2013年11月29日
小平漫遊記 霜月の冒険
小平漫遊記霜月の冒険
今回のこだいら探検隊は、まさに探検。
その名も、『コダイランド伝説 封印されし魔法の剣を探せ!』
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10月12日(土)から始まっている小平市トレジャーハンティングゲーム。
もうクリアなさった方も多いかとは思いますが、コダ平さんと花いつ姐さんの冒険をお楽しみください。
この冒険、終わりは12月15日(日)。
これから探索の旅に出る方も間に合います。
なお、呪文をかけられたため、詳しいヒントを出すことは封じられておりますが、できる範囲でヒントも出るようです。
夢見亭コダ平:おいら、勇者夢見亭コダ平と、
小平花いつ:・・・魔導師・・・小平花いつでございます。
コダ平:姐さん、なんか元気ないなぁ
花いつ:何が悲しゅうて、自分で「魔導師でございます」などと。
コダ平:だって、今回は「コダイランド伝説」でやんすよ。さあさ、もっとノリノリ~~~!
今の小平市、昔のコダイランドに古くから伝わる【予言の書】に曰く「いにしえに滅びし魔物、2013年12の月に目覚める」ってぇから、てぇへんだ。
花いつ:魔物が目覚めるその前に、封印されし三降りの剣。その名を「カガヤキの剣」、「ユラメキの剣」、「ミチビキの剣」。これらを探し出して、コダイランドを救うのじゃ!
コダ平:おっ、ノッテきた、ノッテきた。
花いつ:まずは未来都市コダイラを目指すのじゃ。行くぞ、勇者コダ平。
コダ平:合点だー!
❖❖❖未来都市コダイラ❖❖❖
コダ平:未来都市コダイラへ着く前に、手がかりを解いておきやしょう。
まず、手がかり1は・・・わかんねーっ!
花いつ:勇者、諦め早っ!
コダ平:おいらは、体力担当ですから。
花いつ:鍵はヴルペスの神殿にあり。
コダ平:ええーっ!
花いつ:ほい、ここだ。
コダ平:あれーっ!
花いつ:お次は、ウンディーヌの護りの中。
コダ平:ひょえーっ!
花いつ:この手がかりを合わせると、おそらくこのあたりに・・・。
コダ平:あったーっ!
花いつ:『カガヤキの剣』見つけたり。
コダ平:しかし、これじゃあ、おいら役立たずじゃござんせんか。
花いつ:勇者は、まあ、魔物が出現してからが勝負だからねぇ。
コダ平:じゃあ、出番なしーーー?

❖❖❖古里タカノダイ❖❖❖
コダ平:気ぃとりなおして、お次は古里タカノダイへめぇりやした。
花いつ:今回の「てがかり1」は、ラゴモルフポンスの向こう。
コダ平:姐さんーーー、日本語で言ってぇー。
花いつ:呪いの力により、日本語で言うことは叶わぬのじゃ。
コダ平:ひぃーーー。
花いつ:さあ、ここに手がかり。
コダ平:おっと!こりゃおいらの出番だ。「サモン!」
花いつ:うわっ!いきなり何を出したんだい。
コダ平:スコップを召喚しやした。
花いつ:はぁ?
コダ平:だから、これ・・・。
花いつ:いや、ちゃんと参加の注意点をお読みな。3番目にあるだろ。スコップはいらない、いらない。
コダ平:あ、ほんとだ。
花いつ:それに、スコップじゃ無理だろ。慌てずに「手がかり2」を解くんだよ。
コダ平:あ、それなら道具屋がタカノダイで使えといっていたこのアイテムで。
花いつ:小平グリーンロード地図。この地図と、てがかりの図を比べてみると。

コダ平:あ!わかった!
花いつ:だろ?
コダ平:なるほど、これならスコップいらねぇや。
花いつ:濁流響く中『ゆらめきの剣』見つけたり。
コダ平:残り、あと一振り。いくぞーっ!

❖❖❖古都ハナコガネイ❖❖❖
コダ平:ここは、難関。
とりあえず、グリーンロードの斎藤素巖彫刻の小径を歩いてみやすか。
花いつ:物言わぬヒルディスヴィーニが示し、
コダ平:わー、また姐さん、神憑りに。
花いつ:北のヴォータン、南のウジャト、失われしもの揃いて途を示さん。
コダ平:ボタンがうじゃうじゃって、なんのことー?
花いつ:勇者よ、おぬしは頭脳を使うことは諦めよ。
コダ平:わー、バッサリ切られた―!
花いつ:そが先にあるは“Воспоминание о дорогом месте”。
コダ平:うわー!!!呪文がー。
花いつ:わかった。こっちだよ。
コダ平:へ、へい。
花いつ:この中の、どこかにあるんだよ。
コダ平:ちょいと範囲広くねぇですかい?
花いつ:ここは、勇者、おまえさんの体力のみせどころだ。
コダ平:合点でぃ!って、勇者ってそんな役回り?
花いつ:隠されたる剣はあと一振り。勇者コダ平よ、探索の旅に出るがよい。
コダ平:へいっ!
花いつ:おーおー、元気に駆け出してったこと。
さて、あたしゃ、ベンチでゆっくりさせていただきましょ。
コダ平:わー、姐さん、こちらでしたか。みつけやした。みつけやした。
花いつ:大儀であった。案内(あない)いたせ。
コダ平:へへーっ。

花いつ:ここに揃いし三振りの剣。そこに秘められし三つの呪文、すべてそろえてミユキ姫のもとに、疾く届けよや、勇者コダ平。
コダ平:姫ーーー!勇者コダ平が参りますーーー!
花いつ:勇者と言うより、微妙にお侍さんみたいなのがご愛嬌だね。
コダ平:姐さんー!呪文、届けてめぇりやした。
姫君より、コダイランド伝説カードをご下賜いただきました。

花いつ:勇者コダ平、これは貴君の家宝といたせ。
こたびの探索の旅、我らは、与えられし手がかりのみで、剣と巡りあう僥倖を得た。
しかし、手がかりを解くに苦しめるもの、未来都市、古里、古都それぞれに、手がかりを開くための知恵を授ける賢者あり。
途を失いて悩める時、賢者に尋ねよ。
◆未来都市コダイラの賢者
永田珈琲倶楽部 珈琲の香り店
◆古里タカノダイの賢者
社会福祉法人つむぎ おだまき工房
◆古都ハナコガネイの賢者
むらのや
杉本与八商店
花いつ:これらの呪文に秘められたるは、いにしえの偉人の言の葉。
呪文の秘密の知恵も手に入れたき者は、呪文を持ちて、ミユキ姫に尋ねよ。
❖❖❖こだいら丸ポストラリー さんぽすと❖❖❖
花いつ:さて、素に戻って、この秋、小平ではコダイランド伝説だけでなく、恒例の丸ポストラリーさんぽすとも開催中でございます。

コダ平:今回は、歩いて、電車で、自転車でとポストの見つけ方、三通りの楽しさ。市内全域コースもあり、昨年よりもさんぽすと範囲がひろがりやした。
さんぽすとと言えば、道具屋からもらった、あれ。
花いつ:「こだいら歩っとまっぷ」。小平市の地図に、丸ポストの位置も掲載された「さんぽすと」にうってつけの地図でございます。

コダ平:去年も、これを片手に歩きやしたね。
花いつ:「一年ぶりでございますね」という丸ポストもあれば「初めておめもじいたしいます」のポストもあり。
コダ平:あーら、姐さんってば、意外と乙女。
花いつ:「意外」は余計だよ。
今回は、封じの呪文が多くて、難儀いたしましたが、少しばかし手がかりもあるかと。
コダ平: そうそう、道具屋が作った動画もありやすんで、そちらにもヒントがあるようなないような。
花いつ:最後まで、もやもやした言い回しで恐縮でござんすが、どうぞ「コダイランド伝説」と「さんぽすと」どちらも、小平でお楽しみくださいませ。
再び登場の、道具屋です。(あれ?)
まずは「コダイランド伝説」
2013/12/15(日)まで。
参加のためのコダイランドの地図は、サイトからダウンロードできるほか、市役所、小平ふるさと村、ふれあい下水道館、ルネこだいら、市民総合体育館、中央図書館でも入手できます。
詳しくはこちら。
そして「こだいら丸ポストラリー こだいらさんぽすと」
2013/12/6(金)まで。
台紙配布および景品引き換えは、ルネこだいら、東部出張所、西部出張所。
詳しくはこちら。
今年の景品は、小平の魅力たっぷりな写真も素敵な来年の卓上カレンダー。

それから、コダ平さんの言っていた、ヒントになるようなならないような動画もございます。
それでは、コダイランドの勇者たちよ。なんじらの冒険の旅に祝福があらんことを!
今回のこだいら探検隊は、まさに探検。
その名も、『コダイランド伝説 封印されし魔法の剣を探せ!』

10月12日(土)から始まっている小平市トレジャーハンティングゲーム。
もうクリアなさった方も多いかとは思いますが、コダ平さんと花いつ姐さんの冒険をお楽しみください。
この冒険、終わりは12月15日(日)。
これから探索の旅に出る方も間に合います。
なお、呪文をかけられたため、詳しいヒントを出すことは封じられておりますが、できる範囲でヒントも出るようです。
♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚
夢見亭コダ平:おいら、勇者夢見亭コダ平と、
小平花いつ:・・・魔導師・・・小平花いつでございます。
コダ平:姐さん、なんか元気ないなぁ
花いつ:何が悲しゅうて、自分で「魔導師でございます」などと。
コダ平:だって、今回は「コダイランド伝説」でやんすよ。さあさ、もっとノリノリ~~~!
今の小平市、昔のコダイランドに古くから伝わる【予言の書】に曰く「いにしえに滅びし魔物、2013年12の月に目覚める」ってぇから、てぇへんだ。
花いつ:魔物が目覚めるその前に、封印されし三降りの剣。その名を「カガヤキの剣」、「ユラメキの剣」、「ミチビキの剣」。これらを探し出して、コダイランドを救うのじゃ!
コダ平:おっ、ノッテきた、ノッテきた。
花いつ:まずは未来都市コダイラを目指すのじゃ。行くぞ、勇者コダ平。
コダ平:合点だー!
❖❖❖未来都市コダイラ❖❖❖
コダ平:未来都市コダイラへ着く前に、手がかりを解いておきやしょう。
まず、手がかり1は・・・わかんねーっ!
花いつ:勇者、諦め早っ!
コダ平:おいらは、体力担当ですから。
花いつ:鍵はヴルペスの神殿にあり。
コダ平:ええーっ!
花いつ:ほい、ここだ。
コダ平:あれーっ!
花いつ:お次は、ウンディーヌの護りの中。
コダ平:ひょえーっ!
花いつ:この手がかりを合わせると、おそらくこのあたりに・・・。
コダ平:あったーっ!
花いつ:『カガヤキの剣』見つけたり。
コダ平:しかし、これじゃあ、おいら役立たずじゃござんせんか。
花いつ:勇者は、まあ、魔物が出現してからが勝負だからねぇ。
コダ平:じゃあ、出番なしーーー?


❖❖❖古里タカノダイ❖❖❖
コダ平:気ぃとりなおして、お次は古里タカノダイへめぇりやした。
花いつ:今回の「てがかり1」は、ラゴモルフポンスの向こう。
コダ平:姐さんーーー、日本語で言ってぇー。
花いつ:呪いの力により、日本語で言うことは叶わぬのじゃ。
コダ平:ひぃーーー。
花いつ:さあ、ここに手がかり。
コダ平:おっと!こりゃおいらの出番だ。「サモン!」
花いつ:うわっ!いきなり何を出したんだい。
コダ平:スコップを召喚しやした。
花いつ:はぁ?
コダ平:だから、これ・・・。
花いつ:いや、ちゃんと参加の注意点をお読みな。3番目にあるだろ。スコップはいらない、いらない。
コダ平:あ、ほんとだ。
花いつ:それに、スコップじゃ無理だろ。慌てずに「手がかり2」を解くんだよ。
コダ平:あ、それなら道具屋がタカノダイで使えといっていたこのアイテムで。
花いつ:小平グリーンロード地図。この地図と、てがかりの図を比べてみると。

コダ平:あ!わかった!
花いつ:だろ?
コダ平:なるほど、これならスコップいらねぇや。
花いつ:濁流響く中『ゆらめきの剣』見つけたり。
コダ平:残り、あと一振り。いくぞーっ!


❖❖❖古都ハナコガネイ❖❖❖
コダ平:ここは、難関。
とりあえず、グリーンロードの斎藤素巖彫刻の小径を歩いてみやすか。
花いつ:物言わぬヒルディスヴィーニが示し、
コダ平:わー、また姐さん、神憑りに。
花いつ:北のヴォータン、南のウジャト、失われしもの揃いて途を示さん。
コダ平:ボタンがうじゃうじゃって、なんのことー?
花いつ:勇者よ、おぬしは頭脳を使うことは諦めよ。
コダ平:わー、バッサリ切られた―!
花いつ:そが先にあるは“Воспоминание о дорогом месте”。
コダ平:うわー!!!呪文がー。
花いつ:わかった。こっちだよ。
コダ平:へ、へい。
花いつ:この中の、どこかにあるんだよ。
コダ平:ちょいと範囲広くねぇですかい?
花いつ:ここは、勇者、おまえさんの体力のみせどころだ。
コダ平:合点でぃ!って、勇者ってそんな役回り?
花いつ:隠されたる剣はあと一振り。勇者コダ平よ、探索の旅に出るがよい。
コダ平:へいっ!
花いつ:おーおー、元気に駆け出してったこと。
さて、あたしゃ、ベンチでゆっくりさせていただきましょ。
コダ平:わー、姐さん、こちらでしたか。みつけやした。みつけやした。
花いつ:大儀であった。案内(あない)いたせ。
コダ平:へへーっ。


花いつ:ここに揃いし三振りの剣。そこに秘められし三つの呪文、すべてそろえてミユキ姫のもとに、疾く届けよや、勇者コダ平。
コダ平:姫ーーー!勇者コダ平が参りますーーー!
花いつ:勇者と言うより、微妙にお侍さんみたいなのがご愛嬌だね。
コダ平:姐さんー!呪文、届けてめぇりやした。
姫君より、コダイランド伝説カードをご下賜いただきました。

花いつ:勇者コダ平、これは貴君の家宝といたせ。
こたびの探索の旅、我らは、与えられし手がかりのみで、剣と巡りあう僥倖を得た。
しかし、手がかりを解くに苦しめるもの、未来都市、古里、古都それぞれに、手がかりを開くための知恵を授ける賢者あり。
途を失いて悩める時、賢者に尋ねよ。
◆未来都市コダイラの賢者
永田珈琲倶楽部 珈琲の香り店
◆古里タカノダイの賢者
社会福祉法人つむぎ おだまき工房
◆古都ハナコガネイの賢者
むらのや
杉本与八商店
花いつ:これらの呪文に秘められたるは、いにしえの偉人の言の葉。
呪文の秘密の知恵も手に入れたき者は、呪文を持ちて、ミユキ姫に尋ねよ。
❖❖❖こだいら丸ポストラリー さんぽすと❖❖❖
花いつ:さて、素に戻って、この秋、小平ではコダイランド伝説だけでなく、恒例の丸ポストラリーさんぽすとも開催中でございます。

コダ平:今回は、歩いて、電車で、自転車でとポストの見つけ方、三通りの楽しさ。市内全域コースもあり、昨年よりもさんぽすと範囲がひろがりやした。
さんぽすとと言えば、道具屋からもらった、あれ。
花いつ:「こだいら歩っとまっぷ」。小平市の地図に、丸ポストの位置も掲載された「さんぽすと」にうってつけの地図でございます。

コダ平:去年も、これを片手に歩きやしたね。
花いつ:「一年ぶりでございますね」という丸ポストもあれば「初めておめもじいたしいます」のポストもあり。
コダ平:あーら、姐さんってば、意外と乙女。
花いつ:「意外」は余計だよ。
今回は、封じの呪文が多くて、難儀いたしましたが、少しばかし手がかりもあるかと。
コダ平: そうそう、道具屋が作った動画もありやすんで、そちらにもヒントがあるようなないような。
花いつ:最後まで、もやもやした言い回しで恐縮でござんすが、どうぞ「コダイランド伝説」と「さんぽすと」どちらも、小平でお楽しみくださいませ。
♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚♟♙♞♘♝♗♜♖♛♕♚
再び登場の、道具屋です。(あれ?)
まずは「コダイランド伝説」
2013/12/15(日)まで。
参加のためのコダイランドの地図は、サイトからダウンロードできるほか、市役所、小平ふるさと村、ふれあい下水道館、ルネこだいら、市民総合体育館、中央図書館でも入手できます。
詳しくはこちら。
そして「こだいら丸ポストラリー こだいらさんぽすと」
2013/12/6(金)まで。
台紙配布および景品引き換えは、ルネこだいら、東部出張所、西部出張所。
詳しくはこちら。
今年の景品は、小平の魅力たっぷりな写真も素敵な来年の卓上カレンダー。
それから、コダ平さんの言っていた、ヒントになるようなならないような動画もございます。
それでは、コダイランドの勇者たちよ。なんじらの冒険の旅に祝福があらんことを!
鈴木マナ
2013年11月10日
第25回小平市産業まつりとグルメコンテスト
いよいよ今年もやってまいりました、小平市産業まつり!
商工会とJAが全力で取り組む秋の一大イベントです!
小平市の農産物、おいしいもの、すてきなもの、うれしいものが福祉会館前市民広場周辺に大集結!
1日目(11月9日)。まずは昨年から始まった小平ご当地グルメコンテスト(第2回)会場へ。
入口で3枚つづり500円のグルメ券を購入しました。

9つの参加店舗の中から好きなものを選んでグルメ券と交換します。
目移りします・・・

国際パティシェ調理師専門学校さんの コダバンジーwith小平ラー油
学校でとれた果物を使った学生オリジナルラー油を添えたバンバンジーです。ラー油はわさび味のものも選べます。
魚の形をしたパイは学生さんが作ったディスプレイ。小平市には大学が多いだけでなく、こんなすてきな専門学校もあるんですね~。

メンデザインさんの 赤焼きそば、白焼きそば

嘉悦大学白鳥研究会さんの べりべりぶるべりこだプリン、
菓子屋イコナさんの ポップオーバー、(ブルーベリー入り)
和菓子玉川屋さんの ブルーベリー蒸しどら、
BREAD FACTORY510さんの 小平ブルーベリーブレッド、
かしの木さんの ザッハトルテ(ブルーベリー入り)
とブルーベリーのスイーツやパンも充実。

かしの木さんの ザッハトルテ

イコナさんのポップオーバー
いただきま~す!


いちばん気に入ったものに投票します。悩む~。

投票したらガラガラポン!外れなし!
おいしいものでお腹が満たされて満足したところで、大好きな農産物品評会の会場へ。

> 
都知事賞、市長賞など

ルバーブ、ピーマンなど ゆず 江戸東京野菜の滝野川ごぼう
広いテントにいっぱいの野菜や果実、木の実に囲まれてもう~幸せいっぱい♪
丹精込めて作られた作物に宿るよい気をたっぷり浴びてきました。


学童農園の展示もおもしろいのです。
さてさて…まつり会場の模擬店通りは人でいっぱいです。


コダイラブランドのコーナーで、100%まじりっけなしの 小平産はちみつ をみつけました。
「なぜ100%かというと、ミツバチは1km、遠くても2kmくらい離れたところまでしか蜜を探しに行かないから」なのだそうです。川窪農園さんの巣箱に棲むミツバチたちはまず農園のお花畑でせっせと蜜を集めて、さらに少し遠出をして市内のあちこちも巡ってきますが、ミツバチの習性からして2km以内なら100%小平市内の花から集めたものと言えるということで・・・堂々のコダイラブランドに!と農園の方からお話を聞くことができました。
市内の花々を巡るミツバチたちの様子を思い浮かべると、たくさんのストーリーが浮かんできそう。
そんなお楽しみも一緒のハチミツは、普段はJAの直売所で買えますよ。

今年もすてきな宝船。宝船の作り方は昨年の探検隊でどうぞ~。
2日目(11月10日)の午後には宝分けが行われました。

農産物品評会会場では12時半から出品作物の販売開始。すでに入口には長蛇の列…!!

出口には野菜をかかえて満足そうな人たち。

外には植木や花のコーナーがあり、こちらの出品作品もすでに予約済みのものも多く、どんどん売れていました。

ウエルカムツリーのコーナー
午後2時半、ステージでグルメコンテストの表彰式が始まりました。

入賞者の発表です。
第3位 国際パティシェ調理師専門学校さんの コダバンジーwithラー油
第2位 喜楽鮨さんの 元祖小平巻
そして優勝は・・・
長江宴さんの チャーシューチャーハンでした! おめでとうございます!!
優勝者にはトロフィーと賞金が贈られました。

さて、そろそろ今年の産業まつりも終わりです。
お店の方はもちろん、普段はお会いするチャンスのない生産者さんたちともお話できるすてきな機会でした。
毎年新たな発見のある産業まつり。来年も楽しみです!
足達千恵子
商工会とJAが全力で取り組む秋の一大イベントです!
小平市の農産物、おいしいもの、すてきなもの、うれしいものが福祉会館前市民広場周辺に大集結!
1日目(11月9日)。まずは昨年から始まった小平ご当地グルメコンテスト(第2回)会場へ。

入口で3枚つづり500円のグルメ券を購入しました。

9つの参加店舗の中から好きなものを選んでグルメ券と交換します。
目移りします・・・




国際パティシェ調理師専門学校さんの コダバンジーwith小平ラー油
学校でとれた果物を使った学生オリジナルラー油を添えたバンバンジーです。ラー油はわさび味のものも選べます。
魚の形をしたパイは学生さんが作ったディスプレイ。小平市には大学が多いだけでなく、こんなすてきな専門学校もあるんですね~。


メンデザインさんの 赤焼きそば、白焼きそば

嘉悦大学白鳥研究会さんの べりべりぶるべりこだプリン、
菓子屋イコナさんの ポップオーバー、(ブルーベリー入り)
和菓子玉川屋さんの ブルーベリー蒸しどら、
BREAD FACTORY510さんの 小平ブルーベリーブレッド、
かしの木さんの ザッハトルテ(ブルーベリー入り)
とブルーベリーのスイーツやパンも充実。

かしの木さんの ザッハトルテ

イコナさんのポップオーバー
いただきま~す!


いちばん気に入ったものに投票します。悩む~。

投票したらガラガラポン!外れなし!
おいしいものでお腹が満たされて満足したところで、大好きな農産物品評会の会場へ。



都知事賞、市長賞など


ルバーブ、ピーマンなど ゆず 江戸東京野菜の滝野川ごぼう
広いテントにいっぱいの野菜や果実、木の実に囲まれてもう~幸せいっぱい♪
丹精込めて作られた作物に宿るよい気をたっぷり浴びてきました。


学童農園の展示もおもしろいのです。
さてさて…まつり会場の模擬店通りは人でいっぱいです。



コダイラブランドのコーナーで、100%まじりっけなしの 小平産はちみつ をみつけました。
「なぜ100%かというと、ミツバチは1km、遠くても2kmくらい離れたところまでしか蜜を探しに行かないから」なのだそうです。川窪農園さんの巣箱に棲むミツバチたちはまず農園のお花畑でせっせと蜜を集めて、さらに少し遠出をして市内のあちこちも巡ってきますが、ミツバチの習性からして2km以内なら100%小平市内の花から集めたものと言えるということで・・・堂々のコダイラブランドに!と農園の方からお話を聞くことができました。
市内の花々を巡るミツバチたちの様子を思い浮かべると、たくさんのストーリーが浮かんできそう。
そんなお楽しみも一緒のハチミツは、普段はJAの直売所で買えますよ。

今年もすてきな宝船。宝船の作り方は昨年の探検隊でどうぞ~。
2日目(11月10日)の午後には宝分けが行われました。

農産物品評会会場では12時半から出品作物の販売開始。すでに入口には長蛇の列…!!

出口には野菜をかかえて満足そうな人たち。

外には植木や花のコーナーがあり、こちらの出品作品もすでに予約済みのものも多く、どんどん売れていました。

ウエルカムツリーのコーナー
午後2時半、ステージでグルメコンテストの表彰式が始まりました。

入賞者の発表です。
第3位 国際パティシェ調理師専門学校さんの コダバンジーwithラー油
第2位 喜楽鮨さんの 元祖小平巻
そして優勝は・・・
長江宴さんの チャーシューチャーハンでした! おめでとうございます!!
優勝者にはトロフィーと賞金が贈られました。

さて、そろそろ今年の産業まつりも終わりです。
お店の方はもちろん、普段はお会いするチャンスのない生産者さんたちともお話できるすてきな機会でした。
毎年新たな発見のある産業まつり。来年も楽しみです!
足達千恵子
2013年10月30日
小平漫遊記 神無月の巻
今月の小平漫遊記は、漫遊記とは言うものの、いつもとはちょっと違う雰囲気。
でも「面白そうかも」と思っていただければ、お出かけいただける。さらにご自分でもやってみたいと思えばご参加もいただける、花いつ姐さんお奨めあれだそうです。
いったい、何でしょうか?楽しみ、楽しみ。
小平花いつ:すっかり秋めいてまいりました。朝晩はちょいと寒いくらいですが、行楽には良い時節でございます。小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:寒い季節を前に、いつにも増してたっぷり食べておこうと計画性抜群な夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:いつも以上に食べちまうって、それじゃあ、妖怪ヤカンヅルだよ。
さて、今回はちょいと小平の文化財のお話から。
コダ平:文化財といえば、ゆでまんじゅう?糧うどん?
花いつ:違うよ。そりゃ、郷土料理だろ。小平市の無形民俗文化財と言えば?
コダ平:ええっとー、糧うどんの作り方?
花いつ:違うって、もっとお賑やかな、ほら。
コダ平:鍋や皿、ひっくりかえしながら作る糧うどん
花いつ:違う、違う。そりゃお賑やかだろうけど、うどんまで落っことしそうだよ。小平市内のお祭りでも、よく観ることができる。
コダ平:もしかして、鈴木ばやし?。
花いつ:そう、それだよ!鈴木ばやし。(あぁ、疲れた…)

❖❖❖鈴木ばやしの始まりは❖❖❖
コダ平:この鈴木ばやし、無形民俗文化財と言うからにゃ、ずいぶんと歴史があるんでやんしょうねぇ?
花いつ:弘化4年ってえから、今から170年ばかし前。時の将軍は徳川家慶公。
6年後の嘉永6年にゃ黒船が浦賀に来てる。
コダ平:長きにわたって続いた江戸時代も終りの頃でやんすね。
花いつ:20年もすれば明治時代さね。
コダ平:で、なんで小平でお囃子をやることになったんで?
花いつ:時の小平、鈴木の新田、深谷定右衛門というお人、若人たちに健やかな、お楽しみをと考えて、広めましたるお囃子が、継がれ継がれて平成の、今も響くは鈴木ばやし。
コダ平:よっ!姐さん名調子。
花いつ:そして、昭和45(1970)年にゃ、市の無形民俗文化財に指定されたんだよ。
コダ平:若いお人の健全な娯楽ってことで始まったというのが、楽しそうでやんすね。今でいうなら、公民館でフォークダンスの集い?
花いつ:おまえさんも若いんだからさ、自分たちでライブ演奏するクラブくらいお言いな。
コダ平:姐さんと話してると、ついつい年寄じみた発想に。
花いつ:なにかお言いかい?
コダ平:おっととと、いえいえ、何も。
で、この歴史ある鈴木ばやし、今も鈴木町あたりにお住まいの皆さまがおやりなんですか?
花いつ:いやいや、今は、鈴木町に限らず「やってみたい」と思えば、どなたでもご参加いただけるよ。

❖❖❖鈴木ばやし保存会❖❖❖
コダ平:そりゃ、どうやって鈴木ばやしに参加させていただけるんで?
花いつ:鈴木ばやしは、昭和45(1970)年に市の無形民俗文化財に指定された。その時、鈴木ばやし保存会が結成されたんだよ。
で、今回はその鈴木ばやし保存会の石井さまにお話をおうかがいし、練習の様子も拝見いたしました。
コダ平:この鈴木ばやし保存会、現在、およその会員数は、お子さまが30名、大人が20名、総勢50名さまで伝統を守り継いでいらっしゃる。お子さまも多くいらっしゃるのは、心強いことでやんす。
花いつ:お囃子をやっていると、嫌なことなんざ忘れちまうほど、楽しいとか。
コダ平:鈴木ばやしセラピー。
花いつ:保存会の方にお話をお聞きしたところ、お祭りで鈴木ばやしをご覧になったお嬢さまが「わたしも、おかめちゃんやりたいー!」と保存会に。
コダ平:おかめちゃん、かわゆいですからなぁー。お祭りでも、お子さまの握手ぜめでやんすよ。
花いつ:で、お嬢さまの熱意で、お母さまも一緒に鈴木ばやし保存会にご参加。いまでは、お母さまも鈴木ばやしに夢中だとか。
コダ平:親子一緒に楽しめるのもようござんすね。
花いつ:お話をお聞きしようとしても、しゃべっておくれでない、とっても無口なお子さまも「今の気持ちを鈴木ばやしで」とお願いすると、練習のために手に持ってらした鉦を叩いてくださる。 自分のお気持ちをよりきちんと表そうとするかのように、何回も、何回も、丁寧に、丁寧に。
コダ平:思っていても言葉にゃだせぬ、鉦を叩いて届かしょか。
花いつ:うまい、うまい。でも、そんなふうに、太鼓や鉦を叩いて自分の気持ちを出すってのも、石井さまがおっしゃっていた「嫌なことを忘れてしまう」ってことに通じるんだろうねぇ。
コダ平:おいらも、カラオケで歌いまくってスカッとするときがありやすが、鈴木ばやしだと「皆と一緒に作りあげる」という達成感もありやすね。
花いつ:おや、おまえさんもなかなかいいこと言うようになったねぇ。
かてて加えて、お祭りの時には、ご見物の衆に見ていただける。これも「嬉しい!」というお話もおうかがいしたよ。
コダ平:姐さん、姐さん「鈴木ばやし、面白そう―!」と思ったお人はどうやればお仲間に加えていただけるんで?
花いつ:鈴木ばやし保存会さまでは、毎週木曜日午後5時半から、花小金井武道館横の練習場で練習をなさっているから、まずはそこを拝見しちゃあどうだろうね。保存会の石井さまも「先ずは見学にいらしてください」とのお話だったよ。
コダ平:あ、でも、まだ鈴木ばやしをご覧になったことがない方もおありじゃないですか?
花いつ:ああ、そうだね。


❖❖❖鈴木ばやしを見に行こう❖❖❖
花いつ:この秋の色々なおまつり、イベントでも鈴木ばやしを拝見できるんだよ。
まずは第25回小平市産業まつり。
この産業まつりは11月9日(土)10:00-16:00と10日(日)9:00-15:00 に行われるけど、このお祭りで、鈴木ばやしは11月10日(日)の10:00-11:00と12:30-13:00の2回行われるからね。
コダ平:産業まつりは、いろいろ美味しいものも盛りだくさんだから、こちらもお楽しみ。
花いつ:あたしゃ、商工会婦人部さまの手作りキムチが毎年楽しみで・・・って、いけない、いけない、鈴木ばやしのご予定だったね。
コダ平:ぷぷぷっつ。
花いつ:11月10日(日)に小平ふるさと村で行われる「昭和時代の小平の結婚式」で10:30-12:00に演奏されるよ。
コダ平:結婚式ね。かーーーっ。うらやましい。おいらもあやかりてぇ。
この日は産業まつりもあるから、保存会のかた大忙しだ。
花いつ:そして、11月16日(土)10:00-15:00にゃ定期演奏会。場所は花小金井武道館横の練習場。
コダ平:おいら、おかめちゃんの追っかけやっちまうぞー!
花いつ:では、小平のお祭りの鈴木ばやしの舞台の前で、お会いいたしましょうね。
コダ平:待ってるよ~!

まずは、花いつ姐さんがご紹介くださった鈴木ばやし情報をまとめましょう。
◆鈴木ばやし保存会練習日:
日時:毎週木曜日17:30から21:00
場所:花小金井武道館西側横練習場(花小金井武道館と武蔵野神社の間)
◆鈴木ばやし上演予定
第25回小平市産業まつり
産業まつり日時:2013/11/9(土)10:00-16:00、11/10(日)9:00-15:00
場所:小平福祉会館周辺
鈴木ばやし上演:2013/11/10(日)10:00-11:00、12:30-13:00
◆昭和時代の小平の結婚式
日時:2013/11/10(日)10:30-12:00
場所:小平ふるさと村
◆鈴木ばやし保存会定期演奏会
日時:2013/11/16(土)10:00-15:00
場所:花小金井武道館横の練習場
そして、鈴木ばやしのことを、インターネットでもご覧いただけます。
こだいらきっずぺーじ「ぶるべーのさんぽみち」のサイトはこちら。
こちらのサイトには鈴木ばやしの動画もあります。
小平市のサイトはこちら。
わたくしも一昨年の小平市産業まつりで、初めて鈴木ばやしを拝見。初めてなのに懐かしい魅力に魅かれて、あちらのお祭り、こちらのお祭りと楽しみにしています。
先ずは、来月の小平市産業まつり、楽しみです。花いつ姐さんやコダ平さんとばったり顔をあわせるかもしれませんね。
なお、鈴木ばやし保存会の、石井さまをはじめ皆さまに御礼を申しあげます。
どうもありがとうございました。
でも「面白そうかも」と思っていただければ、お出かけいただける。さらにご自分でもやってみたいと思えばご参加もいただける、花いつ姐さんお奨めあれだそうです。
いったい、何でしょうか?楽しみ、楽しみ。
♪♭♫♯♬♮♪♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮♭♫♯♬♮
小平花いつ:すっかり秋めいてまいりました。朝晩はちょいと寒いくらいですが、行楽には良い時節でございます。小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:寒い季節を前に、いつにも増してたっぷり食べておこうと計画性抜群な夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:いつも以上に食べちまうって、それじゃあ、妖怪ヤカンヅルだよ。
さて、今回はちょいと小平の文化財のお話から。
コダ平:文化財といえば、ゆでまんじゅう?糧うどん?
花いつ:違うよ。そりゃ、郷土料理だろ。小平市の無形民俗文化財と言えば?
コダ平:ええっとー、糧うどんの作り方?
花いつ:違うって、もっとお賑やかな、ほら。
コダ平:鍋や皿、ひっくりかえしながら作る糧うどん
花いつ:違う、違う。そりゃお賑やかだろうけど、うどんまで落っことしそうだよ。小平市内のお祭りでも、よく観ることができる。
コダ平:もしかして、鈴木ばやし?。
花いつ:そう、それだよ!鈴木ばやし。(あぁ、疲れた…)


❖❖❖鈴木ばやしの始まりは❖❖❖
コダ平:この鈴木ばやし、無形民俗文化財と言うからにゃ、ずいぶんと歴史があるんでやんしょうねぇ?
花いつ:弘化4年ってえから、今から170年ばかし前。時の将軍は徳川家慶公。
6年後の嘉永6年にゃ黒船が浦賀に来てる。
コダ平:長きにわたって続いた江戸時代も終りの頃でやんすね。
花いつ:20年もすれば明治時代さね。
コダ平:で、なんで小平でお囃子をやることになったんで?
花いつ:時の小平、鈴木の新田、深谷定右衛門というお人、若人たちに健やかな、お楽しみをと考えて、広めましたるお囃子が、継がれ継がれて平成の、今も響くは鈴木ばやし。
コダ平:よっ!姐さん名調子。
花いつ:そして、昭和45(1970)年にゃ、市の無形民俗文化財に指定されたんだよ。
コダ平:若いお人の健全な娯楽ってことで始まったというのが、楽しそうでやんすね。今でいうなら、公民館でフォークダンスの集い?
花いつ:おまえさんも若いんだからさ、自分たちでライブ演奏するクラブくらいお言いな。
コダ平:姐さんと話してると、ついつい年寄じみた発想に。
花いつ:なにかお言いかい?
コダ平:おっととと、いえいえ、何も。
で、この歴史ある鈴木ばやし、今も鈴木町あたりにお住まいの皆さまがおやりなんですか?
花いつ:いやいや、今は、鈴木町に限らず「やってみたい」と思えば、どなたでもご参加いただけるよ。


❖❖❖鈴木ばやし保存会❖❖❖
コダ平:そりゃ、どうやって鈴木ばやしに参加させていただけるんで?
花いつ:鈴木ばやしは、昭和45(1970)年に市の無形民俗文化財に指定された。その時、鈴木ばやし保存会が結成されたんだよ。
で、今回はその鈴木ばやし保存会の石井さまにお話をおうかがいし、練習の様子も拝見いたしました。
コダ平:この鈴木ばやし保存会、現在、およその会員数は、お子さまが30名、大人が20名、総勢50名さまで伝統を守り継いでいらっしゃる。お子さまも多くいらっしゃるのは、心強いことでやんす。
花いつ:お囃子をやっていると、嫌なことなんざ忘れちまうほど、楽しいとか。
コダ平:鈴木ばやしセラピー。
花いつ:保存会の方にお話をお聞きしたところ、お祭りで鈴木ばやしをご覧になったお嬢さまが「わたしも、おかめちゃんやりたいー!」と保存会に。
コダ平:おかめちゃん、かわゆいですからなぁー。お祭りでも、お子さまの握手ぜめでやんすよ。
花いつ:で、お嬢さまの熱意で、お母さまも一緒に鈴木ばやし保存会にご参加。いまでは、お母さまも鈴木ばやしに夢中だとか。
コダ平:親子一緒に楽しめるのもようござんすね。
花いつ:お話をお聞きしようとしても、しゃべっておくれでない、とっても無口なお子さまも「今の気持ちを鈴木ばやしで」とお願いすると、練習のために手に持ってらした鉦を叩いてくださる。 自分のお気持ちをよりきちんと表そうとするかのように、何回も、何回も、丁寧に、丁寧に。
コダ平:思っていても言葉にゃだせぬ、鉦を叩いて届かしょか。
花いつ:うまい、うまい。でも、そんなふうに、太鼓や鉦を叩いて自分の気持ちを出すってのも、石井さまがおっしゃっていた「嫌なことを忘れてしまう」ってことに通じるんだろうねぇ。
コダ平:おいらも、カラオケで歌いまくってスカッとするときがありやすが、鈴木ばやしだと「皆と一緒に作りあげる」という達成感もありやすね。
花いつ:おや、おまえさんもなかなかいいこと言うようになったねぇ。
かてて加えて、お祭りの時には、ご見物の衆に見ていただける。これも「嬉しい!」というお話もおうかがいしたよ。
コダ平:姐さん、姐さん「鈴木ばやし、面白そう―!」と思ったお人はどうやればお仲間に加えていただけるんで?
花いつ:鈴木ばやし保存会さまでは、毎週木曜日午後5時半から、花小金井武道館横の練習場で練習をなさっているから、まずはそこを拝見しちゃあどうだろうね。保存会の石井さまも「先ずは見学にいらしてください」とのお話だったよ。
コダ平:あ、でも、まだ鈴木ばやしをご覧になったことがない方もおありじゃないですか?
花いつ:ああ、そうだね。




❖❖❖鈴木ばやしを見に行こう❖❖❖
花いつ:この秋の色々なおまつり、イベントでも鈴木ばやしを拝見できるんだよ。
まずは第25回小平市産業まつり。
この産業まつりは11月9日(土)10:00-16:00と10日(日)9:00-15:00 に行われるけど、このお祭りで、鈴木ばやしは11月10日(日)の10:00-11:00と12:30-13:00の2回行われるからね。
コダ平:産業まつりは、いろいろ美味しいものも盛りだくさんだから、こちらもお楽しみ。
花いつ:あたしゃ、商工会婦人部さまの手作りキムチが毎年楽しみで・・・って、いけない、いけない、鈴木ばやしのご予定だったね。
コダ平:ぷぷぷっつ。
花いつ:11月10日(日)に小平ふるさと村で行われる「昭和時代の小平の結婚式」で10:30-12:00に演奏されるよ。
コダ平:結婚式ね。かーーーっ。うらやましい。おいらもあやかりてぇ。
この日は産業まつりもあるから、保存会のかた大忙しだ。
花いつ:そして、11月16日(土)10:00-15:00にゃ定期演奏会。場所は花小金井武道館横の練習場。
コダ平:おいら、おかめちゃんの追っかけやっちまうぞー!
花いつ:では、小平のお祭りの鈴木ばやしの舞台の前で、お会いいたしましょうね。
コダ平:待ってるよ~!


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まずは、花いつ姐さんがご紹介くださった鈴木ばやし情報をまとめましょう。
◆鈴木ばやし保存会練習日:
日時:毎週木曜日17:30から21:00
場所:花小金井武道館西側横練習場(花小金井武道館と武蔵野神社の間)
◆鈴木ばやし上演予定
第25回小平市産業まつり
産業まつり日時:2013/11/9(土)10:00-16:00、11/10(日)9:00-15:00
場所:小平福祉会館周辺
鈴木ばやし上演:2013/11/10(日)10:00-11:00、12:30-13:00
◆昭和時代の小平の結婚式
日時:2013/11/10(日)10:30-12:00
場所:小平ふるさと村
◆鈴木ばやし保存会定期演奏会
日時:2013/11/16(土)10:00-15:00
場所:花小金井武道館横の練習場
そして、鈴木ばやしのことを、インターネットでもご覧いただけます。
こだいらきっずぺーじ「ぶるべーのさんぽみち」のサイトはこちら。
こちらのサイトには鈴木ばやしの動画もあります。
小平市のサイトはこちら。
わたくしも一昨年の小平市産業まつりで、初めて鈴木ばやしを拝見。初めてなのに懐かしい魅力に魅かれて、あちらのお祭り、こちらのお祭りと楽しみにしています。
先ずは、来月の小平市産業まつり、楽しみです。花いつ姐さんやコダ平さんとばったり顔をあわせるかもしれませんね。
なお、鈴木ばやし保存会の、石井さまをはじめ皆さまに御礼を申しあげます。
どうもありがとうございました。
鈴木マナ
2013年10月20日
べりべりぶるべり…?
前回紹介されていた“こだプリン”
実は嘉悦大学の学生が生み出したプリンなのです!
今回はこだプリンの紹介をしたいと思います。

小平のブルーベリーが有名なのはみなさん御存知ですよね?
~御存知ない方に少しご紹介!~
ブルーベリーはもともとは北アメリカ産の低木生果実です。
そのブルーベリーを日本で生産しようと開発が始まり、ブルーベリーの木が植えられたのがたまたま小平市だったのです。
こうして日本でのブルーベリー栽培が始まりました。
小平ではおなじみのブルーベリー、こだいらネットでもよく紹介されていますよね。
“小平では”有名なんだけど…
でも意外と周りに知られていないんじゃないか…
そこで!!!
嘉悦大学ビジネス創造学部の白鳥ゼミでは
小平市の地域貢献のため、小平と言えばブルーベリー!ということを広めるため、企業と連携して小平のブルーベリーをブランド化しようとしているのです!!

そうして出来上がったのが「べりべりぶるべりこだプリン」
市場調査から始めて、商品企画・開発を行ない、
小平産ブルーベリーを100%使ったブルーベリー満載の商品が出来上がりました!
今は小平市のお祭りを中心に「こだプリン」を有名にしようと販売活動を行なっています。
最近では武蔵野神社、学園西町小平神明宮例大祭(一橋大学小平国際キャンパス内で開催)でも販売させていただきました。

これからも市内で販売活動を行なうことはあると思うのですが、
お祭り・イベントでしか食べられないのかしら…
すぐに食べてみたいわ!という方に朗報です!!
嘉悦大学キャンパス内購買「はるか」・アドミッションセンターでの販売が始まりました。
嘉悦大学の近くにお越しの際には是非お越しください!
ちなみに、冷やしていただくとより一層おいしく召し上がっていただけます。
最後に…
「べりべりぶるべりこだプリン」の販売活動等を紹介しているブログがありますので
こちらもチェックしてみてくださいね!
↓ ↓ ↓
「ブルーベリー商店 嘉悦小平店」
http://blueberrykodaira.blogspot.jp/
嘉悦大学2年 中山詩織
実は嘉悦大学の学生が生み出したプリンなのです!
今回はこだプリンの紹介をしたいと思います。

小平のブルーベリーが有名なのはみなさん御存知ですよね?
~御存知ない方に少しご紹介!~
ブルーベリーはもともとは北アメリカ産の低木生果実です。
そのブルーベリーを日本で生産しようと開発が始まり、ブルーベリーの木が植えられたのがたまたま小平市だったのです。
こうして日本でのブルーベリー栽培が始まりました。
小平ではおなじみのブルーベリー、こだいらネットでもよく紹介されていますよね。
“小平では”有名なんだけど…
でも意外と周りに知られていないんじゃないか…
そこで!!!
嘉悦大学ビジネス創造学部の白鳥ゼミでは
小平市の地域貢献のため、小平と言えばブルーベリー!ということを広めるため、企業と連携して小平のブルーベリーをブランド化しようとしているのです!!

そうして出来上がったのが「べりべりぶるべりこだプリン」
市場調査から始めて、商品企画・開発を行ない、
小平産ブルーベリーを100%使ったブルーベリー満載の商品が出来上がりました!
今は小平市のお祭りを中心に「こだプリン」を有名にしようと販売活動を行なっています。
最近では武蔵野神社、学園西町小平神明宮例大祭(一橋大学小平国際キャンパス内で開催)でも販売させていただきました。


これからも市内で販売活動を行なうことはあると思うのですが、
お祭り・イベントでしか食べられないのかしら…
すぐに食べてみたいわ!という方に朗報です!!
嘉悦大学キャンパス内購買「はるか」・アドミッションセンターでの販売が始まりました。
嘉悦大学の近くにお越しの際には是非お越しください!
ちなみに、冷やしていただくとより一層おいしく召し上がっていただけます。
最後に…
「べりべりぶるべりこだプリン」の販売活動等を紹介しているブログがありますので
こちらもチェックしてみてくださいね!
↓ ↓ ↓
「ブルーベリー商店 嘉悦小平店」
http://blueberrykodaira.blogspot.jp/
嘉悦大学2年 中山詩織
2013年10月10日
スポーツ祭東京と小平のおもてなし
スポーツ祭東京2013 もあと少しで終わりです。
観戦には行かれましたか?
かつて女子バレーボールの強豪チームで全日本代表選手を多数輩出した日立バレー部は、小平市を本拠地にしていました。
そう、ここはバレーの歴史あるまちなのです。
9月30日、国民体育大会バレーボール成年女子の試合を見に、小平市中央体育館に行ってみました!
会場のまわりの中央公園にはたくさんののぼりが。
市内の小中学生がイラストなどを描きこんで、各県を応援したり、小平名物を紹介したりしています。
なかなかいいおもてなしですね~♪


休憩所には大画面テレビもあり、ここで観戦することもできます。
さっそく整理券を入手!

少し時間があるので、出店をのぞいてみることにします。
イチョウの樹の下にコダイラブランドやスイーツ、スポーツ祭グッズのお店などがたくさん並んでいました。
もうほんのりと銀杏(ぎんなん)の香りも…


こだプリンおいしい!

「おもてなしコーナー」では、小平のおいしいものをなんと無料でサービスしていました。
この日は菓子屋イコナさん、タウンキッチンくみはちさん、杏’s Cafeさんのおいしいものが。
でも、残念! すでに配布終了していました~(>_<)
隣の無料ドリンクコーナーはやっていましたので、お茶をいただいて喉を潤します。(^-^)
はて、この体育館の壁に並んでいるものは?

おお、かるた!

じょうすいを たまがわきょうだい つくったよ
人々が 豊かな自然に 心まう
そよ風が グリーンロードを かけぬける
小平の魅力をみなさまにお伝えしているようです。(^^)
運動場の方へ行くと、ここにもずらっと大きなかるたが並んでいます!

おおがまで ゆでるわが家の かてうどん
さくらみち どこまでもつづく ゆうほどう

青空と 芝生がまぶしい 青赤グラウンド (FC東京グラウンドですね!)
「回田町(めぐりたちょう)」を 「かいたちょう」って 読む人いるよね! (いるいる~)

きてみれば みどりとみずと はなのまち
晴れた空 木漏れ日揺れる グリーンロード

むらさきの いきものそれは ぶるべーだ
にほんいち ひかりかがやく ブルーベリー
これは「新・小平かるた」といって、小平青年会議所さんが作ったものだそうです。
かるたのデザインは武蔵野美術大学の学生さんたち。いいですね!
←新・小平かるたの説明。クリックすると拡大します。
だれでも初めて訪れる地ではその土地の魅力を知りたくなるものですから、これもなかなかのおもてなしですね。
さあ、そろそろ試合が始まります。

体育館内でゆりーととぶるべーがお出迎えしてくれました。
試合は愛知×長崎。
やっぱり全国大会、目の前で見ると迫力があります!

近隣の高校生が務めるモップ隊の動きもキビキビとしていました。

バレーボールはスピード感があってどんどん得点されるので、あまり詳しくない人でも十分ワクワク楽しめました。
応援席で幼稚園の子どもたちが「がんばれニッポン!」とかわいい声で応援しているのが微笑ましくて。(^o^)
お隣に座っていたおばあさんは近所だから来てみたそうで、まったくバレーに詳しくなさそうでしたが、
「おもしろくて帰れないわ~」と試合が終わる4セット目までしっかりと見ておられました。
そして私は子どものころ、オリンピックでの女子バレーチームの活躍を、母と一緒にテレビ観戦していたことを思い出しました。
だれでも楽しめるスポーツってよいですね!
さて、まだまだ続く小平の秋のお祭。
10月20日は市民まつり、11月9・10日は産業まつりです。
またおいしい小平名物の出店がたくさん出ますよ~! お楽しみに~♪

*明日10月11日、ルネこだいらで探検家・関野吉晴さんと武蔵野美術大生のカヌーづくりのドキュメンタリー映画上映会があります。
タウン通信 「僕らのカヌーができるまで」探検家・関野吉晴 さんにインタビュー
*ゆるきゃらコンテスト開催中。ぶるべーを応援してね!
足達千恵子
観戦には行かれましたか?
かつて女子バレーボールの強豪チームで全日本代表選手を多数輩出した日立バレー部は、小平市を本拠地にしていました。
そう、ここはバレーの歴史あるまちなのです。
9月30日、国民体育大会バレーボール成年女子の試合を見に、小平市中央体育館に行ってみました!
会場のまわりの中央公園にはたくさんののぼりが。
市内の小中学生がイラストなどを描きこんで、各県を応援したり、小平名物を紹介したりしています。
なかなかいいおもてなしですね~♪

休憩所には大画面テレビもあり、ここで観戦することもできます。
さっそく整理券を入手!

少し時間があるので、出店をのぞいてみることにします。
イチョウの樹の下にコダイラブランドやスイーツ、スポーツ祭グッズのお店などがたくさん並んでいました。
もうほんのりと銀杏(ぎんなん)の香りも…




こだプリンおいしい!

「おもてなしコーナー」では、小平のおいしいものをなんと無料でサービスしていました。
この日は菓子屋イコナさん、タウンキッチンくみはちさん、杏’s Cafeさんのおいしいものが。
でも、残念! すでに配布終了していました~(>_<)
隣の無料ドリンクコーナーはやっていましたので、お茶をいただいて喉を潤します。(^-^)
はて、この体育館の壁に並んでいるものは?

おお、かるた!

じょうすいを たまがわきょうだい つくったよ
人々が 豊かな自然に 心まう
そよ風が グリーンロードを かけぬける
小平の魅力をみなさまにお伝えしているようです。(^^)
運動場の方へ行くと、ここにもずらっと大きなかるたが並んでいます!

おおがまで ゆでるわが家の かてうどん
さくらみち どこまでもつづく ゆうほどう

青空と 芝生がまぶしい 青赤グラウンド (FC東京グラウンドですね!)
「回田町(めぐりたちょう)」を 「かいたちょう」って 読む人いるよね! (いるいる~)

きてみれば みどりとみずと はなのまち
晴れた空 木漏れ日揺れる グリーンロード

むらさきの いきものそれは ぶるべーだ
にほんいち ひかりかがやく ブルーベリー
これは「新・小平かるた」といって、小平青年会議所さんが作ったものだそうです。
かるたのデザインは武蔵野美術大学の学生さんたち。いいですね!
だれでも初めて訪れる地ではその土地の魅力を知りたくなるものですから、これもなかなかのおもてなしですね。
さあ、そろそろ試合が始まります。



体育館内でゆりーととぶるべーがお出迎えしてくれました。
試合は愛知×長崎。
やっぱり全国大会、目の前で見ると迫力があります!
近隣の高校生が務めるモップ隊の動きもキビキビとしていました。

バレーボールはスピード感があってどんどん得点されるので、あまり詳しくない人でも十分ワクワク楽しめました。
応援席で幼稚園の子どもたちが「がんばれニッポン!」とかわいい声で応援しているのが微笑ましくて。(^o^)
お隣に座っていたおばあさんは近所だから来てみたそうで、まったくバレーに詳しくなさそうでしたが、
「おもしろくて帰れないわ~」と試合が終わる4セット目までしっかりと見ておられました。
そして私は子どものころ、オリンピックでの女子バレーチームの活躍を、母と一緒にテレビ観戦していたことを思い出しました。
だれでも楽しめるスポーツってよいですね!
さて、まだまだ続く小平の秋のお祭。
10月20日は市民まつり、11月9・10日は産業まつりです。
またおいしい小平名物の出店がたくさん出ますよ~! お楽しみに~♪

*明日10月11日、ルネこだいらで探検家・関野吉晴さんと武蔵野美術大生のカヌーづくりのドキュメンタリー映画上映会があります。
タウン通信 「僕らのカヌーができるまで」探検家・関野吉晴 さんにインタビュー
*ゆるきゃらコンテスト開催中。ぶるべーを応援してね!
足達千恵子
2013年09月30日
小平漫遊記 長月の巻 -スポーツ祭東京2013in小平-
すっかり、秋らしくなってきた九月。
秋と言えば、色々な「秋」があります。今回の花いつ姐さんとコダ平さんはスポーツの秋をお楽しみ(あら、珍しい)。
今回は、明日(2013年9月30日)も行われるイベントや、これから楽しめるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂
小平花いつ:空も風も秋らしくなってまいりました。季節の替わり目、お変わりなくお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:過ごしやすくなり、ますます食欲に磨きがかかる夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:でも、今回は、食欲の秋はおいておいて、スポーツの秋で、小平を楽しみました。
コダ平:どよ~~~ん。
花いつ:何、沈んでんだい。
コダ平:秋と言えば「食欲の秋」でしょ!?それを「おいておいて」とは?なにが悲しうて「スポーツの秋」などと。
花いつ:これっ、なんてことをお言いだね。今年は、スポーツ祭東京2013が2013年9月28日から10月14日まで行われてるんだよ。小平でもデモンストレーション競技が二つ、正式種目一つが行われるんだからね。
コダ平:でも、でもー。
花いつ:それに、身体を動かしたあとやスポーツ観戦でいただくお食事も格別だよ。
コダ平:よっしゃー!やりましょう!
花いつ:やれやれ、手ぇがかかんのか、かかんないのか。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技ウォーキング❖❖❖
花いつ:まずは、9月1日に行われたデモンストレーション競技のウォーキング。

コダ平:台風15号が心配でやんしたが、当日は良い天気!
花いつ:逆に、熱中症が心配だったほどだよ。
コダ平:朝から、中央公園じゃぶじゃぶ池周辺には、多くの参加者の皆さま。
花いつ:350名近くご参加くださった。
コダ平:初めて小平にいらしたという方もいらして、嬉しいもんでやんすねぇ。
花いつ:軽い準備体操の後、ウォーキング、スタート。
コダ平:スタート地点にゃ、ゆりーとが皆さまをお見送り。
花いつ:スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクターのゆりーと、明るく元気で、カメラ向けると、ポーズをとってくれる。
コダ平:おじぎする時にゃ、丁寧に手羽先揃えて頭下げる。
花いつ:手羽先いうなー。
コダ平:あぁ、手羽先食べてぇなぁ。
花いつ:ゆりーと、食材じゃないから。
ほら、あたしらも出発、出発。
コダ平:といっても、おいらたちゃ、自転車でGO!
花いつ:歩いてらっしゃる皆様にゃ申し訳ないけど、ウォーキングの様子をあちらこちらで拝見したいもんでね。
コダ平:先ほどもお話ししたように、最高気温35度になろうってぇお天気。いやいや、アスファルトの上は、自転車でも暑ちいのなんの。
花いつ:そんな暑い日差しのなか、ボランティアの皆さまが、交差点に立って、コースのご案内。ありがたいことだねぇ。
コダ平:九道の辻なんざ、ご案内がなけりゃ、どっちがどっちやらですからねぇ。
花いつ:信号待ちで、参加者とご案内が立ち話というのも、時間や順位を競わないウォーキングらしくってよかったねぇ。
コダ平:参加することに意義がある。
花いつ:でもまあ、順位を競わないといっても、一位でゴールなさった方は嬉しそう。
コダ平:お話をお聞きしたら、板橋区からいらした方で、小平はお初だとか。
花いつ:コースの一部になったグリーンロードも、初めてだったけれど、とても気持ちのいい道だったとお気に召していらしたね。
コダ平:歩いてらして、アスファルトの上の風は熱風だけれど、林の中の風は涼しくて生き返るとお喜びでやんした。
花いつ:地球にとって、森林がどんだけ大切かってことを考えさせられるねぇ。

❖❖❖スポーツ祭東京2013 バレーボール❖❖❖
花いつ:そして、バレーボール。このバレーボールは、1895年にアメリカのW.G.モーガンという人が、当時、大流行だったバスケットボールよりも、多くの人が楽しめるスポーツをということで、考え出したスポーツなんだとさ。
コダ平:バレーボールに意外な歴史あり。

花いつ:このバレーボール成人女子の競技が行われたし、行われるのが、小平市総合体育館。
コダ平:「行われたし、行われる」って、なんともややっこしい。
花いつ:つまり、昨日9/29(日)と今日9/30(月)に行われるのさ。
コダ平:じゃあ、もしかしたら、今日、見に行けるかも?
花いつ:そうなんだよ。今日は、11時、13時、15時半から試合が行われ、それぞれの整理券配布開始予定は、10時、11時半、14時半。
コダ平:昨日はお話では2時間前からお並びの方もいらしたとか。
花いつ:昨日は日曜日だから、単純にくらべられないけど、ご参考まで。
コダ平:運悪く整理券をいただけなくっても、体育館外の無料休憩所で中継をご覧いただけるし。それに、体育館の周りにゃ、模擬店がいっぱーい!
花いつ:ああ、やっぱそっちにいくかい。
コダ平:やきそばだし!たこやきだし!
花いつ:コダイラブランドのお店もあったね。
ワーカーズコレクティブ歩さまのクッキーのお店もあったね。こちらのクッキーもコダイラブランドだね。

コダ平:嘉悦大学はビジネス創造学部の学生さまが開発なさったこだプリンもございやした。卵を使ってらっしゃらないので、アレルギーがあるお方も安心。小平産ブルーベリーの風味が生きた逸品。パッケージのぶるべーの似顔絵もかわいい。

花いつ:すっかり、こだプリンのとりこだね。
そのぶるべーもゆりーとといっしょに、会場周辺を盛りあげてた。

コダ平:ぶるべーのやつ、モテモテじゃござんせんか。若いお嬢さんがたにゃかこまれ、熟女のかたがたも「あら、ブルーベリー?顔を見ましょうよ」なんて、小癪な!許せん!
花いつ:勝てない争いはするもんじゃないよ。
コダ平:わー、姐さんまで本当のこと言うーーー!
花いつ:初めて、小平にいらしたお人もおありだろうから、スポーツ観戦といっしょに、小平もお楽しみいただけるといいね。
コダ平:明日も、模擬店は出てるそうですので、お楽しみに―。
花いつ:りゃりゃりゃ、やっぱ、そっちかい。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技 パワーリフティング❖❖❖
花いつ:あたしゃ、耳馴染みのなかったスポーツ、パワーリフティング。これは、バーベルを持ち上げ重さを競う競技なんだね。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計と種目別の重量を競うんだそうだ。
コダ平:ほうほう、じゃあ、ウェイトリフティングとは違う競技なんすね。
花いつ:そういうこと。
コダ平:こちらのデモンストレーションは10月6日(日)に武蔵野美術大学の体育館で行われると。美術大学でパワーリフティングたあ、ご趣向で。
花いつ:美術やるにゃあ、体力もいるさね。
コダ平:なるほど。
花いつ:武蔵野美術大学さまには、大学の前までのバスもあるけど、お天気がよければ、鷹の台駅で降りて、玉川上水沿いの道をお楽しみいただきたいねぇ。20分ほどの道のりさね。
コダ平:9月1日のウォーキングコースの一部になりやすね。
花いつ:そうなんだよ。パワーリフティングを見におうかがいするのに、ウォーキング気分も味わえるから、お得だよ。
コダ平:それ、お得いいますかねぇ?でも、正直、季節は9月1日よかウォーキング日和になりそう。
花いつ:ほんと、秋の小平をお楽しみいただきたいねぇ。
❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂❂
スポーツの秋をお楽しみのコダ平さんと花いつ姐さん。でも、しっかり、小平の味覚もお楽しみでしたね。
お二人のお話にもありましたように、バレーボールは今日もお楽しみいただけます。
スポーツ祭東京2013
バレーボール成人女子の部
第1試合開始11:00 整理券配布10:00
第2試合開始13:00 整理券配布11:30
第3試合開始15:30 整理券配布14:30
そして、デモンストレーション競技のパワーリフティングはこれから。
日時:2013年10月6日(日) 開始式9:00 競技開始10:00
場所:武蔵野美術大学体育館
小平市小川町1-736
では、今月の動画もお楽しみくださいませ。
秋と言えば、色々な「秋」があります。今回の花いつ姐さんとコダ平さんはスポーツの秋をお楽しみ(あら、珍しい)。
今回は、明日(2013年9月30日)も行われるイベントや、これから楽しめるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
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小平花いつ:空も風も秋らしくなってまいりました。季節の替わり目、お変わりなくお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:過ごしやすくなり、ますます食欲に磨きがかかる夢見亭コダ平でやんす。
花いつ:でも、今回は、食欲の秋はおいておいて、スポーツの秋で、小平を楽しみました。
コダ平:どよ~~~ん。
花いつ:何、沈んでんだい。
コダ平:秋と言えば「食欲の秋」でしょ!?それを「おいておいて」とは?なにが悲しうて「スポーツの秋」などと。
花いつ:これっ、なんてことをお言いだね。今年は、スポーツ祭東京2013が2013年9月28日から10月14日まで行われてるんだよ。小平でもデモンストレーション競技が二つ、正式種目一つが行われるんだからね。
コダ平:でも、でもー。
花いつ:それに、身体を動かしたあとやスポーツ観戦でいただくお食事も格別だよ。
コダ平:よっしゃー!やりましょう!
花いつ:やれやれ、手ぇがかかんのか、かかんないのか。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技ウォーキング❖❖❖
花いつ:まずは、9月1日に行われたデモンストレーション競技のウォーキング。


コダ平:台風15号が心配でやんしたが、当日は良い天気!
花いつ:逆に、熱中症が心配だったほどだよ。
コダ平:朝から、中央公園じゃぶじゃぶ池周辺には、多くの参加者の皆さま。
花いつ:350名近くご参加くださった。
コダ平:初めて小平にいらしたという方もいらして、嬉しいもんでやんすねぇ。
花いつ:軽い準備体操の後、ウォーキング、スタート。
コダ平:スタート地点にゃ、ゆりーとが皆さまをお見送り。
花いつ:スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクターのゆりーと、明るく元気で、カメラ向けると、ポーズをとってくれる。
コダ平:おじぎする時にゃ、丁寧に手羽先揃えて頭下げる。
花いつ:手羽先いうなー。
コダ平:あぁ、手羽先食べてぇなぁ。
花いつ:ゆりーと、食材じゃないから。
ほら、あたしらも出発、出発。
コダ平:といっても、おいらたちゃ、自転車でGO!
花いつ:歩いてらっしゃる皆様にゃ申し訳ないけど、ウォーキングの様子をあちらこちらで拝見したいもんでね。
コダ平:先ほどもお話ししたように、最高気温35度になろうってぇお天気。いやいや、アスファルトの上は、自転車でも暑ちいのなんの。
花いつ:そんな暑い日差しのなか、ボランティアの皆さまが、交差点に立って、コースのご案内。ありがたいことだねぇ。
コダ平:九道の辻なんざ、ご案内がなけりゃ、どっちがどっちやらですからねぇ。
花いつ:信号待ちで、参加者とご案内が立ち話というのも、時間や順位を競わないウォーキングらしくってよかったねぇ。
コダ平:参加することに意義がある。
花いつ:でもまあ、順位を競わないといっても、一位でゴールなさった方は嬉しそう。
コダ平:お話をお聞きしたら、板橋区からいらした方で、小平はお初だとか。
花いつ:コースの一部になったグリーンロードも、初めてだったけれど、とても気持ちのいい道だったとお気に召していらしたね。
コダ平:歩いてらして、アスファルトの上の風は熱風だけれど、林の中の風は涼しくて生き返るとお喜びでやんした。
花いつ:地球にとって、森林がどんだけ大切かってことを考えさせられるねぇ。


❖❖❖スポーツ祭東京2013 バレーボール❖❖❖
花いつ:そして、バレーボール。このバレーボールは、1895年にアメリカのW.G.モーガンという人が、当時、大流行だったバスケットボールよりも、多くの人が楽しめるスポーツをということで、考え出したスポーツなんだとさ。
コダ平:バレーボールに意外な歴史あり。


花いつ:このバレーボール成人女子の競技が行われたし、行われるのが、小平市総合体育館。
コダ平:「行われたし、行われる」って、なんともややっこしい。
花いつ:つまり、昨日9/29(日)と今日9/30(月)に行われるのさ。
コダ平:じゃあ、もしかしたら、今日、見に行けるかも?
花いつ:そうなんだよ。今日は、11時、13時、15時半から試合が行われ、それぞれの整理券配布開始予定は、10時、11時半、14時半。
コダ平:昨日はお話では2時間前からお並びの方もいらしたとか。
花いつ:昨日は日曜日だから、単純にくらべられないけど、ご参考まで。
コダ平:運悪く整理券をいただけなくっても、体育館外の無料休憩所で中継をご覧いただけるし。それに、体育館の周りにゃ、模擬店がいっぱーい!
花いつ:ああ、やっぱそっちにいくかい。
コダ平:やきそばだし!たこやきだし!
花いつ:コダイラブランドのお店もあったね。
ワーカーズコレクティブ歩さまのクッキーのお店もあったね。こちらのクッキーもコダイラブランドだね。

コダ平:嘉悦大学はビジネス創造学部の学生さまが開発なさったこだプリンもございやした。卵を使ってらっしゃらないので、アレルギーがあるお方も安心。小平産ブルーベリーの風味が生きた逸品。パッケージのぶるべーの似顔絵もかわいい。

花いつ:すっかり、こだプリンのとりこだね。
そのぶるべーもゆりーとといっしょに、会場周辺を盛りあげてた。


コダ平:ぶるべーのやつ、モテモテじゃござんせんか。若いお嬢さんがたにゃかこまれ、熟女のかたがたも「あら、ブルーベリー?顔を見ましょうよ」なんて、小癪な!許せん!
花いつ:勝てない争いはするもんじゃないよ。
コダ平:わー、姐さんまで本当のこと言うーーー!
花いつ:初めて、小平にいらしたお人もおありだろうから、スポーツ観戦といっしょに、小平もお楽しみいただけるといいね。
コダ平:明日も、模擬店は出てるそうですので、お楽しみに―。
花いつ:りゃりゃりゃ、やっぱ、そっちかい。
❖❖❖スポーツ祭東京2013 デモンストレーション競技 パワーリフティング❖❖❖
花いつ:あたしゃ、耳馴染みのなかったスポーツ、パワーリフティング。これは、バーベルを持ち上げ重さを競う競技なんだね。スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目の合計と種目別の重量を競うんだそうだ。
コダ平:ほうほう、じゃあ、ウェイトリフティングとは違う競技なんすね。
花いつ:そういうこと。
コダ平:こちらのデモンストレーションは10月6日(日)に武蔵野美術大学の体育館で行われると。美術大学でパワーリフティングたあ、ご趣向で。
花いつ:美術やるにゃあ、体力もいるさね。
コダ平:なるほど。
花いつ:武蔵野美術大学さまには、大学の前までのバスもあるけど、お天気がよければ、鷹の台駅で降りて、玉川上水沿いの道をお楽しみいただきたいねぇ。20分ほどの道のりさね。
コダ平:9月1日のウォーキングコースの一部になりやすね。
花いつ:そうなんだよ。パワーリフティングを見におうかがいするのに、ウォーキング気分も味わえるから、お得だよ。
コダ平:それ、お得いいますかねぇ?でも、正直、季節は9月1日よかウォーキング日和になりそう。
花いつ:ほんと、秋の小平をお楽しみいただきたいねぇ。
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スポーツの秋をお楽しみのコダ平さんと花いつ姐さん。でも、しっかり、小平の味覚もお楽しみでしたね。
お二人のお話にもありましたように、バレーボールは今日もお楽しみいただけます。
スポーツ祭東京2013
バレーボール成人女子の部
第1試合開始11:00 整理券配布10:00
第2試合開始13:00 整理券配布11:30
第3試合開始15:30 整理券配布14:30
そして、デモンストレーション競技のパワーリフティングはこれから。
日時:2013年10月6日(日) 開始式9:00 競技開始10:00
場所:武蔵野美術大学体育館
小平市小川町1-736
では、今月の動画もお楽しみくださいませ。
鈴木マナ
2013年09月20日
学生が地域を好きになる★「こだいらNPOボランティアセミナー2013」
こんにちは、ピンチヒッターのタマヤーです!
私はNPO法人Mystyle@こだいらの事務局を担当しています。
今回は、フレッシュなライター詩織さんの代わりに、学生さんのインターシップ体験の様子を紹介します。
「こだいらNPOボランティアセミナー2013」は、今回が10期目。
毎夏10日間ほど、市内のNPOや市民活動団体が
小平市内にある大学、嘉悦大学、文化学園大学、武蔵野美術大学からインターンを受け入れています。

まず、6月中旬に「大学生と市民活動ので・あ・いの場」が開催されました。
何と、受け入れ側のNPOや市民活動団体がプレゼンをして、学生さんに選んでもらうんです~~~ドキドキ
♪
Mystyle@こだいらには、当日一番前で真剣に話を聞いてくれていた、
嘉悦大学の中島君が来てくれることになりました。
お見合い成功ということです

この夏、Mystyle@こだいらは新しい拠点「ハタラボ」のオープンに向けて山場を迎えていました。
そんな中で、インターンさんにどんな体験をしてもらえるだろう???
正直、余裕のない状況でした。
新しくメンバーに加わったスタッフの研修から、中島君も参加。
みんな目がギラギラ・・・立ち上げの渦中にいきなり加わって、中島君の心中はどうだったのでしょう?
いよいよ商店街の空き店舗の改装です。
低予算の中・・・壁はがしと壁塗りは自前。
もちろん中島君も活躍♪
高い所の壁塗りも、若さで頑張ってくれました。


初めは緊張気味でした。
でも、後半は学生らしく率直な意見を出してくれたり
特技の手品を披露して、場を和ませてくれたり
そして、無事に8月30日に「ハタラボ」はオープン。
気が付くと、中島君もちゃんと一員として「ハタラボ」の雰囲気にしっくりと馴染んでいました
Mystyle@こだいらの関係するワークショップや講座にも参加。
多様な体験をしてもらうことができました。

台風18号の影響で、9月15日に予定されていた
「こだいらNPOボランティアセミナー成果発表会」は延期されました。
今度は、インターンの体験を学生さんたちが発表してくれる番です。
中島君は、どんな発表かな?と、ちょっと見せてもらいました。
最後の言葉がとても嬉しかったです。
「インターン経験をして、小平のまちが好きになりました」
中島君は当初「コミュニティビジネス活性化のための中間支援の役割」をテーマに
「NPOで働くやりがいや厳しさを学びたい」という希望でした。
コミュニティビジネスの原動力は「このまちが好き」と思えることなので
最後にちゃんと核心をキャッチしてくれたんですね。
大変な夏だったけれど、インターン受け入れをして良かったです
私はNPO法人Mystyle@こだいらの事務局を担当しています。
今回は、フレッシュなライター詩織さんの代わりに、学生さんのインターシップ体験の様子を紹介します。
「こだいらNPOボランティアセミナー2013」は、今回が10期目。
毎夏10日間ほど、市内のNPOや市民活動団体が
小平市内にある大学、嘉悦大学、文化学園大学、武蔵野美術大学からインターンを受け入れています。
まず、6月中旬に「大学生と市民活動ので・あ・いの場」が開催されました。
何と、受け入れ側のNPOや市民活動団体がプレゼンをして、学生さんに選んでもらうんです~~~ドキドキ

Mystyle@こだいらには、当日一番前で真剣に話を聞いてくれていた、
嘉悦大学の中島君が来てくれることになりました。
お見合い成功ということです


この夏、Mystyle@こだいらは新しい拠点「ハタラボ」のオープンに向けて山場を迎えていました。
そんな中で、インターンさんにどんな体験をしてもらえるだろう???
正直、余裕のない状況でした。
新しくメンバーに加わったスタッフの研修から、中島君も参加。
みんな目がギラギラ・・・立ち上げの渦中にいきなり加わって、中島君の心中はどうだったのでしょう?
いよいよ商店街の空き店舗の改装です。
低予算の中・・・壁はがしと壁塗りは自前。
もちろん中島君も活躍♪
高い所の壁塗りも、若さで頑張ってくれました。


初めは緊張気味でした。
でも、後半は学生らしく率直な意見を出してくれたり
特技の手品を披露して、場を和ませてくれたり
そして、無事に8月30日に「ハタラボ」はオープン。
気が付くと、中島君もちゃんと一員として「ハタラボ」の雰囲気にしっくりと馴染んでいました

Mystyle@こだいらの関係するワークショップや講座にも参加。
多様な体験をしてもらうことができました。

台風18号の影響で、9月15日に予定されていた
「こだいらNPOボランティアセミナー成果発表会」は延期されました。
今度は、インターンの体験を学生さんたちが発表してくれる番です。
中島君は、どんな発表かな?と、ちょっと見せてもらいました。
最後の言葉がとても嬉しかったです。
「インターン経験をして、小平のまちが好きになりました」
中島君は当初「コミュニティビジネス活性化のための中間支援の役割」をテーマに
「NPOで働くやりがいや厳しさを学びたい」という希望でした。
コミュニティビジネスの原動力は「このまちが好き」と思えることなので
最後にちゃんと核心をキャッチしてくれたんですね。
大変な夏だったけれど、インターン受け入れをして良かったです

2013年09月10日
小平の未来 ←ハタケ×ハタラボ×カルチャープレイス
空が秋めいてまいりました。
急に涼しくなり、ホッと一息の今日このごろです。
そこでちょっとまちの未来のお話を・・・

小平は緑が豊かとよく言われますが、農地は全体の何割くらいあるでしょう?
市内の畑の面積は約200haで、最近全面積の1割を切ったところだそうです。
では、どれくらいの農地がまちにあったらいいと思いますか?
農地は年々減っていますが、このまま減り続けても大丈夫でしょうか?
未来の小平はどんな姿であってほしいですか?
8月28日(水)、小平市役所の一室で 農のあるまちづくり推進会議 の第5期がスタートしました。
もともと江戸時代から農業で発展してきた小平。今も緑豊かとはいえ、農地も雑木林も明らかに減りつつあります。
それは時代の流れ、経済の流れとはいえ、環境の面でも、おいしい新鮮野菜や果実の魅力の面からも、また防災上も農地は多く残っていてほしい!と思う人は多いのではないでしょうか。
そのためにはどんなことができるだろう?と、さまざまな立場の人が集まって、平成17年に発足したのが「農のあるまちづくり推進会議」です。委員は農家、商工会、商店主、公募市民、消費者団体、JA、農業委員会、行政、専門家等の14名で、私も消費者団体連絡会から第4期より参加しています。
農家の方々には跡継ぎや相続などの大きな問題がありますが、市民がもっと農に親しんだり、地産池消を意識したりすれば、農地を残すための力になれると思います。
市民の連携によって小平の緑の財産を残すこと。これがまちの未来のための第一歩です。

続いて8月30日(金)、学園坂商店街でハタラボのキックオフがありました。
ハタラボは前回の探検隊でも紹介されていたように、「まちの働き方を作る実験室」。
コミュニティビジネス起業講座や交流会、起業相談、プロジェクトを実験的に立ち上げる、それを支援するといった活動の場です。

ハタラボスタッフの皆さん
人生のさまざまな転機に地域で何か活動したいと思ったり、遠くの職場に働きに行くのではなく、住んでいるまちで働きたいと思うようになる人は多いのではないでしょうか。そんな時はこの実験室でヒントを見つけてください。ここでさまざまな化学変化を起こしながら、共にまちの未来を作っていけたら!
くらしながら働けるまち。そんなまちこそ魅力的ですよね。

9月3日(月)にはお隣国分寺市のいずみホール(西国分寺駅前)で行われたイベント「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」に行って来ました。小平の話題でなくてすみません!でも、この辺も地元感のあるエリアですし、小平市民には中央線族も多いですよね。
カルチャープレイスとは、 ホール、図書館、美術館、カフェ、ライブハウスなど、「人が集まって新しいカルチャーが生まれる場所」のことです。
もともと「カルチャー」という言葉は「耕す」を意味するラテン語が語源で、心を耕す→教養、文化の意味に。つまり、文化は日々耕し続ける場所から生まれてくるものということです。
そうすると、さまざまな場所がカルチャープレイスになる可能性をもっていますね。
そんなカルチャープレイスは「小さく始めて楽しく続けるのがよい。余計なことにエネルギーをかけないでいると自然に磁場が生まれてくる」という鈴木菜央さん(ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジンgreenz.jp代表)の言葉が印象的でした。なるほど、それなら身近なところから何かできそうな気がしてきませんか?
自分のカルチャープレイスをもち、日々心を耕し、人とつながること。これがまちの未来を作っていくさらなる一歩かなと思います。
* * *
きっとここもカルチャープレイスでは?と思える中央公園の雑木林では、この夏さまざまなイベントが行われていました。
こちらは8月22日夜の森のコンサートです。

9月にもいくつかのアートなイベントが予定されています。
9月21日(土)にはすでに9回目になるおなじみ月夜の幻燈会(どんぐりの会主催)。今回は『注文の多い料理店』 です。
9月28日(土)のWATER LIFE みずからだ―どこへどう向かってる?(玉川上水ライフらいんPROJECT主催)は、玉川上水を場に交流し、体感するイベント。巻上公一さん(バンド・ヒカシュー)のヴォイスパフォーマンスとワークショップはとてもパワフルでおもしろいのでおすすめですよ!

ここから言葉を超えた生命の交流<コミュニケーション>がひろがる
音・言葉・声・身体の交流体験空間<クロスオーバーライブ>
何?と気になった方はとにかく行って体験してみてくださいね。

もうひとつ、映画上映会のお知らせです。
武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのドキュメンタリー映画
「僕らのカヌーができるまで」上映会を10月11日(金)、ルネこだいら中ホールで行います。
究極のものづくりから、日々のくらしを見つめなおすことのできる一本です。
こんな映画を皆で見て、人類の来た道を辿り、人間としてのこれからの生き方を考えてみる秋の夜長はいかがでしょう?
9月14日(土)~28日(土)には中央公民館プロムナードで、写真展「僕らのカヌーができるまで」も開催します。
足達千恵子
急に涼しくなり、ホッと一息の今日このごろです。
そこでちょっとまちの未来のお話を・・・

小平は緑が豊かとよく言われますが、農地は全体の何割くらいあるでしょう?
市内の畑の面積は約200haで、最近全面積の1割を切ったところだそうです。
では、どれくらいの農地がまちにあったらいいと思いますか?
農地は年々減っていますが、このまま減り続けても大丈夫でしょうか?
未来の小平はどんな姿であってほしいですか?
8月28日(水)、小平市役所の一室で 農のあるまちづくり推進会議 の第5期がスタートしました。
もともと江戸時代から農業で発展してきた小平。今も緑豊かとはいえ、農地も雑木林も明らかに減りつつあります。
それは時代の流れ、経済の流れとはいえ、環境の面でも、おいしい新鮮野菜や果実の魅力の面からも、また防災上も農地は多く残っていてほしい!と思う人は多いのではないでしょうか。
そのためにはどんなことができるだろう?と、さまざまな立場の人が集まって、平成17年に発足したのが「農のあるまちづくり推進会議」です。委員は農家、商工会、商店主、公募市民、消費者団体、JA、農業委員会、行政、専門家等の14名で、私も消費者団体連絡会から第4期より参加しています。
農家の方々には跡継ぎや相続などの大きな問題がありますが、市民がもっと農に親しんだり、地産池消を意識したりすれば、農地を残すための力になれると思います。
市民の連携によって小平の緑の財産を残すこと。これがまちの未来のための第一歩です。


続いて8月30日(金)、学園坂商店街でハタラボのキックオフがありました。
ハタラボは前回の探検隊でも紹介されていたように、「まちの働き方を作る実験室」。
コミュニティビジネス起業講座や交流会、起業相談、プロジェクトを実験的に立ち上げる、それを支援するといった活動の場です。

ハタラボスタッフの皆さん
人生のさまざまな転機に地域で何か活動したいと思ったり、遠くの職場に働きに行くのではなく、住んでいるまちで働きたいと思うようになる人は多いのではないでしょうか。そんな時はこの実験室でヒントを見つけてください。ここでさまざまな化学変化を起こしながら、共にまちの未来を作っていけたら!
くらしながら働けるまち。そんなまちこそ魅力的ですよね。
9月3日(月)にはお隣国分寺市のいずみホール(西国分寺駅前)で行われたイベント「カルチャープレイスがまちの未来を拓く」に行って来ました。小平の話題でなくてすみません!でも、この辺も地元感のあるエリアですし、小平市民には中央線族も多いですよね。
カルチャープレイスとは、 ホール、図書館、美術館、カフェ、ライブハウスなど、「人が集まって新しいカルチャーが生まれる場所」のことです。
もともと「カルチャー」という言葉は「耕す」を意味するラテン語が語源で、心を耕す→教養、文化の意味に。つまり、文化は日々耕し続ける場所から生まれてくるものということです。
そうすると、さまざまな場所がカルチャープレイスになる可能性をもっていますね。
そんなカルチャープレイスは「小さく始めて楽しく続けるのがよい。余計なことにエネルギーをかけないでいると自然に磁場が生まれてくる」という鈴木菜央さん(ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジンgreenz.jp代表)の言葉が印象的でした。なるほど、それなら身近なところから何かできそうな気がしてきませんか?
自分のカルチャープレイスをもち、日々心を耕し、人とつながること。これがまちの未来を作っていくさらなる一歩かなと思います。
* * *
きっとここもカルチャープレイスでは?と思える中央公園の雑木林では、この夏さまざまなイベントが行われていました。
こちらは8月22日夜の森のコンサートです。

9月にもいくつかのアートなイベントが予定されています。
9月21日(土)にはすでに9回目になるおなじみ月夜の幻燈会(どんぐりの会主催)。今回は『注文の多い料理店』 です。
9月28日(土)のWATER LIFE みずからだ―どこへどう向かってる?(玉川上水ライフらいんPROJECT主催)は、玉川上水を場に交流し、体感するイベント。巻上公一さん(バンド・ヒカシュー)のヴォイスパフォーマンスとワークショップはとてもパワフルでおもしろいのでおすすめですよ!

ここから言葉を超えた生命の交流<コミュニケーション>がひろがる
音・言葉・声・身体の交流体験空間<クロスオーバーライブ>
何?と気になった方はとにかく行って体験してみてくださいね。

もうひとつ、映画上映会のお知らせです。
武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのドキュメンタリー映画
「僕らのカヌーができるまで」上映会を10月11日(金)、ルネこだいら中ホールで行います。
究極のものづくりから、日々のくらしを見つめなおすことのできる一本です。
こんな映画を皆で見て、人類の来た道を辿り、人間としてのこれからの生き方を考えてみる秋の夜長はいかがでしょう?
9月14日(土)~28日(土)には中央公民館プロムナードで、写真展「僕らのカヌーができるまで」も開催します。
足達千恵子
2013年08月30日
小平漫遊記 葉月の巻
小平漫遊記 葉月の巻
暑さ全開の八月。
それでも、コダ平さんと花いつ姐さん達はお元気に、あちこち漫遊なさったようです。
今回は、本日(2013年8月30日)行われるイベントや、これから申込みが始まるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
小平花いつ: お暑うございます。お元気でお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:暑い時こそ、しっかり食って体力つけよー!夢見亭コダ平でござんす。
花いつ:おまえさん、夏バテとは縁がなさそうだねぇ。
コダ平:うわーっ!その言葉、やめてくださいー!
花いつ:おやおや、一体全体、どうしたね?
コダ平:さー、八月の小平漫遊記、行ってみよー!
❖❖❖納涼盆踊り大会❖❖❖
花いつ:話をそらすかのように、やる気満々だねぇ。夏の風物詩といえば、色々あるけれど、
コダ平:スイカ!かき氷!ラムネ!
花いつ:食べ物ばかりじゃないかい。
コダ平:いえいえ、飲み物も入ってます。
花いつ:理屈をお言いでないよ、理屈を。
夏の風物詩と言えば、焼き茄子、生ビール、盆踊りだろ?
コダ平:姐さんの風物詩も変わってるかも。
花いつ:そうかねぇ?
で、盆踊りなんだよ。
コダ平:へい、行きやしたねー。
花いつ:学園西町商店会納涼盆踊り大会。
コダ平:いつもは広く感じる通りが、模擬店や見物客でぎっしり。
花いつ:それでも「混んでるねー」というお人のお声がとんがってなくて、驚きながらも嬉しそう。
コダ平:これが満員電車じゃあそうはいなかい。
花いつ:お祭りマジックだねぇ。
コダ平:こちらは、なんてったって納涼盆踊り大会。今年も、小学生のよさこいソーランがございやしたね。
花いつ:お上手だし、何といっても楽しそうなのがいいよね。
コダ平:こちらの踊り子さんのいくたりかは、この後の『新小平音頭』の振り紹介にも出ておいででしたね。
花いつ:おまえさんも覚えたかい?新小平音頭。
コダ平:あーーー、うーーー、おいら、先祖代々の戒めで「祭りでは、踊り見るもの、食いながら」と。
花いつ:先祖代々、食い気一筋だったんだねぇ。

❖❖❖第8回小平グリーンロード灯りまつり❖❖❖
花いつ:夏のグリーンロードといえば忘れちゃいけない灯りまつり。
前回、8月20日のこだいら探検隊でも、嘉悦大学の中山さまがご紹介くださってるね。
(前回のこだいら探検隊はこちら)
コダ平:今年は、こもれびの足湯会場も加わって会場、なんと十五か所。
花いつ:グリーンロード全体に灯りが灯るとこりゃ最高だろうけど、火の用心が肝要だから、なかなか難しいだろうねぇ。
コダ平:でも年々、会場も増えていやすから、楽しみにしましょうよ。
花いつ:おやおや、おまえさんに諭されちまったよ。
コダ平:おいらたちがおうかがいしたのは、その今年から始まったこもれびの足湯会場。昨年の小平散歩でもご紹介いたしやしたね。
(昨年の記事はこちら)
花いつ:この時期の こもれびの足湯は四時半までなので、灯ろうだけのお楽しみと思っていたら、これがどっこい、足湯が延長。


コダ平:こいつぁ、うれしや、ありがたや。
花いつ:灯りまつりと知らずにおいでのお客様は「足湯にきたら、おまつりやってるんですよ」と嬉しそう。
コダ平:逆に「灯りまつりに来たんだけど、足湯に入れるんだ」と靴をお脱ぎの方も。
花いつ:足湯のご常連さまなのかねぇ「灯りまつりで足湯に入れるのはここだけだよ」とご自慢気におっしゃるのもほほえましい。
コダ平:それから、模擬店にゃ、お隣のカゼカフェさまが焼き菓子、スコーンなどをお出しで、洒落たご趣向で。
花いつ:スコーンはその場でいただくなら温めていただけると、ありがたいお心遣い。
コダ平:心地よい足湯に後ろ足引かれる思いでやんしたが、中央公園へもおうかがいいたしやした。
花いつ:後ろ足って、犬じゃあないんだから。
コダ平:中央公園は、会場中最多の灯ろうを楽しめるんでやんす。
花いつ:今回、目を惹いたのは新堀用水の兎橋んとこに設けられた、水車発電。
新堀用水の流れでも、発電ができるんだねぇ。橋のたもとの灯ろうは、花火と蛍の模様。蛍にも優しいエネルギー環境が、早くできると良いねぇ。


コダ平: こちらは、模擬店も多ござんした。地元の商店さまのお店もあれば嘉悦大学さまのお店もある。焼きそば、たこ焼き、フランクフルトソーセージ、お野菜までございやした。あぁ、それなのに、それなのにぃー。
花いつ:あぁ、あぁ、あたしが悪かったよ。先に食べ物買っちまうと、おまえさんがそっちに夢中になっちまうから、先ずは公園を一周して、じっくり灯ろうを拝見したんだよ。
コダ平:一周回ってきたら、もう売切れちまってるじゃないですかーーー!
花いつ:だから、謝っただろ。
コダ平:今、思い出しても、涙が出そうでやんす。
花いつ:だから、ごめんってば。
コダ平:おいらのせつなくも悲しいひと夏の思い出…。
花いつ:来年の灯りまつりじゃ、あたしのおごりでお大尽させてやるってば。
コダ平:わーい!わーい!絶対ですぜー!
花いつ:まったく、何がせつなくも悲しいんだか。
❖❖❖こだいらMIX❖❖❖
花いつ:さて、八月は、小平のお隣、西東京市へもおうかがいしました。
コダ平:七月からFM西東京さまで毎週、土曜日の13時から14時に放送されている、小平の津々浦々の情報をお届けする小平情報番組『こだいらMIX』の放送現場に密着ー!

花いつ: まず、このFM西東京さま、西東京市を中心に、小平市、東久留米市の一部でもお聞きいただける地域の自然、文化を守りつつ、活き活きと楽しい街づくりを応援するラジオ局さま。
放送エリア内では、84.2Mhzでお聞きいただけます。その他の地域の方は、インターネットのサイマルラジオでもお聞きになれます。
で、この『こだいらMIX』ですが、
コダ平:パーソナリティも週替わりで小平のお人でやんす。
第一土曜日が鈴木園の鈴木庸夫さま、第二はジャーナリスト楽校in小平のコウヤマさま、Big市川さま、第三が小平市国際交流協会の西間さま、第四が小平青年会議所の沼崎直隆さま。
あっしらがおうかがいしたのは、第二土曜日。ジャーナリスト楽校in小平さまの日でやした。
花いつ:この日のゲストはあのゴダイゴの浅野孝已さま。
コダ平:モンキーマージック♪モンキーマージック♪
花いつ:小平市にお住まいで、地元のミュージシャン方たちとコミュニティライブを続けていらっしゃるそうだ。
コダ平:小平というと絵画、彫刻のイメージでやんしたが、なかなか音楽もお盛んなようで。
花いつ:この日のパーソナリティーのBig市川さまは小平奏でるマップをお作りだよ。
コダ平:そうでやんす、そうでやんす。
花いつ:今回は他にも、小平の色々なお人を尋ねる『小平try』のコーナーや小平市内での音を収録してどこの何の音かを当てる『こだいらのおと』コーナー。
コダ平:小平市内のイベント情報もあれこれと盛りだくさんでやんした。
花いつ:今回のこのコーナーは偶数月。奇数月には『コダイラを喰い尽くせ!』と『グリーンロードを行く』が放送されます。
コダ平:グリーンロードのチームはべっぴんさん揃い、喰い尽くせはもちろん美味しいものをご紹介。うーん、どちらも捨てがてぇや。
花いつ:何選んでんだい。どちらもお聴きすんだろ?
コダ平:へい!聴けば、あなたも小平通!
❖❖❖ハタラボキックオフ交流会❖❖❖
花いつ:2011年3月11日の東日本大震災はまだ記憶に新しいところ。
コダ平:都心から歩いて家まで帰ってきたのは、まだ記憶になまなましい。
花いつ:あたしゃ、安政の大地震もまだ、記憶になまなましいけどねぇ。
コダ平:えっ?
花いつ:いやいや、独り言さね。とにかく、あれ以来、できれば自宅のお近くで働きたいって方が増えてらっしゃるそうだ。
コダ平:わかりやす、わかりやす。お勤めに行く時間が短けりゃ、それだけ長く寝てられるし。
花いつ:うーん、そういう怠けもんな発想じゃあないんだけどねぇ。
コダ平:でも、そうそう良い働き口が転がってるもんじゃねぇでしょう?
花いつ:転がってなきゃ、作っちまえばいいだろ?
コダ平:わー!大胆なぁー!
花いつ:おまえさんCBって知ってるかい?
コダ平:うー、うー、うー、チャールズ・ブロンソン?
花いつ:おまえさんの発想のが、よっぽど大胆だよ。
CBてぇのはコミュニティビジネス。その街で、その街の特徴を生かして、その街を活き活きさせようっていうお仕事の仕方さね。
コダ平:わぁ、何だか楽しそうですねー。
花いつ:でも、すでにある組織に入るのと違って、どう始めればいいのか、どうすれば続けられるのかって思うと、考えちまうだろ?
コダ平:うん、うん。
花いつ:そんなあなたが、コミュニティビジネス起業について学べる、仲間を作れるそんなコミュニティビジネスの拠点が、学園坂商店街に本日オープンするハタラボ。
コダ平:ハタラボたぁ、こりゃまた奇態なお名前でござんすねぇ。
花いつ:まちの働き方を作る実験室、ラボってことで、ハタラボさね。
NPO法人マイスタイル@さまが、今年度は小平市委託事業として9月からお始めになる、街の仕事づくり、仲間づくりの場で、講座あり、相談会ありと、街がお好きでやる気があれば、その可能性が広げるお手伝いがてんこ盛り。
その場所だって、学園坂商店街の空き店舗を、壁紙はがしたり、ペンキを塗ったりというできる作業はご自分らでなさって、気軽にお立ち寄りいただけるスペースをお作りになったのさ。
このハタラボ、もう、ネットでもご紹介があるよ。
(みんなの経済新聞ネットワークの記事はこちら)


コダ平:でもでも、いきなり「たのもぉ~」ってのも、ちょっと気おくれいたしやせんか?ボクってシャイだし(モジモジ)
花いつ:何、余命いくばくもないウナギみたいな恰好してんだい。
気にはなるけど、ちょっと気おくれ、そんなお人はおまえさんだけじゃないだろうから、ちょうと良いイベントが今日あるんだよ。
コダ平:へー?そいつぁどんな?
花いつ:ハタラボキックオフ交流会。いうならば、ハタラボの旗揚げ、皆さま初めましてといった会だね。
2013年8月30日の14時から20時、この間は出入り自由。このうち14時、16時、19時からの三回、ハタラボについてのご説明があるんだよ。
軽食やお飲み物もあって、肩肘張らずに、ゆったりと参加できるよ。
コダ平:え!軽食!?
花いつ:頼むから、そこに反応しないどくれ。
コダ平:姐さん、行って見やしょうよ。
花いつ:うんうん、じゃあ、ご一緒させていただくかね。
コダ平:うほほーい、軽食!軽食!
花いつ:いや、そこじゃないから。
9月からはコミュニティビジネス起業講座も開かれるんだよ。コミュニティビジネスって何?どんなことやるの?というお人から、実際に企業してからのノウハウまで全9回。最後にゃ、皆さまのプランを発表する「事業プランプレゼン大会」もあるんだよ。
(コミュニティビジネス起業講座については、こちら)
それから、マイスタイル@さまでは、市民力UP!プロジェクトとして、会議力を高める会議講座を始め、色々なプログラムをご予定だ。これは、小平市いきいき協働事業のおひとつさね。
コダ平:これを受講なさった方が、市内のあちらこちらでビジネスをお始めになるのを想像すると、ワクワクしてきやすね。
花いつ:うん、本当にそうだよ。
❖❖❖第2回だいらコン❖❖❖
花いつところで、おまえさん、最初に妙なことお言いだったね。
あたしが、おまえさんのこと「夏バテとは縁がなさそう」と言ったら…
コダ平:うあーーー!やめてくださいー!
花いつ:おや、まただ。
コダ平:もう、8月も終わりですよ。なのに、なのに、おいらは「出会いも見えず、彼女なく、何も起こらず、浪立たず」
花いつ:「いつもごとき後悔は 曇りそめたり四六時中」
コダ平:わーん、ひどいや、ひどいや、姐さんまで。
花いつ:あはは、ごめんよ、ごめん。おまえさんが『勇敢なる水兵』の替え歌歌い始めるもんだから、ついついね。
コダ平:そんなわけで、今年の夏も出会いがなかった。彼女できなかった。
花いつ:その様子じゃあ、まだ知っちゃあいないね?
コダ平:何をでやんす?
花いつ:第2回だいらコンだよ。
コダ平:えっ?今年の2月にあった小平の街コン?
(2月の第1回だいらコンの様子はこちら)
花いつ:そうそう、あれがまた、10月に行われるのさ。
9月5日(木)から申込み受付開始だよ。
コダ平:9月5日、9月5日、ね、姐さん、今日は何月何日でしたっけ?
花いつ:ちょいと、おまえさん落ち着きなよ。今日は8月の30日だろ。まだ間に合うからね。
コダ平:あ、そうか、そうか。
花いつ:先ずは、今日のハタラボキックオフミーティングだよ。
コダ平:へい、へいーっと♪
花いつ:おやまあ、地に足ついてないよ、だいじょぶかねぇ。
八月も色々なイベントがありましたが、秋に向けても色々な活動が楽しみな小平市。
情報盛りだくさんでしたので、まとめてみましょう。
「こだいらMIX」放送情報
放送局:FM西東京
聴き方:FM放送84.2MHz
インターネットサイマルラジオ
FM西東京のサイトはこちら。
こだいらMIXの放送時間:毎週土曜日13:00-14:00
こだいらMIXのFacebookページはこちら。
そして『こだいらMIX』8月10日のゲスト、ゴダイゴの浅野孝己さまの、次回のコミュニティライブの決定!
◆浅野孝已コミュニティーライブVol.12 in 花小金井TooLBoX
日時:2013年10月26(土) 開場14:00 開演15:00
会場:TooLBoX(花小金井)
チケット:前売3,000円 当日3,500円(1ドリンク付)
詳細はこちら。
そして、今回、お二人のお話に出てきたこれから申し込める講座と街コンについてお知らせを。
◆ハタラボdeコミュニティビジネス起業講座
入門講座(全4回):2013年9月6日(金)、 13日(金)、 20日(金)、 27日(金)
起業講座(全5回):2013年10月11日(金)、18日(金)、25日(金)、11月8日(金)、22日(金)
時間:すべて19:00~21:30
受講料:無料
詳細、お申込みはこちら。
◆市民力UP!プロジェクト 会議
地域でやりたいことを実現するための「会議講座」
講座は全2回(同じ講座が3回行われます)。
日程:
2013/9/3(火)・9/10(火) 13:00-16:00
2013/9/22(日)・9/29(日) 13:00-16:00
2013/10/13(日)・10/20(日) 13:00-16:00
参加費:3,000円
詳細、お申込みはこちら。
◆第2回だいらコン
日時:2013年10月25日(金)18:30-21:45(受付18:00から)
参加資格:20歳以上の独身男女
参加費:男性6,000円、女性4,000円
申込:2013年9月5日-10月5日(必ず事前申し込みが必要です)
詳細とお申込み(9月5日から)はこちら。
秋が楽しみなコダ平さん。さてさて、どうなることやら。
では、今月の漫遊先の動画もお楽しみくださいませ。
暑さ全開の八月。
それでも、コダ平さんと花いつ姐さん達はお元気に、あちこち漫遊なさったようです。
今回は、本日(2013年8月30日)行われるイベントや、これから申込みが始まるイベント情報もありますので、どうぞお楽しみに。
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小平花いつ: お暑うございます。お元気でお過ごしでしょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:暑い時こそ、しっかり食って体力つけよー!夢見亭コダ平でござんす。
花いつ:おまえさん、夏バテとは縁がなさそうだねぇ。
コダ平:うわーっ!その言葉、やめてくださいー!
花いつ:おやおや、一体全体、どうしたね?
コダ平:さー、八月の小平漫遊記、行ってみよー!
❖❖❖納涼盆踊り大会❖❖❖
花いつ:話をそらすかのように、やる気満々だねぇ。夏の風物詩といえば、色々あるけれど、
コダ平:スイカ!かき氷!ラムネ!
花いつ:食べ物ばかりじゃないかい。
コダ平:いえいえ、飲み物も入ってます。
花いつ:理屈をお言いでないよ、理屈を。
夏の風物詩と言えば、焼き茄子、生ビール、盆踊りだろ?
コダ平:姐さんの風物詩も変わってるかも。
花いつ:そうかねぇ?
で、盆踊りなんだよ。
コダ平:へい、行きやしたねー。
花いつ:学園西町商店会納涼盆踊り大会。
コダ平:いつもは広く感じる通りが、模擬店や見物客でぎっしり。
花いつ:それでも「混んでるねー」というお人のお声がとんがってなくて、驚きながらも嬉しそう。
コダ平:これが満員電車じゃあそうはいなかい。
花いつ:お祭りマジックだねぇ。
コダ平:こちらは、なんてったって納涼盆踊り大会。今年も、小学生のよさこいソーランがございやしたね。
花いつ:お上手だし、何といっても楽しそうなのがいいよね。
コダ平:こちらの踊り子さんのいくたりかは、この後の『新小平音頭』の振り紹介にも出ておいででしたね。
花いつ:おまえさんも覚えたかい?新小平音頭。
コダ平:あーーー、うーーー、おいら、先祖代々の戒めで「祭りでは、踊り見るもの、食いながら」と。
花いつ:先祖代々、食い気一筋だったんだねぇ。




❖❖❖第8回小平グリーンロード灯りまつり❖❖❖
花いつ:夏のグリーンロードといえば忘れちゃいけない灯りまつり。
前回、8月20日のこだいら探検隊でも、嘉悦大学の中山さまがご紹介くださってるね。
(前回のこだいら探検隊はこちら)
コダ平:今年は、こもれびの足湯会場も加わって会場、なんと十五か所。
花いつ:グリーンロード全体に灯りが灯るとこりゃ最高だろうけど、火の用心が肝要だから、なかなか難しいだろうねぇ。
コダ平:でも年々、会場も増えていやすから、楽しみにしましょうよ。
花いつ:おやおや、おまえさんに諭されちまったよ。
コダ平:おいらたちがおうかがいしたのは、その今年から始まったこもれびの足湯会場。昨年の小平散歩でもご紹介いたしやしたね。
(昨年の記事はこちら)
花いつ:この時期の こもれびの足湯は四時半までなので、灯ろうだけのお楽しみと思っていたら、これがどっこい、足湯が延長。




コダ平:こいつぁ、うれしや、ありがたや。
花いつ:灯りまつりと知らずにおいでのお客様は「足湯にきたら、おまつりやってるんですよ」と嬉しそう。
コダ平:逆に「灯りまつりに来たんだけど、足湯に入れるんだ」と靴をお脱ぎの方も。
花いつ:足湯のご常連さまなのかねぇ「灯りまつりで足湯に入れるのはここだけだよ」とご自慢気におっしゃるのもほほえましい。
コダ平:それから、模擬店にゃ、お隣のカゼカフェさまが焼き菓子、スコーンなどをお出しで、洒落たご趣向で。
花いつ:スコーンはその場でいただくなら温めていただけると、ありがたいお心遣い。
コダ平:心地よい足湯に後ろ足引かれる思いでやんしたが、中央公園へもおうかがいいたしやした。
花いつ:後ろ足って、犬じゃあないんだから。
コダ平:中央公園は、会場中最多の灯ろうを楽しめるんでやんす。
花いつ:今回、目を惹いたのは新堀用水の兎橋んとこに設けられた、水車発電。
新堀用水の流れでも、発電ができるんだねぇ。橋のたもとの灯ろうは、花火と蛍の模様。蛍にも優しいエネルギー環境が、早くできると良いねぇ。




コダ平: こちらは、模擬店も多ござんした。地元の商店さまのお店もあれば嘉悦大学さまのお店もある。焼きそば、たこ焼き、フランクフルトソーセージ、お野菜までございやした。あぁ、それなのに、それなのにぃー。
花いつ:あぁ、あぁ、あたしが悪かったよ。先に食べ物買っちまうと、おまえさんがそっちに夢中になっちまうから、先ずは公園を一周して、じっくり灯ろうを拝見したんだよ。
コダ平:一周回ってきたら、もう売切れちまってるじゃないですかーーー!
花いつ:だから、謝っただろ。
コダ平:今、思い出しても、涙が出そうでやんす。
花いつ:だから、ごめんってば。
コダ平:おいらのせつなくも悲しいひと夏の思い出…。
花いつ:来年の灯りまつりじゃ、あたしのおごりでお大尽させてやるってば。
コダ平:わーい!わーい!絶対ですぜー!
花いつ:まったく、何がせつなくも悲しいんだか。
❖❖❖こだいらMIX❖❖❖
花いつ:さて、八月は、小平のお隣、西東京市へもおうかがいしました。
コダ平:七月からFM西東京さまで毎週、土曜日の13時から14時に放送されている、小平の津々浦々の情報をお届けする小平情報番組『こだいらMIX』の放送現場に密着ー!




花いつ: まず、このFM西東京さま、西東京市を中心に、小平市、東久留米市の一部でもお聞きいただける地域の自然、文化を守りつつ、活き活きと楽しい街づくりを応援するラジオ局さま。
放送エリア内では、84.2Mhzでお聞きいただけます。その他の地域の方は、インターネットのサイマルラジオでもお聞きになれます。
で、この『こだいらMIX』ですが、
コダ平:パーソナリティも週替わりで小平のお人でやんす。
第一土曜日が鈴木園の鈴木庸夫さま、第二はジャーナリスト楽校in小平のコウヤマさま、Big市川さま、第三が小平市国際交流協会の西間さま、第四が小平青年会議所の沼崎直隆さま。
あっしらがおうかがいしたのは、第二土曜日。ジャーナリスト楽校in小平さまの日でやした。
花いつ:この日のゲストはあのゴダイゴの浅野孝已さま。
コダ平:モンキーマージック♪モンキーマージック♪
花いつ:小平市にお住まいで、地元のミュージシャン方たちとコミュニティライブを続けていらっしゃるそうだ。
コダ平:小平というと絵画、彫刻のイメージでやんしたが、なかなか音楽もお盛んなようで。
花いつ:この日のパーソナリティーのBig市川さまは小平奏でるマップをお作りだよ。
コダ平:そうでやんす、そうでやんす。
花いつ:今回は他にも、小平の色々なお人を尋ねる『小平try』のコーナーや小平市内での音を収録してどこの何の音かを当てる『こだいらのおと』コーナー。
コダ平:小平市内のイベント情報もあれこれと盛りだくさんでやんした。
花いつ:今回のこのコーナーは偶数月。奇数月には『コダイラを喰い尽くせ!』と『グリーンロードを行く』が放送されます。
コダ平:グリーンロードのチームはべっぴんさん揃い、喰い尽くせはもちろん美味しいものをご紹介。うーん、どちらも捨てがてぇや。
花いつ:何選んでんだい。どちらもお聴きすんだろ?
コダ平:へい!聴けば、あなたも小平通!
❖❖❖ハタラボキックオフ交流会❖❖❖
花いつ:2011年3月11日の東日本大震災はまだ記憶に新しいところ。
コダ平:都心から歩いて家まで帰ってきたのは、まだ記憶になまなましい。
花いつ:あたしゃ、安政の大地震もまだ、記憶になまなましいけどねぇ。
コダ平:えっ?
花いつ:いやいや、独り言さね。とにかく、あれ以来、できれば自宅のお近くで働きたいって方が増えてらっしゃるそうだ。
コダ平:わかりやす、わかりやす。お勤めに行く時間が短けりゃ、それだけ長く寝てられるし。
花いつ:うーん、そういう怠けもんな発想じゃあないんだけどねぇ。
コダ平:でも、そうそう良い働き口が転がってるもんじゃねぇでしょう?
花いつ:転がってなきゃ、作っちまえばいいだろ?
コダ平:わー!大胆なぁー!
花いつ:おまえさんCBって知ってるかい?
コダ平:うー、うー、うー、チャールズ・ブロンソン?
花いつ:おまえさんの発想のが、よっぽど大胆だよ。
CBてぇのはコミュニティビジネス。その街で、その街の特徴を生かして、その街を活き活きさせようっていうお仕事の仕方さね。
コダ平:わぁ、何だか楽しそうですねー。
花いつ:でも、すでにある組織に入るのと違って、どう始めればいいのか、どうすれば続けられるのかって思うと、考えちまうだろ?
コダ平:うん、うん。
花いつ:そんなあなたが、コミュニティビジネス起業について学べる、仲間を作れるそんなコミュニティビジネスの拠点が、学園坂商店街に本日オープンするハタラボ。
コダ平:ハタラボたぁ、こりゃまた奇態なお名前でござんすねぇ。
花いつ:まちの働き方を作る実験室、ラボってことで、ハタラボさね。
NPO法人マイスタイル@さまが、今年度は小平市委託事業として9月からお始めになる、街の仕事づくり、仲間づくりの場で、講座あり、相談会ありと、街がお好きでやる気があれば、その可能性が広げるお手伝いがてんこ盛り。
その場所だって、学園坂商店街の空き店舗を、壁紙はがしたり、ペンキを塗ったりというできる作業はご自分らでなさって、気軽にお立ち寄りいただけるスペースをお作りになったのさ。
このハタラボ、もう、ネットでもご紹介があるよ。
(みんなの経済新聞ネットワークの記事はこちら)




コダ平:でもでも、いきなり「たのもぉ~」ってのも、ちょっと気おくれいたしやせんか?ボクってシャイだし(モジモジ)
花いつ:何、余命いくばくもないウナギみたいな恰好してんだい。
気にはなるけど、ちょっと気おくれ、そんなお人はおまえさんだけじゃないだろうから、ちょうと良いイベントが今日あるんだよ。
コダ平:へー?そいつぁどんな?
花いつ:ハタラボキックオフ交流会。いうならば、ハタラボの旗揚げ、皆さま初めましてといった会だね。
2013年8月30日の14時から20時、この間は出入り自由。このうち14時、16時、19時からの三回、ハタラボについてのご説明があるんだよ。
軽食やお飲み物もあって、肩肘張らずに、ゆったりと参加できるよ。
コダ平:え!軽食!?
花いつ:頼むから、そこに反応しないどくれ。
コダ平:姐さん、行って見やしょうよ。
花いつ:うんうん、じゃあ、ご一緒させていただくかね。
コダ平:うほほーい、軽食!軽食!
花いつ:いや、そこじゃないから。
9月からはコミュニティビジネス起業講座も開かれるんだよ。コミュニティビジネスって何?どんなことやるの?というお人から、実際に企業してからのノウハウまで全9回。最後にゃ、皆さまのプランを発表する「事業プランプレゼン大会」もあるんだよ。
(コミュニティビジネス起業講座については、こちら)
それから、マイスタイル@さまでは、市民力UP!プロジェクトとして、会議力を高める会議講座を始め、色々なプログラムをご予定だ。これは、小平市いきいき協働事業のおひとつさね。
コダ平:これを受講なさった方が、市内のあちらこちらでビジネスをお始めになるのを想像すると、ワクワクしてきやすね。
花いつ:うん、本当にそうだよ。
❖❖❖第2回だいらコン❖❖❖
花いつところで、おまえさん、最初に妙なことお言いだったね。
あたしが、おまえさんのこと「夏バテとは縁がなさそう」と言ったら…
コダ平:うあーーー!やめてくださいー!
花いつ:おや、まただ。
コダ平:もう、8月も終わりですよ。なのに、なのに、おいらは「出会いも見えず、彼女なく、何も起こらず、浪立たず」
花いつ:「いつもごとき後悔は 曇りそめたり四六時中」
コダ平:わーん、ひどいや、ひどいや、姐さんまで。
花いつ:あはは、ごめんよ、ごめん。おまえさんが『勇敢なる水兵』の替え歌歌い始めるもんだから、ついついね。
コダ平:そんなわけで、今年の夏も出会いがなかった。彼女できなかった。
花いつ:その様子じゃあ、まだ知っちゃあいないね?
コダ平:何をでやんす?
花いつ:第2回だいらコンだよ。
コダ平:えっ?今年の2月にあった小平の街コン?
(2月の第1回だいらコンの様子はこちら)
花いつ:そうそう、あれがまた、10月に行われるのさ。
9月5日(木)から申込み受付開始だよ。
コダ平:9月5日、9月5日、ね、姐さん、今日は何月何日でしたっけ?
花いつ:ちょいと、おまえさん落ち着きなよ。今日は8月の30日だろ。まだ間に合うからね。
コダ平:あ、そうか、そうか。
花いつ:先ずは、今日のハタラボキックオフミーティングだよ。
コダ平:へい、へいーっと♪
花いつ:おやまあ、地に足ついてないよ、だいじょぶかねぇ。
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八月も色々なイベントがありましたが、秋に向けても色々な活動が楽しみな小平市。
情報盛りだくさんでしたので、まとめてみましょう。
「こだいらMIX」放送情報
放送局:FM西東京
聴き方:FM放送84.2MHz
インターネットサイマルラジオ
FM西東京のサイトはこちら。
こだいらMIXの放送時間:毎週土曜日13:00-14:00
こだいらMIXのFacebookページはこちら。
そして『こだいらMIX』8月10日のゲスト、ゴダイゴの浅野孝己さまの、次回のコミュニティライブの決定!
◆浅野孝已コミュニティーライブVol.12 in 花小金井TooLBoX
日時:2013年10月26(土) 開場14:00 開演15:00
会場:TooLBoX(花小金井)
チケット:前売3,000円 当日3,500円(1ドリンク付)
詳細はこちら。
そして、今回、お二人のお話に出てきたこれから申し込める講座と街コンについてお知らせを。
◆ハタラボdeコミュニティビジネス起業講座
入門講座(全4回):2013年9月6日(金)、 13日(金)、 20日(金)、 27日(金)
起業講座(全5回):2013年10月11日(金)、18日(金)、25日(金)、11月8日(金)、22日(金)
時間:すべて19:00~21:30
受講料:無料
詳細、お申込みはこちら。
◆市民力UP!プロジェクト 会議
地域でやりたいことを実現するための「会議講座」
講座は全2回(同じ講座が3回行われます)。
日程:
2013/9/3(火)・9/10(火) 13:00-16:00
2013/9/22(日)・9/29(日) 13:00-16:00
2013/10/13(日)・10/20(日) 13:00-16:00
参加費:3,000円
詳細、お申込みはこちら。
◆第2回だいらコン
日時:2013年10月25日(金)18:30-21:45(受付18:00から)
参加資格:20歳以上の独身男女
参加費:男性6,000円、女性4,000円
申込:2013年9月5日-10月5日(必ず事前申し込みが必要です)
詳細とお申込み(9月5日から)はこちら。
秋が楽しみなコダ平さん。さてさて、どうなることやら。
では、今月の漫遊先の動画もお楽しみくださいませ。
鈴木マナ
2013年08月20日
「祭り灯ろう」をきれいに再現!!
小平市に市内の伝統として昔から伝わる「祭り灯ろう」を再現しようと、
8月3日(土)小平グリーンロードにて第8回灯りまつりが開催されました。
灯りまつりでは小平グリーンロード沿いの公園に市民のみなさんが手づくりした灯ろうが何百と並び、そこに火が灯されていくのです。
灯ろうに火が灯る前の明るい頃からお祭りの雰囲気が漂い、
さらに、なにやらビデオやカメラを手にした人だかりが。
何かと思って近づいてみるとアロハダンスやよさこいが披露されていました。
子どもたちのよさこいは小学生の頃の自分を見ているようで懐かしい気持ちに、、、。

暗くなり始めると同時に灯ろうに火が灯り始めます。
灯ろうに火が灯ると、幻想的でとても素敵な空間が広がっていました。
明るいときに並んでいる灯ろうも素敵なのですが、夜の灯ろうは目を見張るほど綺麗で同じ公園にいるとは思えないくらい素敵な光景を作り出していました。

嘉悦大学では花小金井夏祭りに引き続き、またもや田尻・細江研究会の2年生がフランクフルトを販売しました。
花小金井夏祭りでも大人気だったフランクフルトですが、灯りまつりでも大人気!!すぐに完売してしまいました!!
また、ビジネス創造学部の1年生は“写真館”の模擬店を出店!
手づくりの小さなコルクボードにポラロイドカメラで撮った写真を貼って提供する、
といった思い出づくりに一役買うとても興味深い模擬店として注目を浴びていました。


そして灯りまつりも終盤にさしかかり灯ろうを片付けはじめた頃、
神秘的な瞬間を目の当たりにしました!!
セミがちょうど羽化していたのです!!!
羽化したばかりのセミは灯ろうに負けないくらい綺麗でした。
昔の「祭り灯ろう」がどのようなものだったかははっきりと分かりませんが、
きっと綺麗に再現されていたのではないでしょうか。
灯ろうにセミにとても幻想的で素敵な時間を過ごすことができた灯りまつり、
来年は灯ろう作りにもチャレンジしてみたいと思います!
みなさんも灯ろう作りチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
嘉悦大学2年 中山詩織
8月3日(土)小平グリーンロードにて第8回灯りまつりが開催されました。
灯りまつりでは小平グリーンロード沿いの公園に市民のみなさんが手づくりした灯ろうが何百と並び、そこに火が灯されていくのです。
灯ろうに火が灯る前の明るい頃からお祭りの雰囲気が漂い、
さらに、なにやらビデオやカメラを手にした人だかりが。
何かと思って近づいてみるとアロハダンスやよさこいが披露されていました。
子どもたちのよさこいは小学生の頃の自分を見ているようで懐かしい気持ちに、、、。
暗くなり始めると同時に灯ろうに火が灯り始めます。
灯ろうに火が灯ると、幻想的でとても素敵な空間が広がっていました。
明るいときに並んでいる灯ろうも素敵なのですが、夜の灯ろうは目を見張るほど綺麗で同じ公園にいるとは思えないくらい素敵な光景を作り出していました。
嘉悦大学では花小金井夏祭りに引き続き、またもや田尻・細江研究会の2年生がフランクフルトを販売しました。
花小金井夏祭りでも大人気だったフランクフルトですが、灯りまつりでも大人気!!すぐに完売してしまいました!!
また、ビジネス創造学部の1年生は“写真館”の模擬店を出店!
手づくりの小さなコルクボードにポラロイドカメラで撮った写真を貼って提供する、
といった思い出づくりに一役買うとても興味深い模擬店として注目を浴びていました。
そして灯りまつりも終盤にさしかかり灯ろうを片付けはじめた頃、
神秘的な瞬間を目の当たりにしました!!
セミがちょうど羽化していたのです!!!
羽化したばかりのセミは灯ろうに負けないくらい綺麗でした。
昔の「祭り灯ろう」がどのようなものだったかははっきりと分かりませんが、
きっと綺麗に再現されていたのではないでしょうか。
灯ろうにセミにとても幻想的で素敵な時間を過ごすことができた灯りまつり、
来年は灯ろう作りにもチャレンジしてみたいと思います!
みなさんも灯ろう作りチャレンジしてみてはいかがでしょうか♪
嘉悦大学2年 中山詩織
2013年08月10日
フルーツのシーズン♪
またまた猛暑になりましたね~(>_<)
8月に入って間もないある日、近所の畑の直売所を覗きに行くと、なぜかどこも閉まっていました。
ブルーベリーの旗をみつけて自転車を走らせると、嬉しいことに営業中です!
1パック500円
「小平は今がお盆だから」と、直売所のおばさんが教えてくれました。
小平で養蚕がさかんだったころ、最も忙しい時期からずらしてお盆休みをとる習慣になったそうです。
それでも電話でブルーベリーのお問い合わせがあったので、摘み取ってきて午後からお店を開けたとのこと。
ちょうどそこを通りがかれたことに嬉しくなりました。
「今年は暑かったから甘くておいしいよ。梨やぶどうもそう。8月中旬から販売開始ですよ。」
と聞いて周りの畑を見れば、梨やぶどうがこんなに大きくなって出番を待っています。

そして本日。朝から自転車を飛ばして行くと・・・
梨が店頭に並んでいました♪

東京は梨の産地なんですね
すぐ近くの農園ではちょうど今日からぶどうの販売を開始したとのこと!
味見させてもらうと、甘くておいしいです♪

早生の巨峰が3房で1000円


宅配便でも送れます
自転車のカゴに旬のフルーツを一杯積んで家へ!
冷たくしていただきま~す♪
甘くておいし~い!

ブルーベリーもぶどうも梨もまさに旬。
小平産だから新鮮!
これからいろいろな種類が出てくるそうなので、お近くの果樹園をチェックしてみてくださいね。
市内の果樹園
ブルーベリー農園マップ
8月に入って間もないある日、近所の畑の直売所を覗きに行くと、なぜかどこも閉まっていました。
ブルーベリーの旗をみつけて自転車を走らせると、嬉しいことに営業中です!


「小平は今がお盆だから」と、直売所のおばさんが教えてくれました。
小平で養蚕がさかんだったころ、最も忙しい時期からずらしてお盆休みをとる習慣になったそうです。
それでも電話でブルーベリーのお問い合わせがあったので、摘み取ってきて午後からお店を開けたとのこと。
ちょうどそこを通りがかれたことに嬉しくなりました。
「今年は暑かったから甘くておいしいよ。梨やぶどうもそう。8月中旬から販売開始ですよ。」
と聞いて周りの畑を見れば、梨やぶどうがこんなに大きくなって出番を待っています。


そして本日。朝から自転車を飛ばして行くと・・・
梨が店頭に並んでいました♪



すぐ近くの農園ではちょうど今日からぶどうの販売を開始したとのこと!
味見させてもらうと、甘くておいしいです♪


早生の巨峰が3房で1000円


宅配便でも送れます
自転車のカゴに旬のフルーツを一杯積んで家へ!
冷たくしていただきま~す♪
甘くておいし~い!


ブルーベリーもぶどうも梨もまさに旬。
小平産だから新鮮!
これからいろいろな種類が出てくるそうなので、お近くの果樹園をチェックしてみてくださいね。
市内の果樹園
ブルーベリー農園マップ
2013年07月30日
小平漫遊記 文月の巻
梅雨が明けて、暑くなりました。
小平市内でも水遊びができる公園では、水音と元気なはしゃぎ声が聞こえます。
夏らしいイベントや夏野菜も楽しみなこの時節。
さて、今月はコダ平さんが中心で進めてくださったとのこと。大丈夫かしら…。いや、きっと大丈夫です。でも…。
夢見亭コダ平:なんか、ちょいと失礼な前ふりが気になります、夢見亭コダ平と、
小平花いつ:コダ平中心ってことで、いつもよか、気ぃ張ってる小平花いつでございます。
コダ平:わー、ひどいや、姐さんまで。
でも、元気出していきますよー!なんたって、今月は、サンバとサンバと豆の月。
花いつ:いきなりわけわかんない説明だね。日本の反対っ側にあるお国で、節分でもやらかそうってのかい?
コダ平:チッチッチッ。それじゃあ、小平漫遊じゃなくって、外遊じゃござんせんか。
❖❖❖学園坂商店街七夕まつりwithサンバカーニバル❖❖❖
コダ平:まずは、今月の初めっから行やしょう。
7月6日(土)は学園坂商店街七夕まつりwithサンバカーニバル。


花いつ:お、そこでまず「サンバ」だね。
コダ平:もともとはブラジルが発祥の地のサンバ。その歴史にゃ悲しいできごともあったようでやんすが、サンバの日が制定されたり、公式カルナヴァルが行われたりと、いまじゃブラジルを代表するダンス、音楽でやんす。
花いつ:虐げられたって楽しんだ者勝ち!みたいな強さを感じるねぇ。
コダ平:で、学園坂商店街のサンバカーニバルは今年で27回目。
花いつ:長く続いているお祭りだね。
コダ平:商店街の皆さまもお年が上がって「もう、止めようか」というお声もあるそうですが、常連のお客様からの「楽しみにしてるから、止めないで!」とのお声で、続いてるそうです。
花いつ:事の真偽は定かじゃないけれど「サンバカーニバルの日にゃ、学園坂に年配の殿方のお客が増える」という噂もあるとか。
コダ平:おいらは、テンションが成層圏に届いてる小学生をお見かけいやしたよ。
花いつ:老いも若きも楽しめるお祭りだ。
コダ平:そいから、こちらの特徴は道幅の狭さ!
音楽は耳に青あざできそうな勢いだし、ダンサーも目の前で踊ってくださる迫力。こいつぁ、堪えられねぇ。(じゅるり)
花いつ:コダ平、よだれ、よだれ。
コダ平: おっといけねぇ。(ふきふき)
参加チームはウニアン・ドス・アマリードスさま。なんかアンドーナツがドスドス余ってるみたいでおいしそー。
花いつ:今回、お前さんはボケはいいから、お話を進めなよ。
コダ平:へいへい。
学生サンバ連合の皆さまで、都心の大学はもちろん、地元では津田塾大学、武蔵野美術大学の学生さんもご参加とか。
花いつ:地元の学生さんが太鼓叩いて、舞い踊ると思うと、余計に応援に力がはいるよ。
コダ平:太鼓ぉ?姐さんにかかっちゃぁ、サンバも和風になっちまうねぇ。
そういや、ご見物の方が、小さいお子さんに「ほら、サンバさんが来たよ」とおっゃってましたねぇ。
お湯沸かして、きれいな布の用意して、「オンギャー!オンギャー!」
花いつ:そいつぁ「お産婆さん」だよ。
❖❖❖花小金井サンバフェスティバル❖❖❖
コダ平:さて、無事に産まれたところで。
花いつ:まだ、ボケをひっぱるのかい?
コダ平:お次は7月14日(日)の花小金井サンバフェスティバル。
もともとは、阿波踊りをやってた夏のお祭りが、いつしかサンバになってもう10年以上。


花いつ:こちらも、続いたお祭りだね。
コダ平:こちらは、東部市民センターから花小金井北口駅前を巡って、また市民センターへ戻るという長いコース。
花いつ:ご参加のチームも5チームいらっしゃるからね。
コダ平:フェスティバルを始めたころは、2チームだったのがだんだんに増えて今は5チーム。今年はアハスタさま、リベジさま、サウーヂさま、ラムズさま、ウニアンさま。
他のチームからも参加したいとのお申し込みもあるそうでやんす。
ご見物衆も、地元だけでなく、遠くは川越、横浜からお出ましだとか。
花いつ:つとに名高いお祭りだ。
コダ平:先の学園坂ではボランティアがご活躍ですが、こちら花小金井では、地元の嘉悦大学の学生さんが大活躍だそうで。
そのあたりは、毎月20日にこだいら探検隊をご担当の嘉悦大学の中山詩織様が実際にご参加なさったレポートがございやす。
(2013年7月20日こだいら探検隊の記事ははこちら)
花いつ:地元のお祭りに地元の大学のご協力。いいねぇ。
コダ平:楽しく盛り上がってサンバを拝見して、気づくと腹ペコ。そしてそこには出店があれこれってぇのも、間が良うござんす。
花いつ:おやおや、お約束の食べ物になってきたね。
❖❖❖こだいらエダマメウィーク❖❖❖
コダ平:さて、ここで問題です。都道府県の枝豆の生産量で、東京都は第何位でしょうか?
花いつ:はてはて、検討もつかないねぇ。
コダ平:これが、なんと9位。
(情報はこちらから)
花いつ:思いのほか上位だね。
コダ平:その東京都内でも、小平市の枝豆の生産量は屈指。多摩地区の市場情報でも、枝豆供給で名前が挙げられているほど。
(多摩青果の情報はこちら)
花いつ:なるほど。
コダ平:かてて加えて、枝豆は、小さくたって力持ち。
花いつ:なんだい、なんだい?
コダ平:ビタミンAにビタミンC、ビタミンB1、鉄分に。
花いつ:あ、それ。
コダ平:タンパク質にアミノ酸。おまけにご酒も分解す。
花いつ:いよっ!夢見亭コダ平名調子!
コダ平:えへへへ、どうも、どうも。
そんなわけで、夏の名優枝豆を小平市内のあちらこちらのお店でいただけるというのがこだいらエダマメウィーク。
花いつ:確か、昨年っから始まったんだよね。
コダ平:そうでやんす。
小平市にゃ農のあるまちづくり推進委員会という会がございやして、こちらは、農業に携わってるお方にご商売のお方、有識者に一般市民の皆さまがメンバーという委員会でござんす。
花いつ:産学官ならぬ産学民。
コダ平:で、こちらの会議で市民委員のお一人が「枝豆でイベントができないか?」とおっしゃったのがこの「こだいらエダマメウィーク」のきっかけだとか。
花いつ:市民の一言が実現されるってぇのが、嬉しいじゃないかい、小平市。
コダ平:しかし、食べなきゃ意味ない。
花いつ:はい、行きましたねぇー。
コダ平:先ずは、青梅街道駅近く、青梅街道沿いにある佳蕎庵さま。
花いつ:いきなり「エダマメウィークのお料理ありますか?」とお伺いして「蒸し枝豆なら。ご予約いただいていると、色々できたんですが」。
コダ平:少ないお人で切り盛りしてらっしゃるお店ですからねぇ。こりゃオイラが段取り失敗(しく)っちまった。
花いつ:でも、この蒸し枝豆がおいしかったこと。ゆでるよりもお味が濃いんじゃないかねぇ?
コダ平:量もたっぷりで、満足、満足。
花いつ:と、そこに。
コダ平:枝豆のかき揚げを出してくださった。
花いつ:いきなりの客に、どうもありがとうございました。
コダ平:こちらも、軽くお塩をかけていただくと、堪えられねぇ。
花いつ:冷たいお蕎麦もいただけたけれど、こちらもしゃっきりとしたいい歯触り、のど越し。
生粉打ち蕎麦と粗挽き蕎麦をいただける「佳蕎味くらべ」や生粉打ち、粗挽き、並蕎麦3種を2種類の汁でいただける「佳蕎三昧」もいただいてみたかったねぇ。
コダ平:看板にゃ「手打ちそばと酒」とござんすからね、ご酒と肴を楽しんで最後にお蕎麦という「大人蕎麦」やってみてぇー。
花いつ:ああ、楽しみだね。
コダ平:このこだいらエダマメウィーク期間中には、もう一軒お邪魔いたしやした。
小平駅南口の永田珈琲さま。
こちらには以前もおうかがいいたしやしたね。
(2012年6月小平紫陽花散歩はこちら)
花いつ:コーヒーの専門店でなぜ枝豆と思ったら。
コダ平:エダマメウィーク限定エダマメピザでやんす。
花いつ:ピザの上に、お飾り程度の枝豆かと思いきや、
コダ平:ピザの上には、枝豆が、あっぱれなまでの盛りだくさん。
赤茄子瑪瑙に枝豆翡翠。彩る夏の美味しさよ。
花いつ:どうしちまったんだい、おまえさん、今日はやたらと名調子だねぇ。
コダ平:ふっふっふっ。実力、実力。
花いつ:このピザ、枝豆も旨みたっぷりし、生の切ったトマトとチーズとの出会いもいいもんだねぇ。
コダ平:夏ならではのピザでやんすね。
そして、こちらはコーヒーがご専門のお店。
花いつ:ピザをいただいて、コーヒーを一口、そしてピザ、そしてコーヒー。
舌がさっぱりして、ピザが一層美味しくいただけるようだよ。
コダ平:コーヒーのほろ苦さで涼しくなるような気もいたしやす。
花いつ:いや、でも今月は、おまえさんよくやったね。
コダ平:いえいえ、それほどでも。
花いつ:謙虚さも知ってるようだし。
コダ平:では最後に、姐さん、ご存知でしたか?サンバってぇのは戦争に負けて始まったんですよ。
花いつ:え?そいつぁ、初耳だね。
コダ平:いにしえの中国の詩人は詠みました。
国破れてサンバあり
小平、夏にして
枝豆蒸(ふか)し
花いつ:あーあ、言わなきゃいいのにー。
コダ平:あれれー?ダメですかぁー?
コダ平さん、がんばりました。よくやりました。
最後のさえなければと思わざるを得ません。
サンバは決して戦争に負けて踊ったわけではありませんので、どうぞお間違えないように。
では、こだいらエダマメウィークでご紹介したお店の情報と、今月の動画をお楽しみくださいませ。
佳蕎庵さま。
公式サイトはこちら。
フェイスブックページはこちら。
永田珈琲さま
公式サイトはこちら。
こだいらネットのサイトはこちら。
小平市内でも水遊びができる公園では、水音と元気なはしゃぎ声が聞こえます。
夏らしいイベントや夏野菜も楽しみなこの時節。
さて、今月はコダ平さんが中心で進めてくださったとのこと。大丈夫かしら…。いや、きっと大丈夫です。でも…。
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夢見亭コダ平:なんか、ちょいと失礼な前ふりが気になります、夢見亭コダ平と、
小平花いつ:コダ平中心ってことで、いつもよか、気ぃ張ってる小平花いつでございます。
コダ平:わー、ひどいや、姐さんまで。
でも、元気出していきますよー!なんたって、今月は、サンバとサンバと豆の月。
花いつ:いきなりわけわかんない説明だね。日本の反対っ側にあるお国で、節分でもやらかそうってのかい?
コダ平:チッチッチッ。それじゃあ、小平漫遊じゃなくって、外遊じゃござんせんか。
❖❖❖学園坂商店街七夕まつりwithサンバカーニバル❖❖❖
コダ平:まずは、今月の初めっから行やしょう。
7月6日(土)は学園坂商店街七夕まつりwithサンバカーニバル。




花いつ:お、そこでまず「サンバ」だね。
コダ平:もともとはブラジルが発祥の地のサンバ。その歴史にゃ悲しいできごともあったようでやんすが、サンバの日が制定されたり、公式カルナヴァルが行われたりと、いまじゃブラジルを代表するダンス、音楽でやんす。
花いつ:虐げられたって楽しんだ者勝ち!みたいな強さを感じるねぇ。
コダ平:で、学園坂商店街のサンバカーニバルは今年で27回目。
花いつ:長く続いているお祭りだね。
コダ平:商店街の皆さまもお年が上がって「もう、止めようか」というお声もあるそうですが、常連のお客様からの「楽しみにしてるから、止めないで!」とのお声で、続いてるそうです。
花いつ:事の真偽は定かじゃないけれど「サンバカーニバルの日にゃ、学園坂に年配の殿方のお客が増える」という噂もあるとか。
コダ平:おいらは、テンションが成層圏に届いてる小学生をお見かけいやしたよ。
花いつ:老いも若きも楽しめるお祭りだ。
コダ平:そいから、こちらの特徴は道幅の狭さ!
音楽は耳に青あざできそうな勢いだし、ダンサーも目の前で踊ってくださる迫力。こいつぁ、堪えられねぇ。(じゅるり)
花いつ:コダ平、よだれ、よだれ。
コダ平: おっといけねぇ。(ふきふき)
参加チームはウニアン・ドス・アマリードスさま。なんかアンドーナツがドスドス余ってるみたいでおいしそー。
花いつ:今回、お前さんはボケはいいから、お話を進めなよ。
コダ平:へいへい。
学生サンバ連合の皆さまで、都心の大学はもちろん、地元では津田塾大学、武蔵野美術大学の学生さんもご参加とか。
花いつ:地元の学生さんが太鼓叩いて、舞い踊ると思うと、余計に応援に力がはいるよ。
コダ平:太鼓ぉ?姐さんにかかっちゃぁ、サンバも和風になっちまうねぇ。
そういや、ご見物の方が、小さいお子さんに「ほら、サンバさんが来たよ」とおっゃってましたねぇ。
お湯沸かして、きれいな布の用意して、「オンギャー!オンギャー!」
花いつ:そいつぁ「お産婆さん」だよ。
❖❖❖花小金井サンバフェスティバル❖❖❖
コダ平:さて、無事に産まれたところで。
花いつ:まだ、ボケをひっぱるのかい?
コダ平:お次は7月14日(日)の花小金井サンバフェスティバル。
もともとは、阿波踊りをやってた夏のお祭りが、いつしかサンバになってもう10年以上。




花いつ:こちらも、続いたお祭りだね。
コダ平:こちらは、東部市民センターから花小金井北口駅前を巡って、また市民センターへ戻るという長いコース。
花いつ:ご参加のチームも5チームいらっしゃるからね。
コダ平:フェスティバルを始めたころは、2チームだったのがだんだんに増えて今は5チーム。今年はアハスタさま、リベジさま、サウーヂさま、ラムズさま、ウニアンさま。
他のチームからも参加したいとのお申し込みもあるそうでやんす。
ご見物衆も、地元だけでなく、遠くは川越、横浜からお出ましだとか。
花いつ:つとに名高いお祭りだ。
コダ平:先の学園坂ではボランティアがご活躍ですが、こちら花小金井では、地元の嘉悦大学の学生さんが大活躍だそうで。
そのあたりは、毎月20日にこだいら探検隊をご担当の嘉悦大学の中山詩織様が実際にご参加なさったレポートがございやす。
(2013年7月20日こだいら探検隊の記事ははこちら)
花いつ:地元のお祭りに地元の大学のご協力。いいねぇ。
コダ平:楽しく盛り上がってサンバを拝見して、気づくと腹ペコ。そしてそこには出店があれこれってぇのも、間が良うござんす。
花いつ:おやおや、お約束の食べ物になってきたね。
❖❖❖こだいらエダマメウィーク❖❖❖
コダ平:さて、ここで問題です。都道府県の枝豆の生産量で、東京都は第何位でしょうか?
花いつ:はてはて、検討もつかないねぇ。
コダ平:これが、なんと9位。
(情報はこちらから)
花いつ:思いのほか上位だね。
コダ平:その東京都内でも、小平市の枝豆の生産量は屈指。多摩地区の市場情報でも、枝豆供給で名前が挙げられているほど。
(多摩青果の情報はこちら)
花いつ:なるほど。
コダ平:かてて加えて、枝豆は、小さくたって力持ち。
花いつ:なんだい、なんだい?
コダ平:ビタミンAにビタミンC、ビタミンB1、鉄分に。
花いつ:あ、それ。
コダ平:タンパク質にアミノ酸。おまけにご酒も分解す。
花いつ:いよっ!夢見亭コダ平名調子!
コダ平:えへへへ、どうも、どうも。
そんなわけで、夏の名優枝豆を小平市内のあちらこちらのお店でいただけるというのがこだいらエダマメウィーク。
花いつ:確か、昨年っから始まったんだよね。
コダ平:そうでやんす。
小平市にゃ農のあるまちづくり推進委員会という会がございやして、こちらは、農業に携わってるお方にご商売のお方、有識者に一般市民の皆さまがメンバーという委員会でござんす。
花いつ:産学官ならぬ産学民。
コダ平:で、こちらの会議で市民委員のお一人が「枝豆でイベントができないか?」とおっしゃったのがこの「こだいらエダマメウィーク」のきっかけだとか。
花いつ:市民の一言が実現されるってぇのが、嬉しいじゃないかい、小平市。
コダ平:しかし、食べなきゃ意味ない。
花いつ:はい、行きましたねぇー。
コダ平:先ずは、青梅街道駅近く、青梅街道沿いにある佳蕎庵さま。
花いつ:いきなり「エダマメウィークのお料理ありますか?」とお伺いして「蒸し枝豆なら。ご予約いただいていると、色々できたんですが」。
コダ平:少ないお人で切り盛りしてらっしゃるお店ですからねぇ。こりゃオイラが段取り失敗(しく)っちまった。
花いつ:でも、この蒸し枝豆がおいしかったこと。ゆでるよりもお味が濃いんじゃないかねぇ?
コダ平:量もたっぷりで、満足、満足。
花いつ:と、そこに。
コダ平:枝豆のかき揚げを出してくださった。
花いつ:いきなりの客に、どうもありがとうございました。
コダ平:こちらも、軽くお塩をかけていただくと、堪えられねぇ。
花いつ:冷たいお蕎麦もいただけたけれど、こちらもしゃっきりとしたいい歯触り、のど越し。
生粉打ち蕎麦と粗挽き蕎麦をいただける「佳蕎味くらべ」や生粉打ち、粗挽き、並蕎麦3種を2種類の汁でいただける「佳蕎三昧」もいただいてみたかったねぇ。
コダ平:看板にゃ「手打ちそばと酒」とござんすからね、ご酒と肴を楽しんで最後にお蕎麦という「大人蕎麦」やってみてぇー。
花いつ:ああ、楽しみだね。
コダ平:このこだいらエダマメウィーク期間中には、もう一軒お邪魔いたしやした。
小平駅南口の永田珈琲さま。
こちらには以前もおうかがいいたしやしたね。
(2012年6月小平紫陽花散歩はこちら)
花いつ:コーヒーの専門店でなぜ枝豆と思ったら。
コダ平:エダマメウィーク限定エダマメピザでやんす。
花いつ:ピザの上に、お飾り程度の枝豆かと思いきや、
コダ平:ピザの上には、枝豆が、あっぱれなまでの盛りだくさん。
赤茄子瑪瑙に枝豆翡翠。彩る夏の美味しさよ。
花いつ:どうしちまったんだい、おまえさん、今日はやたらと名調子だねぇ。
コダ平:ふっふっふっ。実力、実力。
花いつ:このピザ、枝豆も旨みたっぷりし、生の切ったトマトとチーズとの出会いもいいもんだねぇ。
コダ平:夏ならではのピザでやんすね。
そして、こちらはコーヒーがご専門のお店。
花いつ:ピザをいただいて、コーヒーを一口、そしてピザ、そしてコーヒー。
舌がさっぱりして、ピザが一層美味しくいただけるようだよ。
コダ平:コーヒーのほろ苦さで涼しくなるような気もいたしやす。
花いつ:いや、でも今月は、おまえさんよくやったね。
コダ平:いえいえ、それほどでも。
花いつ:謙虚さも知ってるようだし。
コダ平:では最後に、姐さん、ご存知でしたか?サンバってぇのは戦争に負けて始まったんですよ。
花いつ:え?そいつぁ、初耳だね。
コダ平:いにしえの中国の詩人は詠みました。
国破れてサンバあり
小平、夏にして
枝豆蒸(ふか)し
花いつ:あーあ、言わなきゃいいのにー。
コダ平:あれれー?ダメですかぁー?
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コダ平さん、がんばりました。よくやりました。
最後のさえなければと思わざるを得ません。
サンバは決して戦争に負けて踊ったわけではありませんので、どうぞお間違えないように。
では、こだいらエダマメウィークでご紹介したお店の情報と、今月の動画をお楽しみくださいませ。
佳蕎庵さま。
公式サイトはこちら。
フェイスブックページはこちら。
永田珈琲さま
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鈴木マナ
2013年07月20日
花小金井駅北口にて「花小金井夏祭り」が開催されました!
7月13(土)14(日)花小金井駅北口にて毎年恒例となっている花小金井夏祭りが開催されました。
1年間を通してこの2日間が一番人が多いのではないか!!
という程多くの人が花小金井に集まるとても盛り上がるイベントです。
一日目には御輿やよさこい等、日本の伝統的な“THEお祭り”と言った雰囲気で賑わい、
二日目にはリズミカルでダイナミックなサンバフェスティバルで盛り上がりをみせました。

サンバは5チームが各2回ずつ踊り歩きます。
始まりは雨で中止になるかと心配されましたが、始まってしまったらサンバのエネルギーで晴天!
サンバの音楽が鳴り響くと、子どもも大人もつい体がうごきだしてしまいます♪
きらびやかな衣装に目を惹かれつい足を止めてしまうなんて方もたくさん!



ワンちゃんもハッピを着て一緒にお祭りを満喫
嘉悦大学もイベント執行部、田尻・細江研究会2年生が参加しました。
イベント執行部ではゴミ箱の設置・御輿やサンバが行われる際の誘導等、夏祭りの運営に関わり大活躍!


その傍ら出していたヨーヨー釣りの出店は子どもたちが大集合!
今も昔もヨーヨーは変わらない人気です。
つい、ヨーヨー釣りやってみたくなっちゃいますよね
また田尻・細江研究会が販売していたフランクフルトも「美味しい!」と
子どもから大人まで大好評!!!
雨で中止が心配された夏祭りでしたが天気にも恵まれ、大変盛り上がりをみせた2日間となりました。
今年行ってない方も、今年楽しんだ方も来年是非!行ってみてください♪
1年間を通してこの2日間が一番人が多いのではないか!!
という程多くの人が花小金井に集まるとても盛り上がるイベントです。
一日目には御輿やよさこい等、日本の伝統的な“THEお祭り”と言った雰囲気で賑わい、
二日目にはリズミカルでダイナミックなサンバフェスティバルで盛り上がりをみせました。
サンバは5チームが各2回ずつ踊り歩きます。
始まりは雨で中止になるかと心配されましたが、始まってしまったらサンバのエネルギーで晴天!
サンバの音楽が鳴り響くと、子どもも大人もつい体がうごきだしてしまいます♪
きらびやかな衣装に目を惹かれつい足を止めてしまうなんて方もたくさん!


ワンちゃんもハッピを着て一緒にお祭りを満喫

嘉悦大学もイベント執行部、田尻・細江研究会2年生が参加しました。
イベント執行部ではゴミ箱の設置・御輿やサンバが行われる際の誘導等、夏祭りの運営に関わり大活躍!
その傍ら出していたヨーヨー釣りの出店は子どもたちが大集合!
今も昔もヨーヨーは変わらない人気です。
つい、ヨーヨー釣りやってみたくなっちゃいますよね

また田尻・細江研究会が販売していたフランクフルトも「美味しい!」と
子どもから大人まで大好評!!!
雨で中止が心配された夏祭りでしたが天気にも恵まれ、大変盛り上がりをみせた2日間となりました。
今年行ってない方も、今年楽しんだ方も来年是非!行ってみてください♪
2013年07月10日
サンバだ! 音楽祭だ♪ 森の哲学だ!
梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました!
毎日暑いですね~。
そんな中、7月6日(土)は学園坂七夕まつりwith サンバカーニバルで盛り上がりましたよ!

出場は、学生サンバ連合 ウニアン・ドス・アマドーリスの皆さん!
学園坂商店街は人・人・人!
人が歩くのにちょうどよいサイズの通りで、サンバチームと商店街と訪れた人たちがMIX!
ズンズン身体に響いてくる音楽と共に暑さをぶっ飛ばす勢いでした~。




まつりといえばおいしいもの!もちろんビールも!
そしてこの日、商店街の中でちょっとした集まりが・・・


コミュニティビジネスを支援するための新拠点「ハタラボ」が産声をあげました!
今年度は小平市との協働事業として、地域に根差した事業のさまざまなサポートを行っていきます。
「ここからまちをどんどん元気にしていこう~!」 そんなさわやかな風が、サンバのリズムにのって吹き抜けていました。
オープンはまもなくです!
* * *
翌7月7日(日)七夕の日の午後は、ルネこだいら中ホールで
第22回 市民ふれあい音楽祭(主催:小平商工会/小平市文化振興財団)が開催されました。

今年も公募の中から選ばれた7組と、昨年度人気投票第1位に輝いたブリリアントスターズさんの計8組、ゲストに小平青少年吹奏楽団が出演し、市民参加型の充実した音楽祭になりました。

スナックゆとりさん(フォーク)
「ルネこだいら中ホールを スナックゆとり にします」とゆる~く登場したスナックゆとりさん。
「ふれあい音楽祭」の歌や「街~Street of Aume~」など、心に沁みる歌声で聴く人の心をつかみます。

Spilit(ロック)
中学生のロックバンド。トークもよくて、挑戦的な反面、「スタッフの皆さん、おにぎりありがとうございました。おいしかったです」という謙虚さにもグッときてしまいました。

サウダージ(ポップス・沖縄民謡)
昨年10月にできたばかりのママさんバンド。子育て真っ最中の忙しい合間をぬって、月2回、2時間ずつの練習時間がよいリフレッシュタイムにもなっているそうです。ボーカルが出産を控えているためピンチヒッターというのもママさんバンドならでは。沖縄の子守歌「童神」には実感がこもっていました。

チキンスープ(ロック)
ルネこだいらで演奏したいという夢がかなったそうです。「普段はロックバンド、今日はアコースティックでしっとり歌います」と、オリジナル曲も披露。おしゃれでした。今度は大ホールを目指すそうです!
客席はほぼ満席でした。この音楽祭にはさまざまなスタイルの音楽・さまざまな年代の人々が集まるからこそ、いつもは聴かないような音楽にもふれられるよさがあります。しかも入場無料でお楽しみ抽選会付き。思い切って応募するのもよし、聴きに行くのもよし。市民参加型の音楽祭ですから、ぜひぜひ参加していきましょう~。

* * *
ところで、そのころ中央公園では・・・小平在住の哲学者・國分功一郎さんの「森の哲学講義」が行われていました。

テーマは「環世界、習慣、サリエンシー」。
聞きなれない言葉ですが、それをわかりやすく解き明かしてくれる「哲学講義」に若い人たちをはじめたくさんの人が耳を傾け、考え、対話していました。
人や生き物は習慣を作ることで暮らしを成り立たせているけれど、慣れない刺激(サリエンシー)を受けた時に知性が発揮され、思考が始まり、新たな習慣・自分の世界を作っていく。
その中で「分かち合い」の意味は? 人が人に引かれるのはなぜ?
めまぐるしく変化し続ける環境にスピーディーに対応するために、こだわりなく即興的に行動することが現在求められているが、深く考えることは果たしてどうか・・・?
ダニやミミズから、ランボーにダースベイダーまで、自由で開放的な森の中でわくわくする知の冒険。
哲学はクールで熱いです!
* * *
さてこれからも、小平ではさまざまな夏のイベントが企画されています。
今週末の7月13・14日は、花小金井北口駅前 夏祭り
14日(日)のサンバは5チームが出場ですよ!
今年のエダマメウィークは7月22~28日に開催!
おいしいエダマメが畑でスクスク育っています。

コダイラブランドのサマーギフトも好評販売中!(8月6日まで)
そして7月6日(土)から、まるごと小平100%のラジオ番組「こだいらMIX」が始まりました!
毎週土曜13:00~14:00 FM西東京 サイマルラジオ(webによる送信)でも聴けます。
こちらもぜひ。
こだいらMIX
足達千恵子
毎日暑いですね~。
そんな中、7月6日(土)は学園坂七夕まつりwith サンバカーニバルで盛り上がりましたよ!

出場は、学生サンバ連合 ウニアン・ドス・アマドーリスの皆さん!
学園坂商店街は人・人・人!
人が歩くのにちょうどよいサイズの通りで、サンバチームと商店街と訪れた人たちがMIX!
ズンズン身体に響いてくる音楽と共に暑さをぶっ飛ばす勢いでした~。







まつりといえばおいしいもの!もちろんビールも!
そしてこの日、商店街の中でちょっとした集まりが・・・


コミュニティビジネスを支援するための新拠点「ハタラボ」が産声をあげました!
今年度は小平市との協働事業として、地域に根差した事業のさまざまなサポートを行っていきます。
「ここからまちをどんどん元気にしていこう~!」 そんなさわやかな風が、サンバのリズムにのって吹き抜けていました。
オープンはまもなくです!
* * *
翌7月7日(日)七夕の日の午後は、ルネこだいら中ホールで
第22回 市民ふれあい音楽祭(主催:小平商工会/小平市文化振興財団)が開催されました。


今年も公募の中から選ばれた7組と、昨年度人気投票第1位に輝いたブリリアントスターズさんの計8組、ゲストに小平青少年吹奏楽団が出演し、市民参加型の充実した音楽祭になりました。

スナックゆとりさん(フォーク)
「ルネこだいら中ホールを スナックゆとり にします」とゆる~く登場したスナックゆとりさん。
「ふれあい音楽祭」の歌や「街~Street of Aume~」など、心に沁みる歌声で聴く人の心をつかみます。

Spilit(ロック)
中学生のロックバンド。トークもよくて、挑戦的な反面、「スタッフの皆さん、おにぎりありがとうございました。おいしかったです」という謙虚さにもグッときてしまいました。

サウダージ(ポップス・沖縄民謡)
昨年10月にできたばかりのママさんバンド。子育て真っ最中の忙しい合間をぬって、月2回、2時間ずつの練習時間がよいリフレッシュタイムにもなっているそうです。ボーカルが出産を控えているためピンチヒッターというのもママさんバンドならでは。沖縄の子守歌「童神」には実感がこもっていました。

チキンスープ(ロック)
ルネこだいらで演奏したいという夢がかなったそうです。「普段はロックバンド、今日はアコースティックでしっとり歌います」と、オリジナル曲も披露。おしゃれでした。今度は大ホールを目指すそうです!
客席はほぼ満席でした。この音楽祭にはさまざまなスタイルの音楽・さまざまな年代の人々が集まるからこそ、いつもは聴かないような音楽にもふれられるよさがあります。しかも入場無料でお楽しみ抽選会付き。思い切って応募するのもよし、聴きに行くのもよし。市民参加型の音楽祭ですから、ぜひぜひ参加していきましょう~。

* * *
ところで、そのころ中央公園では・・・小平在住の哲学者・國分功一郎さんの「森の哲学講義」が行われていました。

テーマは「環世界、習慣、サリエンシー」。
聞きなれない言葉ですが、それをわかりやすく解き明かしてくれる「哲学講義」に若い人たちをはじめたくさんの人が耳を傾け、考え、対話していました。
人や生き物は習慣を作ることで暮らしを成り立たせているけれど、慣れない刺激(サリエンシー)を受けた時に知性が発揮され、思考が始まり、新たな習慣・自分の世界を作っていく。
その中で「分かち合い」の意味は? 人が人に引かれるのはなぜ?
めまぐるしく変化し続ける環境にスピーディーに対応するために、こだわりなく即興的に行動することが現在求められているが、深く考えることは果たしてどうか・・・?
ダニやミミズから、ランボーにダースベイダーまで、自由で開放的な森の中でわくわくする知の冒険。
哲学はクールで熱いです!
* * *
さてこれからも、小平ではさまざまな夏のイベントが企画されています。
今週末の7月13・14日は、花小金井北口駅前 夏祭り
14日(日)のサンバは5チームが出場ですよ!
今年のエダマメウィークは7月22~28日に開催!
おいしいエダマメが畑でスクスク育っています。

コダイラブランドのサマーギフトも好評販売中!(8月6日まで)
そして7月6日(土)から、まるごと小平100%のラジオ番組「こだいらMIX」が始まりました!
毎週土曜13:00~14:00 FM西東京 サイマルラジオ(webによる送信)でも聴けます。
こちらもぜひ。
こだいらMIX
足達千恵子
2013年06月30日
小平漫遊記 水無月の巻
先月の29日に梅雨入りした関東地方。しばらくは空梅雨が続きましたが、半ば頃からは梅雨らしい雨空。雨に濡れた緑の木々も風情がありますね。
今月も花いつ姐さんとコダ平さんは、小平をお楽しみだったようで。

❖❖❖地域(まち)たからフェスタinこだいら❖❖❖
花いつ:まずは、6月2日(日)に行われた「地域(まち)たからフェスタinこだいら」。
都内のあちらこちらにある懐かしい伝統や文化や技を「地域のたから」として集めたお祭りだね。
コダ平:ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいは、お祭り気分が盛りあがりやすね。
珍しいところでは、うどん作り道場やしょうゆ絞り体験。
花いつ:世間さまにゃ、色々なお仕事があるってことを体験して知るのもいいことさね。
FC東京のサッカーコーナーもあれば、お子様向けのプロレス教室もあった。


コダ平:身体を動かすことは良いことでやんすが、身体を動かすためにも食わなくっちゃあいけやせん。
花いつ:強引に得意分野に持ってきたね。
コダ平:嬉しかったのは、2月の「たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ」におうかがいした時、売切れでいただきそくなった東久留米の「煮ぃだんご」をいただけたこと。
花いつ:記憶力がいいのか、食い意地が張ってんのか。
コダ平:コダ平の記憶力は食欲でできています。
花いつ:妙ちきりんな記憶力だねぇ。
でも、煮ぃだんご、素朴なお味で美味しかったねぇ。
コダ平:飽きないお味でやんすね。
花いつ:「たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ」と言えば、あの時初めてお見かけした清瀬市のニンニンくんも、今回の会場にお見えだったね。
コダ平:知り合いのゆるキャラが増えるってぇのも、なんだか嬉しくなりやすね。
花いつ:知り合いたって、あちらはご存じないけどねぇ。
コダ平:そんな、身もふたもない。

花いつ:さて、この日は、もう一か所、おうかがいしたね。
コダ平:そうそう。
❖❖❖ごみゼロフリーマーケット❖❖❖
花いつ:市役所の立体駐車場で行われたごみゼロフリーマーケット。
コダ平:我が家の使わないものが、よそのお宅でお役立ち。
花いつ:無駄に買わないことや、捨てずに大事に使うのも大切だけれど、どうしても使わなくなったものをゴミに出さずに、お要りような方に使っていたくのも大切さね。
市内のエコロジーな活動をなさってらっしゃる団体のコーナーも興味深かったね。おうちで作れる堆肥もあったし、菜種から絞った油は花も楽しめれば燃料にもなる。

コダ平:こちらは「地域(まち)たからフェスタinこだいら」に先におうかがいしてからだったんで、もうお品がなくなっちまってるコーナーもありやしたね。

花いつ:それだけ、皆さまに根付いた催しになってるってことだね。

コダ平:来年は、もっと早くにおうかがいいたしやしょう。
花いつ:来年は、出されてないようにお気をつけ。
コダ平:え~、そんなぁ~。あ、でも、一人暮らしのお嬢さまが「あら、うちにあると素敵だわ」って、お持ち帰りいただいたりして。でへへへへ~。
花いつ:恐ろしいまでの前向き能天気楽天家だねぇ。
花いつ:なお、この日は先月ご紹介した「花と緑のこだいらガーデニングコンテスト」の最終日。
コダ平:一部、片付けも始まってやしたが、まだ拝見することができやした。
花いつ:会期中の一週間、美しい状態を保つには、お手間がかかることだろうねぇ。
コダ平:その点、おいらなんざぁ、食べ物与えとけばいつもご機嫌でやんすから。
花いつ:やれやれ、自慢になるのかならないのか。

❖❖❖こだいらあじさい祭り❖❖❖
花いつ:さて、6月22日におうかがいしたのが、こちら「こだいらあじさい祭り」

コダ平:小平市立あじさい公園で開かれやした。
あじさい公園についてはこちら。
花いつ:こちらの公園、かつては、周囲の樹木が高くなりすぎて、あじさいが絶滅の危機に瀕したとか。
コダ平:さても、お家の一大事。
花いつ:市やボランティアの方々のご尽力があって、今のあじさい公園に生まれかわりました。
コダ平:やんや、やんやー。
花いつ:今は、公園内には1200本、土手も含めると2000本のあじさいの木があるそうです。
コダ平:一目二千本と、こいつぁ豪気だ艶やかだ。
でも、このあじさい祭り、おいらにゃちょいと不満が。
花いつ:おや、なんだい?
コダ平:お祭りというから、焼きそばや綿菓子なんぞの屋台を期待してたのにー。
花いつ:おやおや。でも、そんなに広くないあじさい公園の中に屋台建ててごらんな。お人が歩く場所がなくなっちまうよ。

コダ平:ええ、まぁそうですが。
花いつ:あじさいを見て、あじさいについて語り、あじさいを楽しむ。こんな純なお祭りもいいもんだよ。
コダ平:そういやぁ、ボランティアのお人に「うちのあじさいがもう何年もたつのに花が咲かないんです」とお尋ねのお客さまもいらっしゃいましたね。
花いつ:どうも剪定のやり方がいけなかったようだね。
コダ平:あじさい通のお客さまもいらして「これは柏葉あじさいじゃないかしら」なんてね。
花いつ:それから、あじさいの木の間に、通路が作られていたから、今までは遠くからしか拝見できなかったあじさいも、目の前で拝見できるようになってた。
コダ平:高嶺の花つぅのも憧れをかきたてられやすが、近くで見ると余計に可愛く感じるもんで。
花いつ:この通路は、この後もずっと使えるそうだね。ボランティアの方も「今まで、枝をかきわけかきわけして作業してたのが、楽になります」とお喜びだったね。

コダ平:美しい公園に、ご尽力ありですね。ありがてぇ、ありがてぇ。
花いつ:今回のお祭り、前もってご連絡しておけば、あじさいの剪定、挿し木の講習会も受けられるという、主役はひたすらにあじさい。
コダ平:そう言われてみりゃあ、いつになくじっくりとあじさいの花を拝見した気がいたしやす。一途に花を愛でるお祭りってぇのも、いいもんでやんすねぇ。
皆さまも新たなコダ平の一面に触れていただけたかと。
花いつ:でも、帰り道で「腹減ったー!腹減ったー!」と騒ぐコダ平に馳走したのはあたしです。
コダ平:わー!姐さん、バラしちゃ駄目―!

雨の季節も、元気いっぱいな花いつ姐さんコダ平さんコンビでした。
肌寒くなったり、蒸し蒸ししたりの季節ですが、体調整えて、皆さまも小平をお楽しみくださいね。
それから、今回ご紹介のイベントの様子を動画にもまとめました。
こちらもお楽しみください。
今月も花いつ姐さんとコダ平さんは、小平をお楽しみだったようで。



























❖❖❖地域(まち)たからフェスタinこだいら❖❖❖
花いつ:まずは、6月2日(日)に行われた「地域(まち)たからフェスタinこだいら」。
都内のあちらこちらにある懐かしい伝統や文化や技を「地域のたから」として集めたお祭りだね。
コダ平:ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいは、お祭り気分が盛りあがりやすね。
珍しいところでは、うどん作り道場やしょうゆ絞り体験。
花いつ:世間さまにゃ、色々なお仕事があるってことを体験して知るのもいいことさね。
FC東京のサッカーコーナーもあれば、お子様向けのプロレス教室もあった。




コダ平:身体を動かすことは良いことでやんすが、身体を動かすためにも食わなくっちゃあいけやせん。
花いつ:強引に得意分野に持ってきたね。
コダ平:嬉しかったのは、2月の「たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ」におうかがいした時、売切れでいただきそくなった東久留米の「煮ぃだんご」をいただけたこと。
花いつ:記憶力がいいのか、食い意地が張ってんのか。
コダ平:コダ平の記憶力は食欲でできています。
花いつ:妙ちきりんな記憶力だねぇ。
でも、煮ぃだんご、素朴なお味で美味しかったねぇ。
コダ平:飽きないお味でやんすね。
花いつ:「たまろくとご当地グルメフェスティバルinくるめ」と言えば、あの時初めてお見かけした清瀬市のニンニンくんも、今回の会場にお見えだったね。
コダ平:知り合いのゆるキャラが増えるってぇのも、なんだか嬉しくなりやすね。
花いつ:知り合いたって、あちらはご存じないけどねぇ。
コダ平:そんな、身もふたもない。


花いつ:さて、この日は、もう一か所、おうかがいしたね。
コダ平:そうそう。
❖❖❖ごみゼロフリーマーケット❖❖❖
花いつ:市役所の立体駐車場で行われたごみゼロフリーマーケット。
コダ平:我が家の使わないものが、よそのお宅でお役立ち。
花いつ:無駄に買わないことや、捨てずに大事に使うのも大切だけれど、どうしても使わなくなったものをゴミに出さずに、お要りような方に使っていたくのも大切さね。
市内のエコロジーな活動をなさってらっしゃる団体のコーナーも興味深かったね。おうちで作れる堆肥もあったし、菜種から絞った油は花も楽しめれば燃料にもなる。


コダ平:こちらは「地域(まち)たからフェスタinこだいら」に先におうかがいしてからだったんで、もうお品がなくなっちまってるコーナーもありやしたね。


花いつ:それだけ、皆さまに根付いた催しになってるってことだね。


コダ平:来年は、もっと早くにおうかがいいたしやしょう。
花いつ:来年は、出されてないようにお気をつけ。
コダ平:え~、そんなぁ~。あ、でも、一人暮らしのお嬢さまが「あら、うちにあると素敵だわ」って、お持ち帰りいただいたりして。でへへへへ~。
花いつ:恐ろしいまでの前向き能天気楽天家だねぇ。
花いつ:なお、この日は先月ご紹介した「花と緑のこだいらガーデニングコンテスト」の最終日。
コダ平:一部、片付けも始まってやしたが、まだ拝見することができやした。
花いつ:会期中の一週間、美しい状態を保つには、お手間がかかることだろうねぇ。
コダ平:その点、おいらなんざぁ、食べ物与えとけばいつもご機嫌でやんすから。
花いつ:やれやれ、自慢になるのかならないのか。


❖❖❖こだいらあじさい祭り❖❖❖
花いつ:さて、6月22日におうかがいしたのが、こちら「こだいらあじさい祭り」


コダ平:小平市立あじさい公園で開かれやした。
あじさい公園についてはこちら。
花いつ:こちらの公園、かつては、周囲の樹木が高くなりすぎて、あじさいが絶滅の危機に瀕したとか。
コダ平:さても、お家の一大事。
花いつ:市やボランティアの方々のご尽力があって、今のあじさい公園に生まれかわりました。
コダ平:やんや、やんやー。
花いつ:今は、公園内には1200本、土手も含めると2000本のあじさいの木があるそうです。
コダ平:一目二千本と、こいつぁ豪気だ艶やかだ。
でも、このあじさい祭り、おいらにゃちょいと不満が。
花いつ:おや、なんだい?
コダ平:お祭りというから、焼きそばや綿菓子なんぞの屋台を期待してたのにー。
花いつ:おやおや。でも、そんなに広くないあじさい公園の中に屋台建ててごらんな。お人が歩く場所がなくなっちまうよ。


コダ平:ええ、まぁそうですが。
花いつ:あじさいを見て、あじさいについて語り、あじさいを楽しむ。こんな純なお祭りもいいもんだよ。
コダ平:そういやぁ、ボランティアのお人に「うちのあじさいがもう何年もたつのに花が咲かないんです」とお尋ねのお客さまもいらっしゃいましたね。
花いつ:どうも剪定のやり方がいけなかったようだね。
コダ平:あじさい通のお客さまもいらして「これは柏葉あじさいじゃないかしら」なんてね。
花いつ:それから、あじさいの木の間に、通路が作られていたから、今までは遠くからしか拝見できなかったあじさいも、目の前で拝見できるようになってた。
コダ平:高嶺の花つぅのも憧れをかきたてられやすが、近くで見ると余計に可愛く感じるもんで。
花いつ:この通路は、この後もずっと使えるそうだね。ボランティアの方も「今まで、枝をかきわけかきわけして作業してたのが、楽になります」とお喜びだったね。


コダ平:美しい公園に、ご尽力ありですね。ありがてぇ、ありがてぇ。
花いつ:今回のお祭り、前もってご連絡しておけば、あじさいの剪定、挿し木の講習会も受けられるという、主役はひたすらにあじさい。
コダ平:そう言われてみりゃあ、いつになくじっくりとあじさいの花を拝見した気がいたしやす。一途に花を愛でるお祭りってぇのも、いいもんでやんすねぇ。
皆さまも新たなコダ平の一面に触れていただけたかと。
花いつ:でも、帰り道で「腹減ったー!腹減ったー!」と騒ぐコダ平に馳走したのはあたしです。
コダ平:わー!姐さん、バラしちゃ駄目―!



























雨の季節も、元気いっぱいな花いつ姐さんコダ平さんコンビでした。
肌寒くなったり、蒸し蒸ししたりの季節ですが、体調整えて、皆さまも小平をお楽しみくださいね。
それから、今回ご紹介のイベントの様子を動画にもまとめました。
こちらもお楽しみください。
鈴木マナ
2013年06月20日
小平の大学生が集結!
みなさんこんにちは
嘉悦大学2年 中山詩織です。
先日、小平市にある6大学の学生が集まって行われたイベントを紹介します!
5月31日(金)にルネこだいらにて小平市内の学生による「 『まちで楽しむ』プロモーション First Stage 」が開催されました。
まず、みなさんは「こだいらブルーベリーリーグ」を知っていますか?
小平といえばブルーベリーですが、ブルーベリーと直接関係があるわけではありません。
では何かというと…
そもそも小平市には嘉悦大学をはじめ、
白梅学園大学、津田塾大学、一橋大学、文化学園大学、武蔵野美術大学と6つの大学があります。
そして、その6大学が連携した協議会が「こだいらブルーベリーリーグ」なのです。
今回「こだいらブルーベリーリーグ」に参加している
6大学の学生が地域で行った取り組みを学生・地域の方々に発信し、相互理解を深め地域活性化を図るイベントとして
「 『まちで楽しむ』プロモーション First Stage 」が嘉悦大学ローターアクトクラブによって開催されました。
6大学の取り組みは多種多様で、各大学の特徴がとてもよく表れた興味深くユニークなものばかりでした。
例えば武蔵野美術大学の場合、工事現場でよく見る“仮囲い”(白い壁のことです!)に絵を描くプロジェクト、
嘉悦大学の場合は商店街の商業満足度向上に関するインタビュー調査などなど…。

どの大学のプレゼンテーションも来場者の多くがくぎづけ!

6大学に共通していたのは、自分たちが楽しむ為だけの取り組みではなく、皆小平を魅力的な地域にしようとする取り組みを行っていること。
もちろん自分たちも楽しんで、楽しみを広げていく、そんな素敵な魅力的な取り組みばかり!
「こだいらブルーベリーリーグ」が設立されたことで、
普段なかなか集まる機会のない6大学の学生が集まり、地域の方々と交流をし、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今後「こだいらブルーベリーリーグ」でもっと色々なことができるようになると小平はもっと元気になるのではないか、と思いました。今後が楽しみですね!

次回の予定は未定ですが、またの機会があればみなさんも是非行ってみてくださいね♪
嘉悦大学2年 中山詩織です。
先日、小平市にある6大学の学生が集まって行われたイベントを紹介します!
5月31日(金)にルネこだいらにて小平市内の学生による「 『まちで楽しむ』プロモーション First Stage 」が開催されました。

まず、みなさんは「こだいらブルーベリーリーグ」を知っていますか?

では何かというと…
そもそも小平市には嘉悦大学をはじめ、
白梅学園大学、津田塾大学、一橋大学、文化学園大学、武蔵野美術大学と6つの大学があります。
そして、その6大学が連携した協議会が「こだいらブルーベリーリーグ」なのです。
今回「こだいらブルーベリーリーグ」に参加している
6大学の学生が地域で行った取り組みを学生・地域の方々に発信し、相互理解を深め地域活性化を図るイベントとして
「 『まちで楽しむ』プロモーション First Stage 」が嘉悦大学ローターアクトクラブによって開催されました。
6大学の取り組みは多種多様で、各大学の特徴がとてもよく表れた興味深くユニークなものばかりでした。
例えば武蔵野美術大学の場合、工事現場でよく見る“仮囲い”(白い壁のことです!)に絵を描くプロジェクト、
嘉悦大学の場合は商店街の商業満足度向上に関するインタビュー調査などなど…。


どの大学のプレゼンテーションも来場者の多くがくぎづけ!

6大学に共通していたのは、自分たちが楽しむ為だけの取り組みではなく、皆小平を魅力的な地域にしようとする取り組みを行っていること。
もちろん自分たちも楽しんで、楽しみを広げていく、そんな素敵な魅力的な取り組みばかり!
「こだいらブルーベリーリーグ」が設立されたことで、
普段なかなか集まる機会のない6大学の学生が集まり、地域の方々と交流をし、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今後「こだいらブルーベリーリーグ」でもっと色々なことができるようになると小平はもっと元気になるのではないか、と思いました。今後が楽しみですね!

次回の予定は未定ですが、またの機会があればみなさんも是非行ってみてくださいね♪
嘉悦大学2年 中山詩織
2013年06月10日
祝・玉川上水360年、そして未来の小平は・・・?
紫陽花の季節になりましたね。
今回はちょっと市外のイベントに足を延ばしてきました。
といってもちゃんと小平に関係がありますよ~。
会場は、新宿御苑インフォメーションセンター。
小平と新宿御苑をつなぐものといえば・・・玉川上水です!
今年は玉川上水開削360周年にあたるということで、
「玉川上水の過去と現在」というテーマで展示が行われていました。(5月28日~6月2日)

会場に入ると見覚えのあるモノが・・・

これ、小平伝統の「地口灯ろう」ですね!
お祭りの時に神社や家の前に飾られているアレです。
新宿で小平が目立ってる~と思ったら、後援に小平市も入っていました。

主催の 玉川上水ネット は玉川上水に関わる団体・個人の情報交換・交流の場として設立され、小平市からもいくつもの団体が参加しています。

「玉川上水を世界遺産に!!」 というインパクトのある展示は小平ユネスコ協会。
「優れた歴史的土木遺産」として、世界遺産並の価値があると言われたら、エッ、ほんとに? と思ってしまいますが、皆さんはいかがでしょうか。玉川上水が「世界遺産の条件」にどれぐらい迫っているのか、気になるところです。本当に登録されたらすごいですよね。

小平市で玉川上水オープンギャラリーをされている鈴木忠司さんの野鳥の写真も。

小平市等の玉川上水を下から撮影した加藤嘉六さんの写真はとても迫力がありました。
こうして玉川上水の約43km全域を見渡しても、小平市部分は水路がよく残り、緑も豊富で魅力的なエリアであることがわかります。住んでいるとあたりまえの風景ですが、本当に貴重な遺産だと改めて感じて帰ってきました。
これより少し日を遡って5月18日には、『たまら・び』から生まれた玉川上水プロジェクトのミーティングが中央公園の雑木林で行われました。さわやかな初夏の林で、冷たいお茶を飲みながらのミーティングは最高に気持ちよかったですよ♪

そして、玉川上水・雑木林といえば、小平市の住民投票(東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線計画について住民の意思を問う住民投票)が5月26日(日)に行われました。新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などのメディアでもかなり取り上げられ、全国規模で有名になりましたね。「コダイラー」(小平の住民投票に注目する人のこと)なんていう言葉も登場し、私も報道を見た他県の友人からメールをもらったりしましたが、同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
投票結果は投票者数51,010人、投票率約35%ということで、残念ながら後から追加された「成立要件」を満たさず、開票はされませんでした。それでも有権者の3分の1以上が投票に行ったということは、通常の選挙の投票率などと比べてもかなりの数字だったのではないかと思いますがいかがでしょう。

いずれにしてもこの住民投票は、「このまちの未来にとって本当に大切なことはなんだろう?」と市民一人一人が考え始めるよいきっかけになったと思います。
緑やそこで暮らす多様な生き物は大切。
子どもたちの遊び場や、だれもが気持ちよく過ごせる場所も大切。
渋滞が起きず、スムーズに行き来できることも大切。
魅力あるまちに人が集まって活気づくことも大切。
災害時に備えのあるまちであることも大切。
考えて対話して解決することが、きっとまちを魅力的にしますね。



さてもうひとつ、小平の緑で忘れてはならないのが農地です。
小平市には、農地を生かしたまちづくりを考える「農のあるまちづくり推進会議」があります。昨年市民対象に行ったアンケートでは、多くの市民が「新鮮な野菜の供給」や「田園風景を残していくこと」に期待しているという結果が出ました。しかし、農地は年々減少しています。
これからも農地を残していくためには、もっともっと市民に小平の農の魅力を情報発信していかなくては! と、6月29日(土)14:00~中央図書館にて、シンポジウム「広げよう魅力ある農とのふれあい~農あるまちの情報発信~」が開催されます。
そして、7月には昨年好評だった「枝豆ウィーク」をまたやります。どうぞお楽しみに~!
足達千恵子
今回はちょっと市外のイベントに足を延ばしてきました。
といってもちゃんと小平に関係がありますよ~。
会場は、新宿御苑インフォメーションセンター。
小平と新宿御苑をつなぐものといえば・・・玉川上水です!
今年は玉川上水開削360周年にあたるということで、
「玉川上水の過去と現在」というテーマで展示が行われていました。(5月28日~6月2日)


会場に入ると見覚えのあるモノが・・・


これ、小平伝統の「地口灯ろう」ですね!
お祭りの時に神社や家の前に飾られているアレです。
新宿で小平が目立ってる~と思ったら、後援に小平市も入っていました。

主催の 玉川上水ネット は玉川上水に関わる団体・個人の情報交換・交流の場として設立され、小平市からもいくつもの団体が参加しています。

「玉川上水を世界遺産に!!」 というインパクトのある展示は小平ユネスコ協会。
「優れた歴史的土木遺産」として、世界遺産並の価値があると言われたら、エッ、ほんとに? と思ってしまいますが、皆さんはいかがでしょうか。玉川上水が「世界遺産の条件」にどれぐらい迫っているのか、気になるところです。本当に登録されたらすごいですよね。

小平市で玉川上水オープンギャラリーをされている鈴木忠司さんの野鳥の写真も。

小平市等の玉川上水を下から撮影した加藤嘉六さんの写真はとても迫力がありました。
こうして玉川上水の約43km全域を見渡しても、小平市部分は水路がよく残り、緑も豊富で魅力的なエリアであることがわかります。住んでいるとあたりまえの風景ですが、本当に貴重な遺産だと改めて感じて帰ってきました。

これより少し日を遡って5月18日には、『たまら・び』から生まれた玉川上水プロジェクトのミーティングが中央公園の雑木林で行われました。さわやかな初夏の林で、冷たいお茶を飲みながらのミーティングは最高に気持ちよかったですよ♪
そして、玉川上水・雑木林といえば、小平市の住民投票(東京都の小平都市計画道路3・2・8号府中所沢線計画について住民の意思を問う住民投票)が5月26日(日)に行われました。新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などのメディアでもかなり取り上げられ、全国規模で有名になりましたね。「コダイラー」(小平の住民投票に注目する人のこと)なんていう言葉も登場し、私も報道を見た他県の友人からメールをもらったりしましたが、同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
投票結果は投票者数51,010人、投票率約35%ということで、残念ながら後から追加された「成立要件」を満たさず、開票はされませんでした。それでも有権者の3分の1以上が投票に行ったということは、通常の選挙の投票率などと比べてもかなりの数字だったのではないかと思いますがいかがでしょう。

いずれにしてもこの住民投票は、「このまちの未来にとって本当に大切なことはなんだろう?」と市民一人一人が考え始めるよいきっかけになったと思います。
緑やそこで暮らす多様な生き物は大切。
子どもたちの遊び場や、だれもが気持ちよく過ごせる場所も大切。
渋滞が起きず、スムーズに行き来できることも大切。
魅力あるまちに人が集まって活気づくことも大切。
災害時に備えのあるまちであることも大切。
考えて対話して解決することが、きっとまちを魅力的にしますね。



さてもうひとつ、小平の緑で忘れてはならないのが農地です。
小平市には、農地を生かしたまちづくりを考える「農のあるまちづくり推進会議」があります。昨年市民対象に行ったアンケートでは、多くの市民が「新鮮な野菜の供給」や「田園風景を残していくこと」に期待しているという結果が出ました。しかし、農地は年々減少しています。
これからも農地を残していくためには、もっともっと市民に小平の農の魅力を情報発信していかなくては! と、6月29日(土)14:00~中央図書館にて、シンポジウム「広げよう魅力ある農とのふれあい~農あるまちの情報発信~」が開催されます。
そして、7月には昨年好評だった「枝豆ウィーク」をまたやります。どうぞお楽しみに~!
足達千恵子
2013年05月30日
小平漫遊記 皐月の巻
平年よりも10日早く梅雨入りした関東地方。でも、雨に濡れた緑の木々も風情がありますが、梅雨入り前はお出かけにも良い時節。
今月も花いつ姐さんとコダ平さん、小平をお楽しみだったようで。
小平花いつ:緑が綺麗な季節。ただ、この五月、暑い日があったと思えば、寒の戻り。そして、例年より10日早くの梅雨入り。皆さま、お健やかでお過ごしでございましょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:暑かったり寒かったりすると、腹がへるコダ平でございます。みんな、元気かーい!?
❖❖❖小平ふるさと村の鯉のぼり・五月人形の展示❖❖❖

花いつ:五月といえば、端午の節句。端午の節句といえば?
コダ平:柏餅!
花いつ:想像をはずさないお答えだねぇ。でも、他には?
コダ平:ちまき!
花いつ:だから食べ物から離れて。
コダ平:離れたら、おいら、生きていけねぇ~。
花いつ:大げさな奴だねぇ。五月人形を飾ったり、こいのぼりを上げたりして、男の子の健やかな成長を祝うじゃないか。
コダ平:あぁ、食べられない系。
花いつ:そんな分け方かい。
コダ平:あのこいのぼりが食べられるんだったら、何人前でやんすかねぇ?
花いつ:はいはい、次に参りましょう、次に。
小平ふるさと村のサイトはこちら。
❖❖❖第8回月夜の幻燈会❖❖❖

花いつ:こちらは5月4日に中央公園の雑木林で行われました、月夜の幻燈会。
主催はどんぐりの会さま。
コダ平:今回の演目は宮沢賢治の『オッベルと象』。
花いつ:あたしからすりゃ、なんとも懐かしい響きの幻燈会。テレビやパソコンの動画なんぞに慣れたお子さまには目新しいかもしれないね。
コダ平:陽が落ちてから、雑木林に集まるというのもちょっとした冒険気分でやんすよ。
花いつ:お人の声で語られる幻燈会は、あたしらには懐かしいし、お若いお人にゃ新鮮だろうね。
コダ平:おいらにゃ、新鮮でした!思いっきり「グララアガア」しましたし。
花いつ:それじゃあ、なんのことやらわからないだろ。
『オッベルと象』に出てくる、仲間を助けにゆく象の群れの鬨の声が「グララアガア」。前方で合図が出ると、これを観客も大きな声で叫ぶというご趣向でございまして。
コダ平:「グララアガア、グララアガア」
花いつ:今回で8回目の月夜の幻燈会。市外からも楽しみにしていらっしゃる方もおありでした。この先も、ずっと続きますように。
コダ平:「グララアガア、グララアガア」
あ、今の「グララアガア」は「そうだ、そうだ」という意味を込めましたが、わかりやしたか?
花いつ:わかりやせん。
どんぐりの会のサイトはこちら。
❖❖❖第21回こだいらグリーンフェスティバル❖❖❖

花いつ:5月12日は、こだいらグリーンフェスティバル。週間天気予報ではずっと傘マークがとれず、案じていましたが、絶好のフェスティバル日和になりました。それもあって、人でもわんさ。苗木の配布にゃ、整理券を配る1時間前から行列でござんした。
コダ平:かぶとむしの幼虫の配布も大人気。お夕飯のおかずはカブトムシの幼虫炒め?
花いつ:違うよ。育てるんだよ。
コダ平:なるほど、大きく育てて食べると。
花いつ:食用じゃないよ。
コダ平:なーんだ。違うのか。
花いつ:興味があるのは食べられるものだけかい?
コダ平:いえいえ、このコダ平を見くびっていただいちゃあ困りやす。
今回も、小平産お野菜、洋菓子、和菓子の販売や、木工、盆栽展示などなど、いろいろな楽しみがございやしたが、特に楽しみにしてたのは「コダレンジャー&ぶるべー」登場!
花いつ:おまえさんも好きだねぇ。って、あたしもファンなんだけどね。
コダ平:でしょでしょ?
花いつ:リーダーらしい丸ポストレッド、颯爽としたグリーンロードグリーン、可憐なブルーベリーパープルのコダレンジャーもいいし、ぶるべーは姿、仕草ともに愛らしいねぇ。
コダ平:でも、今回、コダレンジャー登場の時、ぶるべーの野郎が、ブルーベリーパープルにギュッとハグされて。クーッ!悔しい!うらやましい!妬ましい!
花いつ:悋気が行列作ってるねぇ。
コダ平:おいらのブルーベリーパープルが、おいらのブルーベリーパープルが。
花いつ:いや、おまえさんのじゃあないから。
コダ平:え?違ったの?
花いつ:違います。
❖❖❖モトガレージセール❖❖❖


花いつ:さて5月25日は、学園西町にあるお食事喫茶モトのガレージセールにおうかがいしました。
コダ平:こちら『たまら・び小平特集号』にもご紹介があったお店でやんすね。
花いつ:そうだよ。その『たまら・び』に掲載されたことも一つのきっかけになって、今回、第一回ガレージセールが開かれることになったんだとか。
コダ平:ほー、そいつぁ『たまら・び』もら・び甲斐があろうってもんですな。
花いつ:ら・び甲斐じゃあ、意味がわからないよ。
コダ平:そこはそれ、感性で。
花いつ:とにかく、当日はお天気にも恵まれ、お立ち寄りくださるお客さまも切れることがない。
コダ平:前日は、常連さんが夜中まで値札付けをお手伝いくださったとか。
花いつ:当日も、ショップディスプレイがお得意な常連さんがお品並べをしてくださったり、ご近所のお花屋さんが「お祝いよー」と花束を持っていらしたり、チラシを置いてくださった八百屋さんが様子を見に来てくださったりと、普段いらっしゃるお客様を含めて地元のつながりを感じさせるガレージセールだったね。
コダ平:キッズコーナーも作られたので、お母さま方も安心してお子さま連れでいらしてやしたね。
花いつ:お母さんに連れられていらして、ちょいと緊張なさってたお嬢ちゃんが、だんだんなじんで、いい笑顔になってくのもいいもんだったねぇ。
コダ平:そんな奥ゆかしい女性って、おいら好みだなぁ。20年後にお会いしやしょう。
花いつ:こりゃまた、長期計画。
このガレージセールは、また秋にも予定されているそうです。それとは別に、月に一回程度で手芸の会なんかもなさる予定だそうな。何せ、オーナー夫人は手仕事がお好きで、当日お店の二階から飾られたキルトの別途カバーは、400ピースをつなぎ合わせた大作。
コダ平:ありゃ、見ごたえがござんした。
花いつ:何せ、今回は第一回。これからの広がりが楽しみだねぇ。
お食事喫茶モト ぐるなびのサイトはこちら。
❖❖❖第9回花と緑のこだいらガーデニングコンテスト❖❖❖

花いつ:5月26日から始まったのが、第9回花と緑のこだいらガーデニングコンテスト。
コダ平:こいつぁ、6月2日までだから、この記事をお読みいただいてからでもご覧いただけやす。
花いつ:そうそう。そして、ご来場の皆さまの投票で決まる「市民大賞」の投票は、なんと本日(2013/5/30)まで。
コダ平:お題はハンギング、コンテナ、ミニガーデンの三種類。
花いつ:同じお題でも、草花の取り合わせ、器の選び方で豪華だったり、愛らしかったりと印象が変わるもんだね。
コダ平:同じ食事でも、自腹で払うのと、おごっていただくのでは美味しさがだんちでやんすからねぇ。
花いつ:綺麗なガーデニングを拝見しながら、素っ頓狂にたとえるねぇ。
コダ平:あれ?素っ頓狂でしたか?
花いつ:素っ頓狂だよ。加えて、ズレてる。
コダ平:うっ!二重に傷ついた気持ちー。
花いつ:そんな時は、こういったお花を眺めて、癒されてなさいな。
コダ平:わー、癒されてゆくー。でも、何か食べたら、もっと癒される―。
花いつ:おまえさんは「草花の癒し」より「食べ物にいやしい」だねぇ。
コダ平:梅雨の季節も、元気に食べて、元気に過ごそー!
ガーデニングコンテストの詳細はこちら。
最後は、コダ平さんの食欲でまとめられちゃいましたが、小平では地元産の夏野菜が出始めます。
新鮮採りたてお野菜を食べて、元気に過ごして、元気に小平を楽しみましょう。
今回ご紹介のイベントの様子を動画にもまとめました。どうぞこちらもお楽しみください。
今月も花いつ姐さんとコダ平さん、小平をお楽しみだったようで。
➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮
小平花いつ:緑が綺麗な季節。ただ、この五月、暑い日があったと思えば、寒の戻り。そして、例年より10日早くの梅雨入り。皆さま、お健やかでお過ごしでございましょうか?小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:暑かったり寒かったりすると、腹がへるコダ平でございます。みんな、元気かーい!?
❖❖❖小平ふるさと村の鯉のぼり・五月人形の展示❖❖❖



花いつ:五月といえば、端午の節句。端午の節句といえば?
コダ平:柏餅!
花いつ:想像をはずさないお答えだねぇ。でも、他には?
コダ平:ちまき!
花いつ:だから食べ物から離れて。
コダ平:離れたら、おいら、生きていけねぇ~。
花いつ:大げさな奴だねぇ。五月人形を飾ったり、こいのぼりを上げたりして、男の子の健やかな成長を祝うじゃないか。
コダ平:あぁ、食べられない系。
花いつ:そんな分け方かい。
コダ平:あのこいのぼりが食べられるんだったら、何人前でやんすかねぇ?
花いつ:はいはい、次に参りましょう、次に。
小平ふるさと村のサイトはこちら。
❖❖❖第8回月夜の幻燈会❖❖❖



花いつ:こちらは5月4日に中央公園の雑木林で行われました、月夜の幻燈会。
主催はどんぐりの会さま。
コダ平:今回の演目は宮沢賢治の『オッベルと象』。
花いつ:あたしからすりゃ、なんとも懐かしい響きの幻燈会。テレビやパソコンの動画なんぞに慣れたお子さまには目新しいかもしれないね。
コダ平:陽が落ちてから、雑木林に集まるというのもちょっとした冒険気分でやんすよ。
花いつ:お人の声で語られる幻燈会は、あたしらには懐かしいし、お若いお人にゃ新鮮だろうね。
コダ平:おいらにゃ、新鮮でした!思いっきり「グララアガア」しましたし。
花いつ:それじゃあ、なんのことやらわからないだろ。
『オッベルと象』に出てくる、仲間を助けにゆく象の群れの鬨の声が「グララアガア」。前方で合図が出ると、これを観客も大きな声で叫ぶというご趣向でございまして。
コダ平:「グララアガア、グララアガア」
花いつ:今回で8回目の月夜の幻燈会。市外からも楽しみにしていらっしゃる方もおありでした。この先も、ずっと続きますように。
コダ平:「グララアガア、グララアガア」
あ、今の「グララアガア」は「そうだ、そうだ」という意味を込めましたが、わかりやしたか?
花いつ:わかりやせん。
どんぐりの会のサイトはこちら。
❖❖❖第21回こだいらグリーンフェスティバル❖❖❖



花いつ:5月12日は、こだいらグリーンフェスティバル。週間天気予報ではずっと傘マークがとれず、案じていましたが、絶好のフェスティバル日和になりました。それもあって、人でもわんさ。苗木の配布にゃ、整理券を配る1時間前から行列でござんした。
コダ平:かぶとむしの幼虫の配布も大人気。お夕飯のおかずはカブトムシの幼虫炒め?
花いつ:違うよ。育てるんだよ。
コダ平:なるほど、大きく育てて食べると。
花いつ:食用じゃないよ。
コダ平:なーんだ。違うのか。
花いつ:興味があるのは食べられるものだけかい?
コダ平:いえいえ、このコダ平を見くびっていただいちゃあ困りやす。
今回も、小平産お野菜、洋菓子、和菓子の販売や、木工、盆栽展示などなど、いろいろな楽しみがございやしたが、特に楽しみにしてたのは「コダレンジャー&ぶるべー」登場!
花いつ:おまえさんも好きだねぇ。って、あたしもファンなんだけどね。
コダ平:でしょでしょ?
花いつ:リーダーらしい丸ポストレッド、颯爽としたグリーンロードグリーン、可憐なブルーベリーパープルのコダレンジャーもいいし、ぶるべーは姿、仕草ともに愛らしいねぇ。
コダ平:でも、今回、コダレンジャー登場の時、ぶるべーの野郎が、ブルーベリーパープルにギュッとハグされて。クーッ!悔しい!うらやましい!妬ましい!
花いつ:悋気が行列作ってるねぇ。
コダ平:おいらのブルーベリーパープルが、おいらのブルーベリーパープルが。
花いつ:いや、おまえさんのじゃあないから。
コダ平:え?違ったの?
花いつ:違います。
❖❖❖モトガレージセール❖❖❖






花いつ:さて5月25日は、学園西町にあるお食事喫茶モトのガレージセールにおうかがいしました。
コダ平:こちら『たまら・び小平特集号』にもご紹介があったお店でやんすね。
花いつ:そうだよ。その『たまら・び』に掲載されたことも一つのきっかけになって、今回、第一回ガレージセールが開かれることになったんだとか。
コダ平:ほー、そいつぁ『たまら・び』もら・び甲斐があろうってもんですな。
花いつ:ら・び甲斐じゃあ、意味がわからないよ。
コダ平:そこはそれ、感性で。
花いつ:とにかく、当日はお天気にも恵まれ、お立ち寄りくださるお客さまも切れることがない。
コダ平:前日は、常連さんが夜中まで値札付けをお手伝いくださったとか。
花いつ:当日も、ショップディスプレイがお得意な常連さんがお品並べをしてくださったり、ご近所のお花屋さんが「お祝いよー」と花束を持っていらしたり、チラシを置いてくださった八百屋さんが様子を見に来てくださったりと、普段いらっしゃるお客様を含めて地元のつながりを感じさせるガレージセールだったね。
コダ平:キッズコーナーも作られたので、お母さま方も安心してお子さま連れでいらしてやしたね。
花いつ:お母さんに連れられていらして、ちょいと緊張なさってたお嬢ちゃんが、だんだんなじんで、いい笑顔になってくのもいいもんだったねぇ。
コダ平:そんな奥ゆかしい女性って、おいら好みだなぁ。20年後にお会いしやしょう。
花いつ:こりゃまた、長期計画。
このガレージセールは、また秋にも予定されているそうです。それとは別に、月に一回程度で手芸の会なんかもなさる予定だそうな。何せ、オーナー夫人は手仕事がお好きで、当日お店の二階から飾られたキルトの別途カバーは、400ピースをつなぎ合わせた大作。
コダ平:ありゃ、見ごたえがござんした。
花いつ:何せ、今回は第一回。これからの広がりが楽しみだねぇ。
お食事喫茶モト ぐるなびのサイトはこちら。
❖❖❖第9回花と緑のこだいらガーデニングコンテスト❖❖❖



花いつ:5月26日から始まったのが、第9回花と緑のこだいらガーデニングコンテスト。
コダ平:こいつぁ、6月2日までだから、この記事をお読みいただいてからでもご覧いただけやす。
花いつ:そうそう。そして、ご来場の皆さまの投票で決まる「市民大賞」の投票は、なんと本日(2013/5/30)まで。
コダ平:お題はハンギング、コンテナ、ミニガーデンの三種類。
花いつ:同じお題でも、草花の取り合わせ、器の選び方で豪華だったり、愛らしかったりと印象が変わるもんだね。
コダ平:同じ食事でも、自腹で払うのと、おごっていただくのでは美味しさがだんちでやんすからねぇ。
花いつ:綺麗なガーデニングを拝見しながら、素っ頓狂にたとえるねぇ。
コダ平:あれ?素っ頓狂でしたか?
花いつ:素っ頓狂だよ。加えて、ズレてる。
コダ平:うっ!二重に傷ついた気持ちー。
花いつ:そんな時は、こういったお花を眺めて、癒されてなさいな。
コダ平:わー、癒されてゆくー。でも、何か食べたら、もっと癒される―。
花いつ:おまえさんは「草花の癒し」より「食べ物にいやしい」だねぇ。
コダ平:梅雨の季節も、元気に食べて、元気に過ごそー!
ガーデニングコンテストの詳細はこちら。
➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮➮➪➫➬➭➮
最後は、コダ平さんの食欲でまとめられちゃいましたが、小平では地元産の夏野菜が出始めます。
新鮮採りたてお野菜を食べて、元気に過ごして、元気に小平を楽しみましょう。
今回ご紹介のイベントの様子を動画にもまとめました。どうぞこちらもお楽しみください。
鈴木マナ
2013年05月21日
探検隊初めましての学生目線で小平のステキ発見!
みなさんこんにちは
初めまして、嘉悦大学田尻・細江研究会2年生の中山です。
初めての投稿で緊張しておりますがどうぞよろしくお願いします!
みなさんご存知の通りリニューアルされました『たまら・び』。
ゼミのグループ課題で『たまら・び』小平特集号を読んで小平を実際に歩き、紹介する、という課題が出されましたので小平をフィールドワークしてきました!
私のグループは玉川上水周辺へ!
玉川上水駅で降り、真っ先に玉川上水に向かいました。
少し歩くと、『たまら・び』の表紙に似た場所を発見!
記念に写真撮影をしたのですが、とても急な場所でしたのでこちらでの写真撮影はおすすめできません。(本当にご遠慮下さいませ。)
玉川上水は緑と水がとてもきれい!

さらに歩いて見つけたのはオープンギャラリー。
私たちが歩いた時は燕の写真が多く展示されていました。

そして先日紹介されていましたカフェ『Fleur Corbeille』。

この日カフェには立ち寄らなかったのですが、おしゃれだなぁとつい写真を撮りたくなる外観。
先日の記事を読んで行っていればよかった!と悔しい思いをしました。
また、次行く時は是非カフェにも行ってみたいと思います。
後日、ついにゼミでの発表会!
花小金井・小平・玉川上水・鷹の台・一橋学園のグループに分かれ発表をしました。


フリーペーパー、CM、発表の仕方は色々。
美味しいとんかつ屋さん、おしゃれなカフェ、癒される足湯、紹介される場所も色々!
“想像していた通りの街”、“良い意味で想像を裏切られ新しい発見がたくさんあった街”、感想は様々でしたが、とにかく皆小平の魅力にはまっていたように思います。
嘉悦大学が小平にありながら、小平がどんな街なのか全くと言っていいほど知りませんでした。
しかし、今回ゼミの課題で小平は『もっともっと知りたい!探りたい!』と思わせてくれるとても魅力的な街!ということを知ることができました!
みなさんも是非たくさんの魅力であふれる小平を散歩してみてはいかがでしょうか♪
初めまして、嘉悦大学田尻・細江研究会2年生の中山です。
初めての投稿で緊張しておりますがどうぞよろしくお願いします!
みなさんご存知の通りリニューアルされました『たまら・び』。
ゼミのグループ課題で『たまら・び』小平特集号を読んで小平を実際に歩き、紹介する、という課題が出されましたので小平をフィールドワークしてきました!
私のグループは玉川上水周辺へ!
玉川上水駅で降り、真っ先に玉川上水に向かいました。
少し歩くと、『たまら・び』の表紙に似た場所を発見!
記念に写真撮影をしたのですが、とても急な場所でしたのでこちらでの写真撮影はおすすめできません。(本当にご遠慮下さいませ。)


玉川上水は緑と水がとてもきれい!

さらに歩いて見つけたのはオープンギャラリー。
私たちが歩いた時は燕の写真が多く展示されていました。


そして先日紹介されていましたカフェ『Fleur Corbeille』。

この日カフェには立ち寄らなかったのですが、おしゃれだなぁとつい写真を撮りたくなる外観。
先日の記事を読んで行っていればよかった!と悔しい思いをしました。
また、次行く時は是非カフェにも行ってみたいと思います。
後日、ついにゼミでの発表会!
花小金井・小平・玉川上水・鷹の台・一橋学園のグループに分かれ発表をしました。




フリーペーパー、CM、発表の仕方は色々。
美味しいとんかつ屋さん、おしゃれなカフェ、癒される足湯、紹介される場所も色々!
“想像していた通りの街”、“良い意味で想像を裏切られ新しい発見がたくさんあった街”、感想は様々でしたが、とにかく皆小平の魅力にはまっていたように思います。
嘉悦大学が小平にありながら、小平がどんな街なのか全くと言っていいほど知りませんでした。
しかし、今回ゼミの課題で小平は『もっともっと知りたい!探りたい!』と思わせてくれるとても魅力的な街!ということを知ることができました!
みなさんも是非たくさんの魅力であふれる小平を散歩してみてはいかがでしょうか♪
嘉悦大学2年 中山詩織
2013年05月10日
愛鳥週間、そうだ、玉川上水へ行こう!
最近、庭の巣箱にシジュウカラが来ました!
頻繁に出入りしています。もしや・・・と耳を傾けると赤ちゃんの声(^o^)♪
しばらく観察していると、2羽でせっせと青虫などのエサを運んで来ます。
夫婦でがんばっているんですね~。

そういえば今日から愛鳥週間。(5月10~16日)
小平の木々の周りでも、鳥たちが楽しそうにさえずっています。
そうだ、玉川上水へ鳥の声を聴きに行こう!
玉川上水の遊歩道にもこんな巣箱がたくさんありますよ。

きっと今、この林の中でたくさんのヒナたちがすくすく育っているでしょうね~。
お散歩していたら、鎌倉橋の近くで新しいカフェ発見!

おしゃれです~。
ちょっとお邪魔してみました。
ステンドグラスのドア越しに見える玉川上水の緑がきれい!

ステンドグラスも、石造りの壁も、お店のご家族の手作りだそうです
以前はお花屋さんだったので、Fleur Corbeille(花籠)という名前に。奥はネイルサロンになっています。
お花も売っています
玉川上水散歩でちょっと休憩するのにぴったりのカフェですね。
(Fleur Corbeille 10:00~19:00 月曜定休)
素敵なお店を見つけてウキウキしながらまた上水へ。
今玉川上水にはかわいい白い花がたくさん咲いています。
(似ていますが、よく見ると違う種類です。)

カメラを持って玉川上水を歩いていると、時々声をかけられます。
「何を撮ってるんですか?花?鳥?」と、同じくカメラを持ったおじさまに聞かれ、「とくに決まっていないのですが、いいなと思ったものを・・」と答えると、
「この間この辺にキンランが咲いていたんですよ。ホラ」とデジカメを見せてくれました。
「おお~絶滅危惧種の!」
「でも今日は見つからないな。盗掘されちゃったのかな?まだ全開していなかったので、もう一度来てみたんだけど・・・」と残念そうに語るおじさま。
「保存林でも盗掘する人がいるそうですからね・・」
残念、私もキンラン見たかったです。
盗掘はイケマセン!
さて、鷹の台駅近くの東鷹の橋付近にこんな看板がありました。
←クリックすると拡大します
5月26日(日)に住民投票が行われるんですね。
この住民投票、東京で行われるのは今回が初めて。(全国では400回以上、東京都以外すべての県で行われているそうですが。)
そんな「東京初の住民投票」に参加できるチャンス!ですね。
「今、小平がおもしろい」と注目されていて、新聞、テレビ、ラジオでもかなり取り上げられています。
「憲法改正」の際にも行われる「国民投票」と同様の、市民が直接意思表示することの意味って・・・?
投票に出かけることで、実感してみたいと思います。
5月11日(土)には意見交換会と、ルネこだいらでのシンポジウム<どんぐりと民主主義>入門編があるそうですよ。

鷹の橋からすぐの踏切を渡って鷹の台駅の方に向かうと、左手に喫茶シントンがありました!
前回の探検隊でも話題になった『たまら・び』の新連載「たまには多摩の喫茶店」で紹介されている55年の歴史あるカフェです。店内から電車を眺められる、懐かしい感じのお店ですね。

ところで、『たまら・び』小平特集号はもう読まれましたか?
私は、あの「あやしい探検隊」の椎名誠さんが、鷹の台界隈に25歳ごろから30年ほども暮らしていたことを知ってびっくりしました。
そして椎名さんもこの玉川上水を散歩したり、雑木林に入り込んで木の実や花の写真を撮ったりしていたようです。われら「こだいら探検隊」のように♪
「本当に、おだやかに家族そろって生活する時代の心にやさしい場所として理想的であった。」
とも書かれていて嬉しく思いました。
探検隊といえば、武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのインタビューも「こだいら人」のコーナーにあります。学生たちと自然の素材を集めて舟を作ることから始めて、インドネシアから日本まで航海した関野さん。縄は小平で採取したシュロで作ったそうです!その舟「縄文号」を、今国立科学博物館で開催中の「グレートジャーニー 人類の旅」展で見ることができます。(6月9日まで。)
今回は玉川上水の散策に始まって、心は遥かな舟旅に出てしまいました。
『たまら・び』から始まった6つのプロジェクトも次々に船出しているようです。
こだいらはどんどん楽しくなりそうです!
足達千恵子
頻繁に出入りしています。もしや・・・と耳を傾けると赤ちゃんの声(^o^)♪
しばらく観察していると、2羽でせっせと青虫などのエサを運んで来ます。
夫婦でがんばっているんですね~。

そういえば今日から愛鳥週間。(5月10~16日)
小平の木々の周りでも、鳥たちが楽しそうにさえずっています。
そうだ、玉川上水へ鳥の声を聴きに行こう!
玉川上水の遊歩道にもこんな巣箱がたくさんありますよ。


きっと今、この林の中でたくさんのヒナたちがすくすく育っているでしょうね~。
お散歩していたら、鎌倉橋の近くで新しいカフェ発見!

おしゃれです~。
ちょっとお邪魔してみました。
ステンドグラスのドア越しに見える玉川上水の緑がきれい!

ステンドグラスも、石造りの壁も、お店のご家族の手作りだそうです
以前はお花屋さんだったので、Fleur Corbeille(花籠)という名前に。奥はネイルサロンになっています。

玉川上水散歩でちょっと休憩するのにぴったりのカフェですね。
(Fleur Corbeille 10:00~19:00 月曜定休)
素敵なお店を見つけてウキウキしながらまた上水へ。
今玉川上水にはかわいい白い花がたくさん咲いています。
(似ていますが、よく見ると違う種類です。)



カメラを持って玉川上水を歩いていると、時々声をかけられます。
「何を撮ってるんですか?花?鳥?」と、同じくカメラを持ったおじさまに聞かれ、「とくに決まっていないのですが、いいなと思ったものを・・」と答えると、
「この間この辺にキンランが咲いていたんですよ。ホラ」とデジカメを見せてくれました。
「おお~絶滅危惧種の!」
「でも今日は見つからないな。盗掘されちゃったのかな?まだ全開していなかったので、もう一度来てみたんだけど・・・」と残念そうに語るおじさま。
「保存林でも盗掘する人がいるそうですからね・・」
残念、私もキンラン見たかったです。
盗掘はイケマセン!
さて、鷹の台駅近くの東鷹の橋付近にこんな看板がありました。


5月26日(日)に住民投票が行われるんですね。
この住民投票、東京で行われるのは今回が初めて。(全国では400回以上、東京都以外すべての県で行われているそうですが。)
そんな「東京初の住民投票」に参加できるチャンス!ですね。
「今、小平がおもしろい」と注目されていて、新聞、テレビ、ラジオでもかなり取り上げられています。
「憲法改正」の際にも行われる「国民投票」と同様の、市民が直接意思表示することの意味って・・・?
投票に出かけることで、実感してみたいと思います。
5月11日(土)には意見交換会と、ルネこだいらでのシンポジウム<どんぐりと民主主義>入門編があるそうですよ。

鷹の橋からすぐの踏切を渡って鷹の台駅の方に向かうと、左手に喫茶シントンがありました!
前回の探検隊でも話題になった『たまら・び』の新連載「たまには多摩の喫茶店」で紹介されている55年の歴史あるカフェです。店内から電車を眺められる、懐かしい感じのお店ですね。

ところで、『たまら・び』小平特集号はもう読まれましたか?
私は、あの「あやしい探検隊」の椎名誠さんが、鷹の台界隈に25歳ごろから30年ほども暮らしていたことを知ってびっくりしました。
そして椎名さんもこの玉川上水を散歩したり、雑木林に入り込んで木の実や花の写真を撮ったりしていたようです。われら「こだいら探検隊」のように♪
「本当に、おだやかに家族そろって生活する時代の心にやさしい場所として理想的であった。」
とも書かれていて嬉しく思いました。
探検隊といえば、武蔵野美術大学教授(文化人類学)で探検家の関野吉晴さんのインタビューも「こだいら人」のコーナーにあります。学生たちと自然の素材を集めて舟を作ることから始めて、インドネシアから日本まで航海した関野さん。縄は小平で採取したシュロで作ったそうです!その舟「縄文号」を、今国立科学博物館で開催中の「グレートジャーニー 人類の旅」展で見ることができます。(6月9日まで。)
今回は玉川上水の散策に始まって、心は遥かな舟旅に出てしまいました。
『たまら・び』から始まった6つのプロジェクトも次々に船出しているようです。
こだいらはどんどん楽しくなりそうです!
足達千恵子