2014年01月19日
地域に開かれたアート空間「よりみちパンセ」はいかが!
鷹の台駅の近く、玉川上水に沿って東に向かって10分ぐらい歩くと、
木造2階建てのちょっと目を引くアトリエパンセの教室が見えてきます。
30年ぐらいここで絵画教室を続けている「NPO法人 アトリエパンセ」の
小さな・・・でも素敵な・・・取り組みを紹介します。
「NPO法人 アトリエパンセ」の主宰者、奈良さんのお話によると
「地域に開かれたアート空間」を目指して
誰でも!気軽に!ちょこっと”より寄り道”してもらギャラリーとして
「よりみちパンセ」は、2013.5 にスタートしたそうです。
その後、隔月(奇数月)に
二日間(日曜日と月曜日)アトリエを街のギャラリーとして開放。
入場料は無料。
カンパとして、500円でお隣の「クッキーKAWAI」さんから淹れたて珈琲が出前で届きます。
(ミニクッキー付き、もっと欲しい方には、1袋100円のクッキーも)
アートに囲まれて、珈琲の香りに包まれる・・・素敵な時間を過ごすことができます。
これまでに開催された「よりみちパンセ」です。
第1回展「奈良達雄の世界:不思議な宇宙観と激しい黄色」
第2回展「奈良達雄の世界2:不思議な宇宙観と激しい黄色」
第3回展「エコールド・パンセデビュー」
ハンディーキャップのある方を中心に、誰でも楽しめる、どんなことにもチャンレジするアトリエ~という意味を込めて
「エコールド・パンセ」と命名
第4回展「青春の記憶とエコールド・パンセ」
第5回展「子どもの描く彩墨画展~新しい年への夢」
「アトリエパンセ」の運営や「よりみちパンセ」の開催には、学生さんたちがいろいろと協力しているというお話も伺いました。
津田塾大学の学生さんが、「アトリエパンセ」のブログを管理。
「よりみちパンセ」お2階展示室には画家志望の若者の作品展示。
子どもから、熟年まで。
学生さんの活躍の場もある。
ハンディーキャップのある方も、誰でも楽しめるアトリエ。
散歩の途中に、一度是非お立ち寄りください。
<今後の予定>
★第6回よりみちパンセ:2014年3月30日(日)・31日(月)10:00~17:00
★「3・11を忘れないために」被災地支援の記録:3月11日(火)