学生が地域を活性化する!

こだいらネット

2013年04月22日 20:52

みなさんこんにちは。
嘉悦大学の宇津原です。

今日は学生から地域を変えていくにはどのようにすればいいのか、先日東洋大学で行われたイベントの紹介を絡めて考えていきたいと思います。

---

4月14日(日)に「地域活性化団体合同新歓説明会」が東洋大学で行われました。
http://www.facebook.com/events/469947166405140/












いまたくさんの地域で様々な地域のニーズをとらえた活動をする団体が数多く存在します。
地域では人材を必要としており、地域での活動に興味を持つ若者は徐々に増えてきています。
今回そんな団体と若者のために、主に新入生を対象とした合同新歓説明会を行います!!
新規スタッフの募集や地域に少しでも興味を持つ人たちの一歩目となるようなイベントになればよいと思っています!

(イベントページより)

以上の文言のとおり、小平市がある多摩地域のみならず、全国にはたくさんの地域の問題を解決する団体があります。
その中には大学生および若者が主体的に活動している団体も存在しています。しかし今までは各団体がそれぞれ活動しているだけでした。(もちろん各自協力している団体も存在しています。)

今回はそういった各団体の活動をお互いが知るイベントとして、そして新入生が団体に関わるきっかけとして行われました。

参加者は受付を済ませると、各団体のチラシを一枚ずつもらいます。















 


参加団体は以下の通りです。

学生団体東京PaCT
株式会社toiz
学生団体ARCH
学生団体Japan Youth summit
株式会社地元カンパニー
一般社団法人ETIC
Global community

以上の各団体から団体紹介が行われました。

















↑各団体が挨拶をしています(写真左) 地域で仕事をするために移住を決意する(写真右)

















↑国際紅白歌合戦の紹介


そして各団体のメンバーと参加者を結ぶ懇親会が行われました。

















会の最後には集合写真を撮りました。


















今回のイベントには各団体のメンバー含めて約40人が来ました。今後こういったイベントをするときには、もっとたくさんの人が来て交流し、新たな地域づくりの発展の場になればと、主催者の方はおっしゃっていました。


さて今回は「地域活性化団体合同新歓説明会」についてご紹介しました。
そこから「学生が地域を変える」ことについて考えていこうと思います。

よく地域を変える要素として言われるのが「よそもの・ばかもの・わかもの」という言葉です。
それぞれよそから来た人(よそもの)、ばかみたいな行動力を持つ人(ばかもの)、若い人(わかもの)という意味です。

僕も含め、学生は確かに街を変えられる素質を持っている、とされています。
しかし、たかが学生という意見もあります。
それは僕たち学生が社会人の責任を知らないからです。
また、勉学を怠って活動をすることも責任がないことだと思います。

それらの問題をすべて解決していけば、僕は学生が地域に溶け込んでいくのは非常に簡単なことだと思います。
今までの就職一括採用の時代から徐々に働き方が変わっていく時代、若者が地域を変えていく素養はすでにできているのではないでしょうか。
このイベントを通して僕はそんなことを感じました。

---

以上です。いかがでしたか?
2日遅れの投稿となってしまい申し訳ありませんでした。

実は僕も4年生で就職活動を行っており、今回の投稿を最後にします。
探検隊卒業です。
最後までつたない文章と内容となってしまいました。

今後は後輩に今までの経験を伝えられるよう、がんばっていきます。
ありがとうございました。

では。

関連記事