子

      

  • Posted by こだいらネット at 23:45Comments(0)こだいら友・友