2014年03月30日
小平漫遊記弥生の巻 小平めグルメウォーク
さて、今回は、昨日行われたばかりの小平めグルメウォークにご参加の花いつ姐さんとコダ平さん。まだ、思い出もほやほやなところ。たっぷり、おいしく楽しんでらしたご様子・・・、あれ?どうしたんでしょうか?楽しんでいらしたんですよね?
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小平花いつ:はいー、もちろん、楽しんでまいりましたよ。すっかり春らしくなりまして、お花見ももう目の前。小平花いつでございます。
夢見亭コダ平:お茶にだんごにおにぎりに、お花見の準備はもうおすみでしょうか?夢見亭コダ平でやんすー。
花いつ:食べるものばっかじゃないかい。
コダ平:え?お花見って食べないでどーすんでやんすか?
花いつ:お花見だよ、お花見。桜の花を眺めて春を楽しむんじゃないか。
コダ平:え?おいら、てっきり、木の下で飲み食いして「おめーら、こんなこたぁ、できねぇだろー」桜に見せつける行事かと。
花いつ:なんだい、その悪意に満ち満ちたお花見は。
コダ平:するってぇと、桜のやつ、悔しいやら悲しいやらではらはらと花びらを散らす。それを見て「あー、今年もおいらたちの勝ちだなー」と。
花いつ:あまりの歪みっぷりに、もう、どっから突っ込みゃいいのやら。
❖❖❖第1回小平めグルメウォーク❖❖❖
花いつ:さて、昨日(2014/3/29 土)に行われた小平めグルメウォークは、今回が第1回。
コダ平:花小金井駅から一橋学園駅までを、3つのコースから1コースを選んで、お散歩しつつ、参加店舗によるお店ご自慢の試食の品をいただける。
どのコースでもバランスよく、洋菓子、和菓子、パンを試食できるようになってるよ。
コダ平:あー、1コースしか選べぬこの辛さ。
花いつ:いただいたリーフレットで他のお店の場所はわかったんだから、次っからは、普通におうかがいすりゃいいんだよ。
コダ平:さいでした。
そんじゃ、お天気にも恵まれた第1回小平めグルメウォーク、花小金井駅前からさあ、出発―!
❖❖❖第1回小平めグルメウォーク❖❖❖
花いつ:第1回小平めグルメウォークで、あたしたちが選んだのは、Cコース。
コダ平:まず最初は、南口からせいぶ通りを進んだ、しんしんさま。
花いつ:こちらには、一昨年の小平新春散歩でお寄りしたね。
(小平新春散歩の記事はこちら)
ちょうだいできますのは、ブルーベリー風味のしんしんシフォン。
コダ平:うま、うま。
花いつ:さて、お次は、先月、第10回目100縁商店街が開かれた、光ヶ丘商店会にある和菓子の玉川屋さまの特製かしわ餅。
端午のお節句の頃にゃまたおうかがいしようかねぇ。
先月の100縁商店街の様子は、前回のこだいら探検隊の記事でご覧くださいませ。
(「ご縁でつながる100縁商店街」の記事はこちら)
コダ平:うま、うま。
花いつ:そして、グリーンロードにはいって、小平ふるさと村の中継ポイント。
コダ平:さらにグリーンロードを行くと、お次はルネこだいら日本一でっかい丸ポスト前の中継ポイント。
花いつ:どちらも小平らしい場所だね。
コダ平:でも、ここじゃあ、なんも食べらんない。
花いつ:だったら、さくさくあかしあ通りをいくよー。
で、こちらが菓子工房みのりづきさま。
こちら、プリンもお薦めだけど、今回の試食はブルーベリーチーズケーキ。
コダ平:うま、うま。
花いつ:ここから、ちょっと路地に入って、田村煎餅さま。
こちら、前を通るたんびに気になっていたんだよ。今回のめグルメウォークがおうかがいするきっかけになったよ。
コダ平:うま、うま。
花いつ:そして、さあ、ゴール目前、最後のお店は、ブーランジェリー アプッチヴーさま。
こちらでは、あたしゃちょくちょくパンを買わせていただいてんだよ。焼き立てはもちろん、翌日でもおいしいパン。
今回のフルーツブリオシュは初めて。
コダ平:うま、うま。
花いつ:そして、無事に一橋学園駅前でゴール。完歩賞はぶるべーのエコバッグ。
しかし聡明なる皆さまのこと、何か妙だとお思いではないでしょうか?
コダ平:試食の品の写真がないぞ、と。
花いつ:ええ、実は・・・。
コダ平:おいらたちゃ、参加できなかったんでやんすー!
花いつ:受付時間が10時から11時ってことだったんで、10時20分頃花小金井駅南口の受付におうかがいしたら、
コダ平:もう「受付終了」の札が。
花いつ:9時前っから、行列ができてたんだそうな。
コダ平:ケッ!暇人ばっかでやがる。
花いつ:こらこら、自分たちが参加できなかったからって、憎まれ口たたくんじゃあないよ。
コダ平:だって、試食、楽しみにしてたんでやんすよー。
花いつ:だから、あたしたちゃ、自分たちでCコースを回って、お買いものしたじゃあないかい。
コダ平:へっへー。姐さんにゴチになりやして、どうもかたじけねぇ。
花いつ:今回、お土産に買ってまいりましたのは、玉川屋さまのみたらし団子とお赤飯。田村煎餅さまの九助。そして
コダ平:前々から、玉川屋さまのお赤飯は美味しいって噂、お聞きしてたでやんす。
花いつ:常連の奥様も「こちらのお赤飯も餅菓子も、どこへお土産にお持ちしてもおいしい、おいしいって評判なのよ」。
コダ平:宣伝部長でやんしたな。
花いつ:一度入ってみたかった田村煎餅さまのおせんべは、なんと手作り。奥に工場があるそうで、そちらでお作りだそうです。
コダ平:アプッチヴーさまでは、試食にもなったフルーツブリオシュとクルミパンとザーサイと貝ひものお惣菜。ねぇ、姐さん、なんでパン屋さんでザーサイ買うんでやんすか?
花いつ:前回おうかがいした時に、置いてあるのめっけて、食べてみたかったんだよ。
コダ平:定めし、今晩の晩酌のお伴になるんでやんしょうねぇ。
花いつ:そういうことまでバラさなくていいから。
でも、今回は小平めグルメウォークにゃ参加できなかったのは残念だったけど、楽しかったよね。
コダ平:へいへい。
花いつ:参加の皆さまも、ほころび始めた桜の花を眺めたり、盛りと咲き誇る菜の花と眺めながら、おしゃべりにも花が咲いたり、「ちょっと遠回りかなぁ」と言いつつ、大沼田親水公園にお立ち寄りの方がいらしたり。
コダ平: 「あー、これ欲しい」とコース沿いのお野菜直売所にお立ち寄りの方もいらしゃいやした。
花いつ:小平が初めてのお人は、小平の楽しさ、美味しさを満喫いただけ、小平にお住まいの方は、小平の良さを再確認できた第1回小平めグルメウォーク。
コダ平:第2回は、絶対参加するぞー!
❖❖❖予告:小平グリーンロードで“春を満喫しよう”❖❖❖
花いつ:さて、ここからは予告篇。
今年も、小平では小平グリーンロードで“春を満喫”しようで、桜を愛でる催し物が色々。
コダ平:詳しくはこちらで。
花いつ:おや、それで終わりかい?
コダ平:いえ、最後にまた詳しくご紹介いただくんで。
花いつ:まあ、そうだねぇ。ここでごちゃごちゃ言ってもわかりづらいか。
コダ平:というわけで、おいら、お土産のお団子とパン、いただきまーす!
花いつ:おやおや、やっぱりそっちかい。
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コダ平さん、もう食べ世界に入り込んじゃいました。
今回は、参加できずちょっと残念なお二人でしたが、それはそれでお楽しみだったご様子。
他のコースのお店も気になりますので、今回のAコース、Bコース、Cコースすべてのお店のリンク先を掲載。
気になる方は、ぜひ、どうぞ。
Aコース
洋菓子 ル・パティシエ・クニヒロのサイトはこちら。
カフェおいしい時間 こだいらネットのサイトはこちら。
だんごの美好 詳細はこちら。
パン工房 エミュウ こだいらネットのサイトはこちら。
エトアール洋菓子店の詳細はこちら。
Bコース
洋菓子イコナのサイトはこちら。
パン屋サンマルタン こだいらネットのサイトはこちら。
カフェラグラスのサイトはこちら。
BREAD FACTORY 510 のサイトはこちら。
菓子舗 青柳 こだいらネットのサイトはこちら。
Cコース
喫茶&パブ しんしんのブログはこちら。
和菓子 玉川屋の詳細はこちら。
菓子工房みのりづきのサイトはこちら。
田村煎餅 こだいらネットのサイトはこちら。
ブーランジェリー アプッチヴーの詳細はこちら。
そして「小平グリーンロードで“春を満喫”しよう!」イベントは以下の通り。
お天気によって変更もありますから、空模様とのご相談もお忘れなく。
3/30(日)10:00-14:00(雨天中止) 観桜会 於:明治学院中学校、東村山高等学校
4/4/5(土)10:00-15:00(雨天翌日) ハナテン春の花まつり 小平よさこい、和太鼓、農産物販売、ポニー乗馬(整理券配布10:00、11:10、13:30)など 於:たけのこ公園
4/5(土)10:00-15:00(雨天翌日) ふるさと村の花まつり 模擬店、糧うどん(500円 先着100食)など 於:小平ふるさと村
4/5(土)、6(日)17:00-21:00 夜桜鑑賞 於:嘉悦大学
4/11(金)10:00-12:00 里桜・小金井桜鑑賞会(当日10時に江戸東京たてもの園前集合 先着30名) 於:都立小金井公園ほか
詳細はこちらで。
今回の動画には、めグルメウォークの様子に加えて、昨年の桜の様子もご紹介。満開まではあと少し。
鈴木マナ
Posted by こだいらネット at
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2014年03月20日
ご縁でつながる100縁商店街
3月15日土曜日は、花小金井光ヶ丘商店街にて「第10回100縁商店街」が開催されました。
第1回が開催されたのは2010年11月とのことです。
さて、私は今回、初めて訪れたのですが、100縁商店街ってどんな感じなんだろう。なんでも100円なのかなあ。
と興味津々で花小金井南口からてくてく歩くこと5分。
小金井街道を挟んで、前方に100縁商店街と書かれたのぼりを発見。ワクワクしながら、歩き進んでいきました。
100縁商店街は11時~15時のはずですが、10分前に「もう売っちまえ~」と威勢よく売り出された「スナックまこ」さんの
「黒焼きそば」。100円です。
写真は撮り忘れました。ごめんなさい。
事前情報で「唐陶園」さんの「100円ラーメン」がおすすめだと聞いていたので、100縁商店街の終点にある「唐陶園」さんを目指します。
が、どのお店にも「え?これが本当に100円?」と目を疑いたくなる商品が目白押しなので、ついつい、何度も立ち止まってしまいます。
マツタケご飯100円、おでんも100円、唐揚げも100円、コロッケ2個で100円、タコ焼きも100円…。
商店街の中ほどにあるファミリーマートでもジュース類の一部が100円で売り出されていました。
お財布に優しいです。そもそもなぜ、100円なのか?
「こだいら探検隊」の2011年6月で取材されていたので、そこから引用させていただきますが、
活気が薄れつつあった「光ヶ丘商店街」をなんとか盛り上げたい、と思った当時の商店街役員の方が一念発起、
山形県の斎藤一成さんがやっていた「100縁商店街」を参考に、この催しを「光ヶ丘商店街」でもやろうと決断。
商店街みんなで100円でものを売って、お客様に来ていただいて楽しんでいたたき、
たくさんの縁を作るというのが「100縁商店街」の狙い。商店街の皆様の賛同を得るのも大変だったと思いますが、
その試みは大成功。第2回目はなんと東日本大震災の翌日だったとか。実施するかどうしようか迷ったあげくに実施。
商店会ではペットボトル募金箱を22店に設置し、義援金を集め、商店会からの募金も合わせ、
163,815円を5月に市を通して募金されたそうです。また、同じ年の5月22日には光ヶ丘ふれあいスペースで
「東日本大震災支援ライブ」も開催されました。
その様子はコチラ→ http://ameblo.jp/jimmysparadise/entry-10902291537.html
商店街を通して人のつながり、思いやりが育まれている、そんな100縁商店街、初めて参加した私もとってもワクワクして、
100円玉をにぎって子どものようにはしゃいでしまいました。
八百屋さんに並んでいる、大根、ネギ、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンなどなども100円。
今晩のおかずには事欠かないですね。あっという間に人だかりができてしまいました。
あれ?自転車屋さんの店頭で「広島風お好み焼き」なんて焼いてますね。
私は小手調べに「とんぺい焼き」を頂きました。薄いクレープの様な生地に豚肉が乗っています。
美味しいです。朝ごはん抜きできた甲斐がありました。ラーメンにたどり着くまでに、誘惑が多い事、多い事。
ベーカリー「サンマルタン」さんの店頭ではフランクソーセージパン、マドレーヌ、チョコラスクなどなど、
すべて100円。ハイエナのように群がる人々。
そしてようやく、お目当ての「唐陶園」さんの100円ラーメンに到着。まだ11時を少し過ぎたくらいだったのに、既に列ができていました。
5分程待ってやっと注文、そこからさらに5分ほど待って、ラーメンをゲット。休憩コーナーでゆっくり頂きます。
100円ですが、小腹は充分満たされる量だし、チャーシューもメンマも入ってます。満足、満足。
喜久鮨さんの店頭では、自家製のた玉子焼き、マグロ煮、千葉県産焼き海苔が飛ぶように売れていました。
私が先程、食べた「とん平焼き」のサンワサイクルさんでは、広島風お好み焼きが「今、焼いてる分は予約で完売です。」の声。
さてさて、今日のお目当て第二弾は「もろこしボーイズ」の街頭ライブです。
お昼頃に「サンマルタン」の前あたり、という情報を事前にチェック。
「ル・パティシエ クニヒロ」さんの100円プリンを食べながら、もろこしボーイズの登場を待ちます。
ちょうど、休憩コーナーで前に座った親子と会話もはずみます。100縁商店街が楽しみで毎回、来てしまうとのこと。
その気持ち、わかります。
そしてお待ちかね、もろこしボーイズの登場です。もろこしボーイズは2人組。
京都府京丹後市網野町出身の三浦さんと、秋田県男鹿氏五里合出身の畠山さんの二人組。
アコースティックギターで二人ともすごい地元訛りで歌います。お二人にとっては小平は第二の故郷なのでしょうか。
歌詞には商店街に対する思いやりの気持ちがこめられていました。
個人的には「ウイスキー父ちゃん」が気に入りました。ライブ後、握手を求める小学生もいたりして、100縁商店街を盛り上げます。
「2ステージ目はファミリーマートさんの前で歌います!」と一言残して去っていきました。
お腹がいっぱいで残念ながら、手が出ませんでしたが「黄金茶屋」さんの「小銭焼」も100円でした。
次回は必ず食べてみたいと思います。
そして最後にお惣菜屋さんで「普段は1個70円のところ、2個で100円だよ。お得だよ!今日の夕ご飯に決まりだね!」の声に負けて、購入。
言われた通り、夕ご飯に頂きました。買い物だけじゃなくて、お店の方と必ず会話がはずむ100縁商店街。
「たくさんのご縁ができますように」の願いは脈々と受け継がれているようです。ずっと続いてほしいイベントですね。
こだんみつ
第1回が開催されたのは2010年11月とのことです。
さて、私は今回、初めて訪れたのですが、100縁商店街ってどんな感じなんだろう。なんでも100円なのかなあ。
と興味津々で花小金井南口からてくてく歩くこと5分。
小金井街道を挟んで、前方に100縁商店街と書かれたのぼりを発見。ワクワクしながら、歩き進んでいきました。
100縁商店街は11時~15時のはずですが、10分前に「もう売っちまえ~」と威勢よく売り出された「スナックまこ」さんの
「黒焼きそば」。100円です。
写真は撮り忘れました。ごめんなさい。
事前情報で「唐陶園」さんの「100円ラーメン」がおすすめだと聞いていたので、100縁商店街の終点にある「唐陶園」さんを目指します。
が、どのお店にも「え?これが本当に100円?」と目を疑いたくなる商品が目白押しなので、ついつい、何度も立ち止まってしまいます。
マツタケご飯100円、おでんも100円、唐揚げも100円、コロッケ2個で100円、タコ焼きも100円…。
商店街の中ほどにあるファミリーマートでもジュース類の一部が100円で売り出されていました。
お財布に優しいです。そもそもなぜ、100円なのか?
「こだいら探検隊」の2011年6月で取材されていたので、そこから引用させていただきますが、
活気が薄れつつあった「光ヶ丘商店街」をなんとか盛り上げたい、と思った当時の商店街役員の方が一念発起、
山形県の斎藤一成さんがやっていた「100縁商店街」を参考に、この催しを「光ヶ丘商店街」でもやろうと決断。
商店街みんなで100円でものを売って、お客様に来ていただいて楽しんでいたたき、
たくさんの縁を作るというのが「100縁商店街」の狙い。商店街の皆様の賛同を得るのも大変だったと思いますが、
その試みは大成功。第2回目はなんと東日本大震災の翌日だったとか。実施するかどうしようか迷ったあげくに実施。
商店会ではペットボトル募金箱を22店に設置し、義援金を集め、商店会からの募金も合わせ、
163,815円を5月に市を通して募金されたそうです。また、同じ年の5月22日には光ヶ丘ふれあいスペースで
「東日本大震災支援ライブ」も開催されました。
その様子はコチラ→ http://ameblo.jp/jimmysparadise/entry-10902291537.html
商店街を通して人のつながり、思いやりが育まれている、そんな100縁商店街、初めて参加した私もとってもワクワクして、
100円玉をにぎって子どものようにはしゃいでしまいました。
八百屋さんに並んでいる、大根、ネギ、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンなどなども100円。
今晩のおかずには事欠かないですね。あっという間に人だかりができてしまいました。
あれ?自転車屋さんの店頭で「広島風お好み焼き」なんて焼いてますね。
私は小手調べに「とんぺい焼き」を頂きました。薄いクレープの様な生地に豚肉が乗っています。
美味しいです。朝ごはん抜きできた甲斐がありました。ラーメンにたどり着くまでに、誘惑が多い事、多い事。
ベーカリー「サンマルタン」さんの店頭ではフランクソーセージパン、マドレーヌ、チョコラスクなどなど、
すべて100円。ハイエナのように群がる人々。
そしてようやく、お目当ての「唐陶園」さんの100円ラーメンに到着。まだ11時を少し過ぎたくらいだったのに、既に列ができていました。
5分程待ってやっと注文、そこからさらに5分ほど待って、ラーメンをゲット。休憩コーナーでゆっくり頂きます。
100円ですが、小腹は充分満たされる量だし、チャーシューもメンマも入ってます。満足、満足。
喜久鮨さんの店頭では、自家製のた玉子焼き、マグロ煮、千葉県産焼き海苔が飛ぶように売れていました。
私が先程、食べた「とん平焼き」のサンワサイクルさんでは、広島風お好み焼きが「今、焼いてる分は予約で完売です。」の声。
さてさて、今日のお目当て第二弾は「もろこしボーイズ」の街頭ライブです。
お昼頃に「サンマルタン」の前あたり、という情報を事前にチェック。
「ル・パティシエ クニヒロ」さんの100円プリンを食べながら、もろこしボーイズの登場を待ちます。
ちょうど、休憩コーナーで前に座った親子と会話もはずみます。100縁商店街が楽しみで毎回、来てしまうとのこと。
その気持ち、わかります。
そしてお待ちかね、もろこしボーイズの登場です。もろこしボーイズは2人組。
京都府京丹後市網野町出身の三浦さんと、秋田県男鹿氏五里合出身の畠山さんの二人組。
アコースティックギターで二人ともすごい地元訛りで歌います。お二人にとっては小平は第二の故郷なのでしょうか。
歌詞には商店街に対する思いやりの気持ちがこめられていました。
個人的には「ウイスキー父ちゃん」が気に入りました。ライブ後、握手を求める小学生もいたりして、100縁商店街を盛り上げます。
「2ステージ目はファミリーマートさんの前で歌います!」と一言残して去っていきました。
お腹がいっぱいで残念ながら、手が出ませんでしたが「黄金茶屋」さんの「小銭焼」も100円でした。
次回は必ず食べてみたいと思います。
そして最後にお惣菜屋さんで「普段は1個70円のところ、2個で100円だよ。お得だよ!今日の夕ご飯に決まりだね!」の声に負けて、購入。
言われた通り、夕ご飯に頂きました。買い物だけじゃなくて、お店の方と必ず会話がはずむ100縁商店街。
「たくさんのご縁ができますように」の願いは脈々と受け継がれているようです。ずっと続いてほしいイベントですね。
こだんみつ
2014年03月10日
もう春ですよ、歌って踊ってご近所フェス♪
寒い日が続くなか、ふと小金井公園を訪れると梅園が見ごろになっていました。
梅といえば、平櫛田中さんのお庭の梅が見事だと聞いていましたので、ちょっと覗きに伺ってみると・・・
咲いていました!まだこれからが見ごろなので、巨匠の梅を見たい方はぜひぜひ。
平櫛田中彫刻美術館
ただ今、田中さん作の「内裏びな」を展示中です。(~3月17日)
春季展示は所蔵の絵画作品から。
下村観山画・岡倉天心句賛の画帖に旅ごころをくすぐられました。
また、3月2日のNHK日曜美術館(Eテレ)で平櫛田中館が紹介され、3月23日(日)20:00から再放送があるそうですよ。
これは見なくては!
そして・・・
前回の探検隊のカリマキッチンに登場した体験農園みのり村さんのビオトープにも春が訪れています。
カエルの卵やヤゴの姿が!生き物たちがむくむく動き出しましたね。
ご近所にはこんなに美しい春のお庭が。
さて3月9日(日)には、こだいら未来ウィークの最後を飾るイベント
お茶の間セッション ~食と音楽が織りなす、みんなが主役のご近所フェス~ に参加してきました。
「音楽もフェスも遠いどこかじゃなくて、ご近所にある。」
なるほど、音楽とかフェスってもともとそういうものかもしれません。
周りの人たちと一緒に自分たちで作って遊んで楽しむ時間。
持ち寄りごはんをおいしくいただいた後は、
アフリカンダンスを踊ろう!
バンドが登場!
歌詞づくりワークショップ。みんなで歌をつくっちゃおう♪
思いついた言葉をどんどん出して書きとめ、整理して歌詞を作っていきます。
「わらうカドにはフク来る アフリカンダンスはヒザに来る♪」
こんな歌詞ができちゃいました。(笑)
では、みんなで歌おう!
おいしいものを食べて、歌ったり踊ったり、
おしゃべりしたり、歌詞を考えたり。
知ってる人もはじめましての人も、大人も子どもも一緒になって楽しんだご近所フェスは、
不思議と懐かしい感じがしました。
足達千恵子
梅といえば、平櫛田中さんのお庭の梅が見事だと聞いていましたので、ちょっと覗きに伺ってみると・・・
咲いていました!まだこれからが見ごろなので、巨匠の梅を見たい方はぜひぜひ。
平櫛田中彫刻美術館
ただ今、田中さん作の「内裏びな」を展示中です。(~3月17日)
春季展示は所蔵の絵画作品から。
下村観山画・岡倉天心句賛の画帖に旅ごころをくすぐられました。
また、3月2日のNHK日曜美術館(Eテレ)で平櫛田中館が紹介され、3月23日(日)20:00から再放送があるそうですよ。
これは見なくては!
そして・・・
前回の探検隊のカリマキッチンに登場した体験農園みのり村さんのビオトープにも春が訪れています。
カエルの卵やヤゴの姿が!生き物たちがむくむく動き出しましたね。
ご近所にはこんなに美しい春のお庭が。
さて3月9日(日)には、こだいら未来ウィークの最後を飾るイベント
お茶の間セッション ~食と音楽が織りなす、みんなが主役のご近所フェス~ に参加してきました。
「音楽もフェスも遠いどこかじゃなくて、ご近所にある。」
なるほど、音楽とかフェスってもともとそういうものかもしれません。
周りの人たちと一緒に自分たちで作って遊んで楽しむ時間。
持ち寄りごはんをおいしくいただいた後は、
アフリカンダンスを踊ろう!
バンドが登場!
歌詞づくりワークショップ。みんなで歌をつくっちゃおう♪
思いついた言葉をどんどん出して書きとめ、整理して歌詞を作っていきます。
「わらうカドにはフク来る アフリカンダンスはヒザに来る♪」
こんな歌詞ができちゃいました。(笑)
では、みんなで歌おう!
おいしいものを食べて、歌ったり踊ったり、
おしゃべりしたり、歌詞を考えたり。
知ってる人もはじめましての人も、大人も子どもも一緒になって楽しんだご近所フェスは、
不思議と懐かしい感じがしました。
足達千恵子